同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
3年生は理科の授業で「風とゴムの力のはたらき」の単元を学習しています。今日は3mでピッタリとまる車をつくることが目標です。風の強さやゴムを伸ばす長さなど、何回も条件を変えて距離を調節します。実験を繰り返すことで、ものを動かすはたらきはどのように変わるのかを学びました。子どもたちは「もう少し!」「おしかった!」と3mピッタリ賞を目指して頑張っていました。
4年生の図工では今日から新しい作品に取り組みました。紙バンドという素材を曲げたり、切ったり、編んだり、つないだり…。それぞれ思い思いの方法で、入れ物や飾りなどいろいろなものを作ります。まだまだ作り始めですが、「こんなのを作るんだ!」ともう子どもたちの頭の中にはイメージがある様子でした。どんな作品が出来上がるか楽しみです。
今日は梅雨入りとなり外で遊ぶことはできませんでしたが、じめじめとした空気を吹き飛ばしてくれるような元気いっぱいの休み時間の様子をお届けします。
また、朝の礼拝後に図書委員から、登下校の時電車やバスで本を読んで静かに過ごせるようにおすすめの本の紹介がありました。図書室では紹介された本が展示されています。ぜひ手にとってみてくださいね。
本格的に梅雨入りとなった今日、一日まるごと参観日となる「一日参観日」が行われました。朝の礼拝から7時間目まで、保護者の方は自由に参観していただきました。 たくさんの保護者の方々にお越し頂き、子どもたちもいつも以上に張り切って授業に向かっていました。
本日の礼拝後、6月7日(土)に開催された「第69回関西実業団陸上競技選手権大会」で入賞した6年生の表彰が行われました。今年度初の試合でしたが、男子4×100Mリレーで第3位、女子4×100Mリレーで第5位に入りました。おめでとうございます。
また、同じく6月7日(土)に6年生7名、教員2名で岩倉川清掃活動を行いました。地域のボランティア団体「岩倉川を守る会」のみなさんと共に、高校前のエリアを清掃しました。この日は川のごみ拾いをしながら、生き物調査も行いました。大量のイトトンボのヤゴ、巨大なコオニヤンマのヤゴ、5㎝くらいのカワムツがたくさん見つかりました。また、ホタルの成虫とも出会い、川を美しく守る活動の大切さを実感しました。
1年生の算数ではいろいろなかたちについて学習が始まりました。今日はいろんなかたちの箱を使って、高く積み上げたり、動物のかたちをつくったりしました。これからどんな種類のかたちがあるのか勉強していきます。
今日は3年生が、それぞれ学校のお気に入りの場所を選び、1年生を案内しました。図書室や屋上、吉峰館など自分の好きな場所をまわりながらおすすめの理由を紹介しました。この日のために3年生はリハーサルや準備を頑張っていました。ぜひ1年生も、学校のお気に入りの場所を見つけて欲しいですね。
掃除時間に強い地震が起きたことを想定した避難訓練が行われました。事前に6年生を中心に、それぞれの掃除場所で地震が起きた際の避難について話し合っていたので、『おはしもち』(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、ちかよらない)の注意をしっかり守り、素早く避難することができました。
3年生が育ててきたモンシロチョウ、アゲハチョウ、オオムラサキが羽化し、今日アプローチで放蝶しました。虫かごから飛び立つ蝶に向かって子どもたちは「バイバーイ!」と手を振りました。オオムラサキは飛び立ってすぐに近くの花壇で休んでいたのでじっくり観察することができました。
また、今週からハーモニーウィーク(良心探求ウィーク)が始まりました。これは同志社全体で定められた、同志社の良心教育を改めて思い、原点に立ち返り、明日からの生活に向けて自らを省みる機会を指します。朝の礼拝では、先生が日替わりでハーモニーウィークにちなんだお話をします。『ハーモニー』を大切にして日々の学校生活を過ごしていきましょう。
今日は花の日礼拝がアリーナにて行われました。子どもたちがそれぞれ持ってきた花を捧げ、アリーナ前方の献花台は華やかに彩られました。宗教科の先生から讃美歌「このはなのように」の歌詞についてのお話がありました。歌詞の意味を考えながら、小さなことにもそっと感謝を表せますようにとお祈りしました。礼拝後には、日頃お世話になっている方々に花束とメッセージカードをプレゼントしました。日頃の感謝を伝えることができ、みんなが温かい気持ちになれる素敵な花の日となりました。