同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生は、家庭科の時間に滋賀大学教育学部の教授と大学生をゲストティーチャーにお迎えして、特別授業「日本茶の科学ワークショップ」を行いました。まずは、緑茶と和紅茶のおいしい淹れ方を学び、飲み比べをした後は、茶葉をライトスコープなどで観察し、それぞれの違いを調べました。お茶クイズにも挑戦した子どもたち。「風味も見た目も違う茶葉なのに同じ畑で育った茶葉」ということに驚いていました。今日の授業を通して、お茶について詳しく知ることはもちろん、日本独特の味覚表現「うまみ」についての関心が深まったようです。
正門から校舎に続く通路の木々も色づいてきました。すっかり秋の景色となりました。日によって、また昼夜で気温の寒暖差が激しい季節です。体調をくずさないように、気を付けましょう。
10月31日(日)に開催された第37回京都府小学生陸上競技選手権大会において、本校のチーム「DOSHISHA HEROES」が、男子4×100mリレー、女子4×100mリレー、男子100m走、男子走幅跳、男子走高跳の競技で入賞いたしました。また、うち1名は個人男子100m走にて、同志社小学校新記録で優勝を果たしました。礼拝のあと、表彰式が行われ、賞状とメダルが授与されました。
気持ちの良い秋晴れの校庭で体育が行われています。3年生は1000メートルの持久走にチャレンジしています。つらそうな顔をしながらも走り抜けていく子どもたち。走り終えた後、やり切ったという表情が本当に素敵です。子どもたちの頑張りに思わず拍手を送りました。
今日は、4・5・6年生が英語の授業で、様々なアクティビティを楽しみながら、ハロウィンスタンプラリーを行いました。一人ひとりオリジナリティにあふれた衣装で、チャペルコートや1階オープンスペースはハロウィンの賑やかな雰囲気に包まれました。
第26回京都サイエンスコンテストで1700作品の中から同志社小学校の6年生1名が「化学賞」を受賞しました。今朝の礼拝の時間に、全校生の前で研究内容を披露した後、表彰式が行われました。
また、今日は先月に引き続き、講師に松永信也さんをお招きし、全校で「視覚障害理解」の学びを深めることを目的とした特別授業をテレビ放送形式にて行いました。4年生が中心となって事前にまとめた学年ごとの質問に丁寧にお答えいただき、視覚障害を取りまく現状、日常生活で困ることや助けてもらって嬉しかったことなど、たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。「視覚障害について知る」ということで、一人ひとりが相手の立場を考え、勇気をもって「何かお手伝いしましょうか」と声かけができるようにと願っています。
英語の授業では、一人ひとりがオリジナルのハロウィン衣装で仮装をして、スタンプラリーを行っています。写真は2年生の様子です。チャペルコートで5か所のチェックポイントを回ってスタンプやステッカーをもらいます。間違い探しをしたり、ジェスチャーゲームをしたり、英語でのアクティビティも楽しみながら、ハロウィン気分を満喫しました。
4年生は理科の授業で「とじこめた空気や水」について学んでいます。閉じ込めた水に力を加える「水鉄砲」では、弾は前に飛ばず、押し出された水とともに地面に落ちてしまい、閉じ込めた空気に力を加える「空気鉄砲」では、空気の圧し返す力で「ポンッ」と弾が飛び出す、という違いについて実験を通して気付くことができました。
朝夕はひときわ冷え込むようになり、一段と季節が進んだように感じます。10月と言えばハロウィンの季節でもあります。来週には、子どもたちが手作り衣装を身にまとって、クラスごとにハロウィンを楽しむ英語の授業「スタンプラリー」なども予定しています。学習室(職員室)前もハロウィンの雰囲気いっぱいで、通るたびにワクワクした気持ちになります。今年はどんなハロウィンになるのか楽しみです。
今日は6年生が長崎・熊本方面へ修学旅行に出発しました。6年生が不在の間、今日から月曜日までは5年生が学校のリーダーです。給食準備や掃除の時間、しっかりと弟たち妹たちのお世話を頑張っている5年生の姿がありました。とても頼もしいお兄さんお姉さんたちです。