同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
5年生の家庭科の授業で、京都で創業50年の削り節屋である株式会社森野義さんをゲストティーチャーとしてお招きし、出汁の特別授業をしていただきました。鰹や鯖、宗田鰹などの色々な節原料を実際に手に取って触ったりにおいをかいだりしたあと、利き出汁クイズをしたり、鰹節を削る実演を見たりして、出汁について多くのことを学びました。
また、4年生の道草の授業では、一般社団法人Hugmeさんをゲストティーチャーとしてお招きし、「自分のトリセツ」講座をしていただきました。「違いとともに」をテーマに学習をしてきた4年生。今日の特別授業で、他人との違い、自分のことがより一層わかったのではないでしょうか。
ゲストティーチャーの皆様、貴重なお時間をありがとうございました。
今日は6年生の理科の授業で、三菱重工業株式会社とNUMO(原子力発電環境整備機構)からゲストティーチャーをお招きし、原子力発電や地層処分について学びました。先週の放射線の授業に続けて、講義や実験を通して原子力発電と地層処分について考えました。
今日は延期されていた第2回WRフェスティバルが開催されました。はじめてのおつかいリレー、うまい棒リレーの楽しそうな子どもたちの様子をお届けします。振り返りでは「楽しかった」「負けちゃったけどおもしろかった」という声が上がっていました。来週の第3回で総得点が決まり、上位のチームは全校集会で表彰される予定です。頑張ってくださいね。
3年生の図工の授業では、木材・ドングリ・ひも・麻布などの自然の素材を使ってオリジナルの「ひみつのすみか」を制作しています。安全に気を付けながら金づちやのこぎり、キリを使い、建物の土台やはしご、すべり台、ブランコ、ベッドなどを作っていました。子どもたちの豊かな発想から生まれる「ひみつのすみか」の完成が今から楽しみです。
色々な発電方法について学んだ6年生。今日は、大阪科学技術センターからゲストティーチャーをお招きし、放射線について学びました。道草の時間に福島原子力発電所事故について学んだことに続けて、来週は原子力発電所や地層処分についても考える機会を持つ予定です。
4年生が書写の授業で、『らん』という字を書いていました。「ちょっと失敗しちゃった」「なんか小さくなっちゃった」と、平仮名の折れの書き方(筆使い)や字のバランスにみんな一苦労です。お手本を見ながら、集中して取り組んでいました。
今日は、カンボジアの子どもたちとの交流活動や教育支援をしている同志社大学学生団体のCHADさんが来校され、5年生を対象にカンボジアについての特別授業をしていただきました。カンボジアという国のことや歴史、起こっている問題などを教えていただいたあと、グループに分かれて「うちわプロジェクト」と「虹プロジェクト」を行いました。作ったうちわと虹の絵は、CHADさんがカンボジアに持っていき、カンボジアの子どもたちにも同じプロジェクトを体験してもらい完成するそうです。同志社小学校とカンボジアの小学校の懸け橋となるアート作品。完成が楽しみですね。
2月2日(日)開催の第14回同志社英語大会 Recitation & Speech Contest(立石杯)出場者3名の表彰が、本日の礼拝後に行われました。出場者は、礼拝のあとに1日1人ずつ、本番と同じように全校生の前で素晴らしい発表を披露してくれました。お疲れさまでした。
また、今日のWR活動で、WR委員会企画の第1回WRフェスティバルが開催されました。トレジャーハント、うまい棒リレー、はじめてのおつかいリレーの3種類の遊びを号ごとにローテーションで体験して点数を競います。第2回は2月13日(木)、第3回は2月21日(金)の予定です。残り少ないWR活動の時間を楽しみましょう。
今日は、同志社幼稚園のお友だちが同志社小学校に来てくれました。1年生たちはこの日を心待ちにして、準備に臨んできました。幼稚園のお友だちが学校に到着すると、お迎えやエスコートをして、準備していたお店屋さんやゲームなどでおもてなしをしました。おいしい給食も一緒にいただきました。幼稚園のお友だちに優しく教える頼もしいお兄さん・お姉さんたちの姿に、心が温かくなりました。1年生たちの、この1年の成長を感じる交流でした。
5年生が家庭科の調理実習で、みそ汁を作りました。一から出汁を取り、包丁を使って具材を慎重に切っていきます。切った具材を煮て味噌をとかして完成です。子どもたちは作り方を確認しながら班のみんなで役割分担をして調理していました。しっかりと出汁が出ていて、野菜も柔らかくて甘い、おいしいみそ汁が出来上がりました。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。