同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、不審者侵入を想定した緊急時の避難訓練が行われました。教職員が連携を取りながら、児童への避難指示、さすまたを使った侵入防止などの動きを確認し、校舎前アプローチに侵入した不審者を取り押さえ、警察(警備会社)の方に引き渡しました。子どもたちは先生の指示をよく聞き、各教室でバリケードを作り、1か所に集まって安全確保をすることができました。こうした事態に陥った場合は、教職員だけでなく子どもたちも共通した意識をもって行動することが大事だということをあらためて感じました。
本日は、京都精華大学学長のウスビ・サコさんをお招きして、チャペルより各教室へのテレビ放送にて特別授業を行いました。クイズ形式で生まれ故郷のマリ共和国や留学された経緯などの話からはじまり、日本の生活の中で「空気を読む」エピソードとともに苦労されたことやマリ共和国の文化についてお話をして下さいました。明るいお人柄でユーモアを交え、終始楽しい口調で語られる体験談や、今まで知らなかった異文化の話に、子どもたちは興味深くじっと聞き入っていました。「友達になるときに壁を作らないことが大事」「みんなと一緒に笑って過ごすことが平和」など、たくさんの学びの詰まったお話を伺うことができました。子どもたちの心にも平和への思いが根付いてくれることを願っています。
本番まで残り1か月をきり、ページェントに向けての活動にもより一層、力が入りだしました!今日は、出演者全員での練習が行われました。一生懸命に練習してきたセリフや歌を緊張しながらも頑張って披露しました。あらためてアリーナの舞台上で声を出してみて…「もっともっと大きい声を出さなきゃ!」と意気込む様子が見られました。
同志社のすべての学校で「良心」について向き合う「良心探求ウィーク」。同志社小学校では、春に「Harmony Week(ハーモニーウィーク)」、秋に「Peace Week(ピースウィーク)」を設けています。今朝の礼拝では、中川先生より「お互いに認め合うことは難しいけれど、ちいさい平和もおおきい平和も大きさに関係なく、どれも大切なものだ」と平和についてのお話がありました。この期間、礼拝や授業などを通して、あらためて「Peace=ピース=平和ってどんなこと?」と考える機会が持てるよう願っています。
今日は、緊急地震速報を受信したことを想定した避難訓練が行われました。今日の1枚は、強い揺れに備えて、安全な場所を確保して、放送の指示をしっかり聞いている様子です。訓練は、子どもたちには開始時間を知らせずに、抜き打ちの形で行われましたが、全員が速やかに行動することができました。緊急地震速報は見聞きしてから強い揺れに襲われるまでの時間がごくわずかであり、その短い間に、慌てずに身の安全を守る行動をとるためには日頃からこういった訓練を通して実際に行動をとり経験することが重要だと改めて感じました。
6年生は、家庭科の時間に滋賀大学教育学部の教授と大学生をゲストティーチャーにお迎えして、特別授業「日本茶の科学ワークショップ」を行いました。まずは、緑茶と和紅茶のおいしい淹れ方を学び、飲み比べをした後は、茶葉をライトスコープなどで観察し、それぞれの違いを調べました。お茶クイズにも挑戦した子どもたち。「風味も見た目も違う茶葉なのに同じ畑で育った茶葉」ということに驚いていました。今日の授業を通して、お茶について詳しく知ることはもちろん、日本独特の味覚表現「うまみ」についての関心が深まったようです。
正門から校舎に続く通路の木々も色づいてきました。すっかり秋の景色となりました。日によって、また昼夜で気温の寒暖差が激しい季節です。体調をくずさないように、気を付けましょう。
10月31日(日)に開催された第37回京都府小学生陸上競技選手権大会において、本校のチーム「DOSHISHA HEROES」が、男子4×100mリレー、女子4×100mリレー、男子100m走、男子走幅跳、男子走高跳の競技で入賞いたしました。また、うち1名は個人男子100m走にて、同志社小学校新記録で優勝を果たしました。礼拝のあと、表彰式が行われ、賞状とメダルが授与されました。
気持ちの良い秋晴れの校庭で体育が行われています。3年生は1000メートルの持久走にチャレンジしています。つらそうな顔をしながらも走り抜けていく子どもたち。走り終えた後、やり切ったという表情が本当に素敵です。子どもたちの頑張りに思わず拍手を送りました。
今日は、4・5・6年生が英語の授業で、様々なアクティビティを楽しみながら、ハロウィンスタンプラリーを行いました。一人ひとりオリジナリティにあふれた衣装で、チャペルコートや1階オープンスペースはハロウィンの賑やかな雰囲気に包まれました。