同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
学校では、月に1回子どもたちに日本語や英語の本を通して物語の世界を楽しんでもらおうという取り組み「We Love Books」を行っています。今日は1・2年生の希望者を対象にした日本語の本の読み聞かせでした。子どもたちはまるでストーリーの中に入り込んだように、驚いたり、悲しんだり、喜んでいたりと、語りを聞くことで、お話そのものの楽しさを存分に味わっていたようでした。
今日1年生は学校のすぐ近くにある岩倉東公園へ行きました。公園内ではシロツメクサやたんぽぽなどたくさんの植物を発見。手にとってみたり、匂ったりと肌で自然を感じた後は、摘んだお花を友達と交換して楽しそうに過ごしていました。
今日の特別礼拝には、ミュージシャンであり、日本キリスト教団東美教会牧師である陣内大蔵(じんのうちたいぞう)さんをお迎えしました。Amazing Graceの曲の背景から、奴隷船船長のJohn Newtonの歌詞に曲がついていく過程、その曲を黒人の人達が世界に広めていったことという音楽をめぐる非常に興味深い話をききました。東日本大震災を通じて、初めて作詞をした友人のお話「歌でおなかはふくれない、でも一緒に歌おう。」というメッセージも子どもたちの心に残ったのではないかと思います。それから6年生の児童が書いた詩、「ありがとうのひとことでみんなが元気になるさ、、、」に即興で曲をつけて歌われ、みんなはびっくりしていました。神様のあたたかい風は一部の人にだけではなく、人と人の間に吹くという温かいメッセージで閉じられ、短い時間でしたが、不思議な楽しくも心に残るひと時となりました。
今日、2年生は1泊2日の宿泊体験学習へと出発しました。少し暑いですが、天候にも恵まれ、自然と子どもたちの足どりも軽やかになります。昼前には、無事「宇治市総合野外活動センター」に到着。木のクラフトや、アスレチックを存分に楽しみました。自然溢れる場所で、友達と素敵な思い出を作り、いろんな経験をしてくださいね。
今日は、一人一輪のお花を捧げものとして持ち寄っての花の日礼拝が行われました。礼拝の後は、お花を花束にして日頃からお世話になっている方々にプレゼントします。子どもたちの感謝の気持ちと笑顔に受け取った方々からも笑みがこぼれ、穏やかであたたかい空気に包まれた素敵な花の日になりました。
今日でヤングアメリカンズ(YA)のワークショップが最終日を迎えました。振り付けや歌の練習を一生懸命頑張った子どもたちが創り上げたショーは、見ている側の心をワクワク、そして温かくさせてくれるものでした。みんなの笑顔を見ていると心からショーを楽しんでいることや、自分を表現したいという気持ちがとても伝わってきました。 3日間を通して、子どもたちは自身の殻をやぶり、新しい自分を発見することができたのではないでしょうか。
今日、3年生は小学校の北側周辺散策を地域の方々や保護者の方々のご協力のもと行いました。約3時間かけての散策では、山住神社や石座神社、岩倉具視幽棲旧宅対岳文庫など歴史ある場所を訪れました。興味深いお話をノートにまとめたり、建物や風景などをカメラに収めることで、より一層ここ岩倉地域を知ることが出来ました。
THE YOUNG AMERICANS(YA)が今年も同志社小学校にやってきました!午前から始まったワークショップでは、ハイテンションのYAメンバーにつられて子どもたちも元気いっぱいに楽しんでいました。1日目が終了した後は疲れた様子も見せず、明日も頑張ろうと目を輝かせ意欲的でした。3日間のワークショップの中で、自分を出し切って、さらに新しい自分に出会えるといいですね。
5年生の図工の授業を覗いてみると、「あと30秒の我慢」「こっちの角度からは難しいな~」という声が聞こえてきます。部屋の中では一人のモデルを囲んでスケッチをしていました。子どもたちは、バレエや同じくスケッチしているポーズを取るモデルたちを真剣に見つめ、3分間ですばやく描きあげました。出来上がった作品はみな違い、それぞれの個性が出た素敵なものばかりでした。
今日は土曜参観が行われ、沢山の保護者の方が足を運んでくださりました。土曜日とだけあって、お兄さん、お姉さん、弟さんに妹さんたちの姿もあり、子どもたちからはワクワクしているなかに、少し照れている様子もうかがえました。 保護者の皆様には、お家とは違った子どもたちの一面を見ていただけたのではないでしょうか。