同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
図書室の入り口近くのコーナーでは、テーマを決めて子どもたちにお勧めする本を陳列しています。今回は「6年生のおすすめ本」がテーマです。いろいろなジャンルの本が並び興味深かったです。個人的には宮島未奈さんの「成瀬は信じた道を行く」が好きなので、その本が選ばれていて嬉しくなりました。在校生と一緒に「6年生おすすめの本」をゆっくり読みたいと思います。
お昼休み、1年生が相談しながら何かを真剣につくっています。「何をしているの?」と尋ねたところ、「今度、同志社幼稚園からたくさん幼稚園の人が来るんだ。」「幼稚園の人を楽しませてあげたいから、モグラが穴から出てくるモグラたたきをつくっている。」「穴からモグラがうまく出てこないんだ。」
幼稚園の人を喜ばせたくて、休み時間になっても工夫している1年生の姿が頼もしく感じました。もうすっかりお兄さん、お姉さんです。
今日は図工の授業の様子をお届けします。1年生は、おうちから持ってきた空き箱や芯などを使って『〇〇しているどうぶつさん』を、5年生は、木の板にデザインをして糸のこを使った『くねくね糸のこパズル』を制作していました。「ここはこんな風にしよう」「これは何の形に見えるかな」と思い付いたアイディアを作品に活かしていました。完成が楽しみです!
同志社の創立者である新島襄先生は1890年1月23日に、46歳の若さでこの世を去りました。同志社小学校では、本日アリーナにて創立者永眠記念礼拝を行いました。礼拝では、新島先生が亡くなられた時のことや、先日6年生が行った同志社創立150周年記念植樹について、副校長先生よりお話がありました。新島先生の思いを受け継ぎ、志をもって歩んでいくことができますようにとみんなでお祈りをささげました。
また、4日間にわたる台湾純徳小学校との交流が終わり、礼拝の後にお別れをしました。ホストファミリーの児童や保護者の方々が最後まで見送り、別れを惜しんでいました。この交流を大切にし、またいつか会えることを願っています。謝謝!再見!
台湾純徳小学校との交流も3日目となりました。今日は4年生が道草の授業で、日本のお祭りやカルタ、日本茶飲み比べ、だるまさんがころんだなど、日本文化を体験してもらいました。楽しんでもらえるようにたくさんの工夫をしておもてなしをする子どもたち。台湾のお友だちや先生方はとても楽しんでいました。
また、3年生の音楽の授業で、京都コンサートホールの企画による、「Join us!~キョウト・ミュージック・アウトリーチ~」が行われ、ピアニストの福田優花さんが子どもたちに素敵なピアノの演奏の贈り物をしてくださいました。クラシック曲4曲を生演奏してくださり、演奏の仕方によって楽曲のイメージが変わること、音楽を感じることが大切だということがわかりました。参加型の楽曲もあり、子どもたちは一緒に音楽を楽しみました。素晴らしい機会をありがとうございました。
昨日に引き続き、台湾純徳小学校のお友だちとの交流2日目がスタートしました。1・6年生の英語の授業では、学校案内をしたり一緒に遊びをしたりして、おもてなしをしていました。お昼の時間には全校歓迎会が行われ、純徳小学校の紹介の後、歌とダンスのプレゼントをいただきました!授業や学校生活を通して、少しずつ打ち解けてきた子どもたち。あと2日間ですが、より仲を深められるといいですね。
台湾の純徳小学校からお友だち20名と先生4名が来校されました。本日より23日(木)まで、同志社小学校で共に学んだり、遊んだりして交流をします。今日は、英語や国語、音楽の授業などで自己紹介や遊びをして交流したり、給食を一緒に食べたりしました。この4日間が、互いにとって楽しく有意義な時間となるよう願っています。
同志社創立150周年を記念して、6年生が同志社墓地のある若王子山に行き、植樹を行いました。2011年3月11日に起きた東日本大震災を経て被災地の復興を願いつくられた福島の新種の桜“はるか”を植樹しました。また、本日1月17日は阪神・淡路大震災から30年の日です。昨年1月1日には、能登半島地震も起きました。同志社創立150周年記念だけではなく、被災地の復興への祈り、そしてはるか先の未来への思いを込めてみんなで大切に植えました。きれいな花を咲かせる日が来るのが待ち遠しいですね。
今日の礼拝後、12月開催の公益財団法人中谷財団主催「2024年度科学教育振興助成成果発表会」に、立命館小学校と提携し参加した本校6年生児童3名が、グランプリと奨励賞を受賞し表彰されました。おめでとうございます!
また、2年生が英語の授業で英語劇「スイミー」の練習をしていました。先生の指導の下、ジェスチャーや表情をまじえながら、覚えた英語のセリフや動きを確認していました。本番はもうすぐです。頑張ってくださいね。
理科クラブがペットボトルロケットを組み立てて、外で飛ばす実験をしました。500mlのペットボトルとキットを使って楽しくロケットを作ったあと、外に出て実際に打ち上げに臨みました。遠くまで飛ばそうと空気を入れる回数や水の量を工夫し、スイッチを押してロケットが勢いよく飛んでいくと、子どもたちからは歓声が上がっていました。