同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
本日、修了式と離任式が執り行われました。校長先生のお話のあと1・4年生の児童代表が、今年1年の振り返りをお話してくれました。そして、3月はお別れの季節です。転校するお友だち、また、校長先生をはじめ今年度末で同志社小学校を離任される先生方からお別れの言葉がありました。先生方には子どもたちから花束が贈呈されました。お別れはさみしいですが、新しい場所、新しい年度に向けて気持ちを新たに頑張っていけるようお祈りをしました。
2023年度も終わりに近づいてきました。今日は、1年間過ごした教室に感謝の気持ちを込めて大掃除をしました。教室の机や椅子、床、棚など細かいところまでピカピカにします。気持ちを新たに、次の学年・クラスでも頑張ってくださいね。
5年生は、今年度最後の理科の授業で、1年間頑張ったご褒美としてべっこうあめを作るお楽しみ実験をしました。砂糖と水を火にかけ、焦げないように熱します。きれいなべっこう色になって冷まして固まると完成です。学校でみんなと作るべっこうあめは格別だったようです。子どもたちの笑顔がこぼれていました。
あっという間に、今週で3学期が終わり、修了式を迎えます。今日は、3年生が思い出づくりにお楽しみ会をしていました。グラウンドで遊びをするクラスや、教室でゲームや出し物をして楽しむクラスもありました。他の学年・クラスでもお楽しみ会が開かれる予定です。今のクラスの仲間と残りの時間を楽しんでくださいね。
また、4年生が理科の授業で、キャンドル作りをしていました。学習のまとめとお楽しみの意味合いを込めて、思い思いの色のキャンドルを作り、最後の理科の授業を終えました。
1年生が英語の授業で、お店屋さんを開きました。食べ物が載っているチラシを切り取り値段をつけたものを、英語を使って売り買いしました。お店屋さんは大盛況。楽しそうにやり取りをする子どもたちでした。また、同志社小学校と交流がある台湾の小学校の教頭先生に食べ物についてオンラインでインタビューをし、自分の朝食と昼食のメニューについて英語で上手に伝えることができました。
今年度も残りわずかです。
4年生は、体育の授業で今年度最後のセストボールの試合をしていました。チームのメンバーと協力して、パスをつないでゴールを目指します。白熱した戦いとなりした。
5年生は家庭科の授業で、ナップザック作りをしてきましたが、今日完成しました。最後の仕上げに同志社マークのワッペンを縫い付ける子、時間が余って小物作りをする子もいました。身に付けた家庭科の力を、6年生の授業でも活かしていけるといいですね。
2年生の道草の時間に、岩倉で自然学習ボランティアをされている村上幹夫先生をゲストティ―チャーとしてお迎えして、特別授業を実施しました。「寒い冬の間、生き物たちはどのようにして過ごしているのだろう?」という不思議についてみんなで考えたあと、エノキの葉の上でじっとしているオオムラサキの赤ちゃん(幼虫)をじっくり観察しました。子どもたちからは、「鬼みたいなツノが生えてる!」「毛がある!」「とげとげがいっぱいある!」など、たくさんの発見と驚きの声が上がりました。中には、幼虫が動くのを待つ子、大きさを測る子、においをかぐ子も・・・!
3年生から始まる理科の授業で、オオムラサキの幼虫をチョウになるまで育てて岩倉の自然に返し、自然環境を守る学習へとつなげていきます。
今日の礼拝後、「第九回 琵琶湖疏水新聞コンテスト」において入選・佳作となった4年生8名の表彰がありました。皆さん、おめでとうございます!
また、5年生の音楽の授業で発表会が行われました。合奏「Paradise」と「ライディーン」の2曲をおうちの方々の前で発表しました。今までの練習の成果が、堂々とした子どもたちの演奏に表れていました。
今日は、5年生の社会科『情報化した社会と産業の発展』の学習の一環として、フリーディレクターの西村さんにお越しいただき、特別授業をしていただきました。「情報を何から得ているのか」という問いから始まり、テレビ局のお仕事や番組の作り方、どのように情報を視聴者に伝えているか…など、普段何気なく見ているテレビの裏側について知ることができました。また、正しい情報をどのように得るか、メディア・リテラシーを身に付けることが大切だということを学びました。貴重な機会をありがとうございました。
雪が舞う寒い日となりましたが、第15回卒業式が本日無事執り行われました。在校生代表として5年生も参加し、大勢の保護者の方にもお越しいただきました。卒業生の皆さんの表情は、とても晴れ晴れとしていました。6年間の小学校での思い出や学んだことを胸に、中学校に行っても、そしてこの先の未来を、力強く歩んでほしいと願っています。皆さん、ご卒業おめでとうございます。