同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生の理科の授業では、3人一組で発展的な実験に取り組みました。水上置換法を用いて窒素100%、二酸化炭素100%、酸素100%の状態にした集気びんの中に火のついたろうそくを入れると、明確な違いがありました。特に、酸素中でろうそくが激しく燃えたときには、予想以上の結果に子どもたちから歓声があがっていました。
今日は4年生が理科の時間にゴーヤ・ヘチマ・ヒョウタンの苗を植えました。肥料とたっぷりの水を与えたあと、植えた苗の葉の観察・スケッチをしていました。これから苗が育つ様子を春~秋にかけて記録していきます。秋になったら実が収穫できる予定です。昨年は収穫したヘチマをタワシにしたそうですが、今年はどうでしょうか・・・?成長が楽しみですね。
2021年度より、京都ユネスコ協会と同志社小学校のSDGs連携事業を続けています。
5月9日は、5年生の道草の授業で京都ユネスコ協会から江木恵瓔子先生をお招きして、SDGsについての学習をスタートしました。京都ユネスコ協会と同志社小学校で作成した「SDGsパスポート」を一人1冊ずつ手にした5年生たちは、新しい学びに対する期待に満ちた表情でゲストテイーチャーの講義に耳を傾けていました。
2年生の道草の授業では、夏野菜を育てます。今日は屋上の菜園で、大切な作業である「土づくり」をしました。硬い土をスコップを使って少しずつフカフカにならしていきます。土づくりの最中にカタツムリやテントウムシが出てきて子どもたちは興味津々でした。このあとは様々な夏野菜を栽培し、観察をする予定です。
今日は色々な学年の授業風景と、学校で育てているアカハライモリの卵の様子をお届けします。左下から時計回りに、リレー(体育/3年生)、立方体の体積(算数/5年生)、校歌プロジェクト(音楽/1&3年生)、アカハライモリの卵です。アカハライモリの赤ちゃんはいつ生まれてもおかしくない状態です。生まれてくる様子を、タイムラプス機能を使って動画撮影していました。
今日はなかよし遠足の日でした。天候にも恵まれ、遠足日和となりました。各学年、行き先は違いましたが、充実した1日となったようです。写真は1・6年生の合同遠足の様子です。1・6年生は、若王子の同志社墓地へ校祖墓参をし、そのあと岡崎公園まで歩いて移動しました。気温も上がり暑い日となりましたが、1・6年生はペアを組んでお互いに交流し、”なかよし”になることができました。
5・6年生で構成されたクラブ活動が、今日から始まりました。それぞれのクラブで、自己紹介・部長決めやクラブでやりたいことを決めるなど、今後の活動についての確認をしました。初心者から経験者まで、子どもたちはこれからの活動にワクワクしていました。すでに実践に入ったクラブも見られました。普段の授業と違った経験ができるよい機会です。最後まで楽しく活動していってほしいですね。
現在、5年生の図工の時間では「わたしの本」を制作しています。色々な図鑑を参考にしながら、自分だけの本をつくっていきます。野菜や果物、花、動物、魚、飛行機、国旗・・・などそれぞれ描いた絵に色鉛筆で色をつけていきます。子どもたちは、黙々と集中して取り組んでいました。どんな本が完成するのか、今から楽しみですね。
今日は礼拝のあと、WR(ワイルドローバー)号リーダーの任命式がおこなわれ、校長先生からリーダーへ任命書が授与されました。WR(ワイルドローバー)とは、校祖・新島襄先生が単身渡米した時の船であるワイルドローバー号にちなんでつけられた、異なる学年で構成されたグループのことです。WRではリーダーを中心にみんなで力を合わせ活動していきます。WR号リーダーである児童会会長から、リーダーを代表して「明るく元気な学校をつくっていきたい」、「仲のいい学校にしていきたい」と、どのような学校にしていくか決意表明がありました。最後に今後のWR活動がうまくいくことを願い、お祈りをささげました。
今日は1年生の英語の時間に『イースターのおたのしみ』がありました。イースターのうさぎの頭飾りを作り、それをかぶってイースターエッグハンティングをしました。校庭に隠されたエッグを見つけた人から先生のところへ行き、自分の名前とエッグの色を英語で答えます。エッグの中にはかわいいシールが!子どもたちは大喜び。そのあとは教室に戻り、6種類のカードの中から好きな絵のカードを1つ選んで塗り絵をしました。「ずっと英語がいい~!」と楽しそうに話していました。