同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
4年生が、理科の授業で「ヒトの体のつくりと運動 動物の体のつくりとしくみ」について学習していました。今日は、同志社小学校の吉峰館裏にある同志社標本館に行き、動物の標本を見て気になる動物の写真を撮り、その動物について調べていました。様々な動物の標本を間近で見ることができ、子どもたちは驚いていました。実際に実物を見ることで、ヒトの体のつくりと似ているところ、違うところなど、たくさんの発見があったのではないでしょうか。
今日は6年生の英語の授業に、同志社大学より留学生4名が来てくれました。子どもたちが事前に考えた「街に何がほしいか」という質問や、これまで学んできた英語を使って「興味があることは何か」ということをたずねていました。久しぶりの対面での交流に、子どもたちはとても楽しそうでした。
5年生が家庭科の授業で、SDGsと防災調理の方法を意識して、ポリ袋調理に挑戦しました。自分たちで育てたミニトマトを使用し、パスタチーズグラタンを作ります。グループで協力してポリ袋に入れたミニトマトとパスタを湯せんし、アルミカップに移してからオーブントースターで煮詰めてチーズを載せ焼き上げて完成です。実食では思わず笑顔がこぼれていました。おいしくできたようです。おうちでも簡単に作れるので、挑戦してみてくださいね。
本日の礼拝後、11月4日(金)に行われた「立石杯(英語大会)」校内予選の表彰と、「京都市消防局 令和4年度消防の図画募集」・「第49回京都市小学生動物画コンクール」の2種類の絵画コンクールの表彰が行われました。立石杯の校内予選では、3名が優秀賞、3名が奨励賞を受賞し、優秀賞に選ばれた3名は第12回学校法人同志社主催の立石杯の暗誦の部・小学生の部にオンライン録画で出場します。絵画コンクールでは、消防の図画募集において2年生1名が銀賞、動物画コンクールにおいて6年生1名が京都市長賞、5年生1名が入選という優秀な成績をおさめました。皆さん、おめでとうございます!
1年生が道草の授業でオータムチャレンジ!ということで大きいしゃぼん玉に挑戦していました。自分たちで作ったしゃぼん玉の道具と、割れにくいように作った液を使って挑戦です。コツをつかんで自分の体よりも大きなしゃぼん玉を作っている子もいました。ぜひおうちでもやってみてくださいね。
5年生が書写の授業で、SDGsについての作品を書き、今日完成しました。これまで道草の授業などでSDGsについて学んできた5年生。掲げられているSDGsの17の目標のうち1つを選び、その目標に関する字を大きな字で一文字、その下に自分が感じていることや目標を達成するために気を付けたいことを書きました。思いを言葉にすることで、SDGsの課題をより自分のこととして捉えることができたのではないでしょうか。
ピースウィークの最終日である今日、収穫感謝礼拝が行われました。礼拝では宗教科の先生より、収穫感謝の成り立ちと聖書の「主の祈り」に出てくる“日用の糧=Daily Bread”についてのお話がありました。様々な方々が関わっている食べ物を私たちの内に入れることができること、みんなで分かち合えることに感謝の気持ちを持ちました。各家庭から持ち寄った食べ物を神様に捧げ、収穫感謝のお祈りをしました。持ち寄った食べ物は昼休みに子どもたちがダンボールに詰め、以前より交流のある止揚学園(障がいがある方々の支援施設)へ贈らせていただきました。
今日のWR活動では、D号の『けいどろ大会』が行われました。上級生が主体となり、事前に決めたルールに従って楽しく活動ができました。遊びが終わった後の振り返りでは、下級生から「楽しかった」という声が多くあがっていました。今後は、11月24日(木)にH号、12月8日(木)にL号の『けいどろ大会』があります。各号『けいどろ』大会を通して、親睦が深まるといいですね。
今週は、『ピース(良心探求)ウィーク』です。その一環として、5時間目に特別授業が実施されました。世界各国でフリーハグ活動をしているフリーハガーの桑原功一さんをお招きして、「フリーハグとは何か」という問いから、ご自身が実際に世界の国々でフリーハグをしている様子の画像・動画をまじえて「世界を良くするにはどうすればよいのか」、『平和』についてお話していただきました。現在、戦争中のウクライナでフリーハグをされた際のお話では、現地に行かれた桑原さんだからこそ話すことができるお話に、子どもたちはじっと真剣に耳を傾けていました。質疑応答の時間では各学年代表者1名が質問をし、多種多様な質問に笑いが起こる場面もありました。最後に各学年の教室をフリーハグをしながら回ってくださり、ハグ待ちの行列ができるほど、ハグに大喜びの子どもたちでした。今回の講演で、子どもたちが少しでも『平和』について何かを感じていることを願います。桑原さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
6年生が理科の授業で、3種類のなぞの白い固体(粉)の正体を調べる実験に挑戦していました。顕微鏡で結晶の形を観察したり、水への溶け方、加熱した時の変化、ヨウ素液の反応など自分たちのアイデアをもとに、3人一組で協力して取り組んでいました。どの班も制限時間15分以内に、3種類の固体の正体をつきとめることに成功!6年生の実験技能の高さとチームワークの良さに感心しました。