同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
昨日に引き続き本日もお楽しみ会をおこなったクラスがいくつかありました。射的や紙飛行機大会、しっぽ取りゲーム、フルーツバスケット、未成年の叫び・・・など、それぞれのクラスで仲間との時間を楽しんでいました。クラス最後の素敵な思い出となったことでしょう。
また、4時間目には、1年間過ごした教室にありがとうの気持ちを込めてきれいに大掃除をしました。次の新しい学年・クラスの子が気持ちよく使えるように、教室の隅々までピカピカにして、新年度を迎える準備ができました。
今週は、各クラスでお楽しみ会が行われています。今のクラスでは最後のお楽しみ会となります。2年生のクラスでは、クイズや演劇、手品、紙芝居など自分たちで考えた出し物をグループごとに発表していました。クラスのみんなの笑顔が絶えない、素敵な会となりました。4月から新しい学年・クラスになっても頑張ってくださいね。
放課後、課外活動「ミニオーケストラ」の体験会がありました。ミニオーケストラで活躍している子どもたちが、体験会に来た子どもたちに楽器の弾き方を教えています。はじめて楽器を触る子どもたちと懸命に伝えようとしている子どもたちの雰囲気がとても素敵で、思わずカメラのシャッターを切りました。
最後に、体験会に来た子どもたちとメンバーの子どもたちが一緒に一曲演奏をしました。素敵な音色でした。
今回の体験会には卒業したミニオーケストラのメンバーも応援に駆けつけてくれました。ありがとう。嬉しかったです。
5年生が理科の授業で、屋上の畑の準備とお楽しみ実験をしました。来年度の理科の授業で気持ちよく畑を使えるように、スコップを使ってしっかりと土を耕したり雑草を抜いたりして準備をしたあと、水溶液の単元の延長でスライム作りに挑戦しました。5年生最後の実験を楽しく終えることができました。
今日は、2年生の道草の授業で、岩倉の自然に詳しい村上幹夫先生をお招きして生き物の冬越しについて学びました。落ち葉にしがみついている『オオムラサキ』の赤ちゃんとの出会いに、「かわいい~!」「とげとげがある!」「角の先はハート型!」など、色々なことを発見し、感動の時間を過ごしました。
3年生になったら、理科学習で日本の国蝶であるオオムラサキを育てて岩倉の自然に返す活動をします。
今日の礼拝後、「第10回 琵琶湖疏水新聞コンテスト」において、特選・入選・佳作に入賞した4年生8名の表彰がありました。皆さん、おめでとうございます!
また、5年生の家庭科の授業では、今年度最後のお楽しみ調理実習で豆腐白玉みたらし団子を作っていました。栄養もとれて簡単に作れるみたらし団子です。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
同志社小学校にある梅の花が咲きました。例年2月には見頃を迎えていますが、今年は寒さの影響か遅い春の訪れとなりました。6年生が卒業し校舎内は少しさみしくなりましたが、梅が寒い冬を耐えて開花したように、新しい春がすぐそこまで来ていると思うと明るい気持ちになります。今日は暖かくなり、休み時間に外で元気よく遊ぶ子どもたちの姿がありました。3学期も残すところあと少しです。
本日、第16回 同志社小学校卒業式が執り行われました。卒業生の皆さんの表情は、とても晴れ晴れとしていました。在校生代表として5年生も参加し、大勢の保護者の皆様にもお越しいただきました。同志社小学校で過ごした6年間の思い出や学んだことを胸に、中学校に行っても、そしてこの先の未来を、力強く歩んでほしいと願っています。ご卒業おめでとうございます。
今日は明日の卒業式に向けて最後のリハーサルがアリーナにて行われました。本番を想定して、卒業する6年生と在校生代表として参加する5年生が合同で練習しました。子どもたちは本番さながら緊張した面持ちで、式の流れを確認していました。いよいよ明日で6年生は卒業です。皆さんの晴れ姿を楽しみにしています。
6年生の最後の家庭科の授業は、卒業おめでとうパーティーということで、“ふわふわ蒸しパンケーキ”を作り紅茶とともにいただきました。食べながら、クラスのみんなに感謝の気持ちを伝えたり、自分が成長したと思うことや中学生になって頑張りたいことなど一人一言メッセージを発表しました。楽しく和やかな時間を過ごすことができました。卒業まであと1日です。