同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今週はピース(良心探求)ウィークです。今日は、ウクライナから避難し京都に暮らしているウクライナ人アーティストのユリヤ・ボンダレンコさんと、同志社大学卒業生であり日本人現代美術家の平野早依子さんをお招きし、ピースウィーク特別授業をしていただきました。ウクライナの国や文化のことから、戦争が起きた時のユリヤさんの体験や心情、ユリヤさんと平野さんの出会いとお二人のアート作品について、お話しいただきました。また、ユリヤさんの作品である紙芝居の読み聞かせもありました。子どもたちは真剣な表情でお二人のお話をきいていました。子どもたちからは、「戦争は怖いなと思った」「今学校で勉強ができていてぼくたちは幸せだと思った」「日本は戦争になってほしくない」と声が上がっていました。平和の大切さを改めて考える時間となりました。お話をきいて、自分が感じたこと・自分の気持ちを大切に、ぜひお友だちやおうちの人に話してみてください。ユリヤさん、平野さん、貴重なお時間をありがとうございました。
本日の礼拝後、陸上大会の表彰がありました。10月28日(土)にたけびしスタジアム京都にて開催された、第52回京都市小学生陸上競技記録会で、6年生児童が男子100Mで第2位、女子走り高跳びで第2位・第3位に入賞しました。また、11月4日(土)に同志社創立150周年記念事業として開催された、『全同志社人がつなぐ150㎞』の種目のうち、「本気のリレーをやってみよ!」で同志社小学校のリレーチームが優勝しました。おめでとうございます!
チャペルからの配信形式で行われた今日の全校集会では、3つの委員会からお知らせがありました。宗教委員会からは明日のピースウィーク特別授業について案内がありました。平和について考えを深められる時間となることを願っています。
図工の授業で、4年生は「夢の絵」を制作中です。自分が見た夢、将来の夢など『夢』をテーマに描いています。ゴリラに追いかけられる夢、空を飛ぶ夢、先生になりたい夢・・・。子どもたちの描く夢は様々でした。細かい線画や彩色など工夫がたくさんでした。
今日は、不審者侵入を想定した緊急時の避難訓練が行われました。教職員が連携を取りながら、児童への避難指示、傘やさすまたを使った侵入防止などの動きを確認し、校内に侵入した不審者を警察が取り押さえました。子どもたちは先生の指示をよく聞き、各教室でバリケードを作り、1か所に集まって安全確保をすることができました。こうした事態に備え、普段から学校全体で共通した意識をもって迅速に行動・対処することが大切だということを改めて感じました。
今日は、1・2年生の体育の授業の様子をお届けします。1年生は持久走、2年生は大縄をしていました。紅葉も始まり、秋を楽しめる季節となりましたが、同時に風邪やインフルエンザでお休みをする子も増えています。これからどんどん寒くなるので、健康で丈夫な体づくりを目指して、体を動かす時間を大切にしていきましょう。
3年生は図工の授業で、キャンドルシェード作りに挑戦しています。初めてカッターを使うため、安全に使う方法を学び練習してから実践です。黒色の画用紙を思い思いのデザインにカッターで切り抜き、色とりどりのセロファンを貼り付け、組み立てます。今日は下描きの絵をもとに、実際にカッターで切る作業に入っていました。慎重に集中して取り組む子どもたち。12月のクリスマス祝会のときに飾られる予定です。完成が楽しみですね。
10月27日~11月9日は読書週間です。図書の教員と図書委員会が中心となり、様々な活動を行っています。図書室前には「先生・図書委員のおすすめの本」の紹介が掲示され、朝読書に加えて本の読み聞かせ、「本の福袋」、「読書の木を実らせよう」などの企画も進行中です。期間中に、読んだことのない本、読んでみたい本など、たくさんの本との出会いがあることを願っています。
ハロウィン当日ということで、今日も中休みにハロウィンパレードが行われました。6年生は、図工の授業で「なりたいものに大変身」をテーマとして、段ボールのかぶりものを作成し、パレードでお披露目をしました。ウサギやイヌ、ネコ、恐竜…など、なりたいものに大変身した子どもたち。楽しいパレードとなりました。
今日の中休み、チャペルコートにかわいらしいオバケたちが集結し、ハロウィンパレードが行われました。おうちで作ってきた、工夫を凝らした衣装を身にまとい、記念写真を撮りました。先週から各クラスの英語の授業でも、衣装を着てハロウィンのお楽しみ授業をしています。明日の当日までハロウィンを楽しみましょう。
5年生が理科「流れる水と川のはたらき」の学習として、岩倉川へ調査にでかけました。同志社小学校近くの上流を開始地点として、同志社中・高~国際会館の向こうまで、川の流れや川がどのように続いているか確かめながら、川沿いを歩きました。下流の宝ヶ池公園に到着すると、そこで様々な実験や観察をしました。実際の川を調査することで、理解が深まり充実した野外活動となりました。