同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日のクラブ活動の時間に、4年生が1回目のクラブ見学をしました。各クラブをクラスごと順番に回りながら、活動内容の紹介を受けたり、実際の活動の様子を目の前で見学したりしました。楽しそうに活動している5・6年生の姿を見て、4年生たちは興味津々に見入っていました。興味がある、やってみたいクラブは見つかったでしょうか。来年度から始まるクラブ活動を選択するための、良い機会となりました。2回目は2月14日(水)の予定です。
本日の礼拝後、読書感想文コンクールの表彰が行われました。第69回青少年読書感想文京都府コンクールにおいて、1名が毎日新聞京都支局長賞、6名が京都市小学校図書館研究会会長賞、7名が図書館教育主任賞、と計14名が優秀な成績をおさめ入賞しました。皆さん、おめでとうございます!
また、2年生が、絵本「スイミー」の英語劇を発表していました。子どもたちは、スイミー、赤い魚、くらげ、ナレーター…など登場する様々な役に分かれて、英語の台詞を覚えたり、動きや表情を考えたり、練習を頑張ってきました。堂々とした演技から、これまでの練習の成果が感じられました。
理科の授業で4年生は「もののあたたまり方」の単元を学習しています。今日は、空気と水のあたたまり方を確認する対流実験をして、どのように空気と水が流れて温まっていくのかを確かめました。班のみんなで協力して、スムーズに実験をすることができました。
本日は、日本公認会計士協会京滋会の方々にお越しいただき、6年生を対象として公認会計士教室を行いました。前半は、公認会計士の方々がどのような仕事をしているか、会計のこと、監査のことなどを詳しく教えていただきました。後半はクラスごとに、もらった電卓を使って実際にケーキの原価計算をし、どのようにしてものの値段が決められているか、お金の流れやその仕組みについて学びました。授業を通して今まで知らなかったことを知り、会計の大切さを学ぶことができました。
寒波の影響で、岩倉にも雪が降り積もりました。登校の時間には雪化粧の岩倉でした。外は寒いですが、寒さに負けず雪に夢中な子どもたち。6年生は、思い出づくりにと屋上で雪遊びを楽しんでいました。日が高くなるにつれ木々や植え込み、地面に積もった雪はほとんど姿を消してしまいました。束の間の雪のプレゼントでした。
朝の礼拝で、書道コンクールの表彰がありました。2年生1名が、「第六十六回 JA共済京都府小・中学生書道コンクール」半紙の部と条幅の部において銅賞を受賞しました。おめでとうございます!
お昼過ぎには、この冬一番の強い寒気の影響により岩倉にも雪が舞いはじめました。土の状態によりグラウンドでは遊べなくなりましたが、アプローチで雪が舞う中を元気よく走り回ったり髪の毛についた雪を見て喜ぶ子どもたちの姿がありました。このあと京都市にも積雪の予報が出ています。安全に気をつけて帰ってくださいね。
同志社の創立者である新島襄先生は1890(明治23)年の1月23日に、46歳の若さでこの世を去りました。同志社小学校では、本日アリーナにて創立者永眠記念礼拝が行われました。礼拝では、新島先生が亡くなられる前に残された言葉や、新島先生の思いについて校長先生よりお話がありました。新島先生の思いを受け継ぎ、多様性を大切にしながら強い人になることができますようにとお祈りを捧げました。
5年生が、校外学習で大阪にある中山製鋼所と明治なるほどファクトリーに社会科見学に行きました。実際に働く人の姿や、立地条件、工場の様子を詳しく見て学びました。自分たちの眼で“社会”の取り組みを学ぶことで、実体感を伴って今後の学習に向かうことができるのではないでしょうか。
5年生は理科の授業で、「もののとけ方」の単元を学習しています。今回は、コーヒーシュガーが水に溶けていく様子を観察したり、食塩を使って「ものが水に溶けると重さはどうなるか?」や「50gの水に食塩は何g溶けるか?」…などいくつか実験をしていました。実験したことで理解が深まり、次の授業につながる大切な時間となりました。
台湾の純徳小学校の皆さんが、本日同志社小学校を出発しました。朝の礼拝で挨拶をしたあと、ホームステイ先の児童がいる各クラスでも最後の挨拶をしました。子どもたちは笑顔でハグをしたり、握手をしたりするなど別れを惜しんでいました。4日間あっという間でしたが、どちらの学校の子どもたちもそれぞれ異文化を学びながら楽しく交流をする姿が印象的でした。言葉の壁を越えて友情を育むことができました。この交流を大切にして、これからも親交を深めていきたいですね。 純徳小学校の皆さん、謝謝、再見!