同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。前日の今日は、WR活動の時間を使って、各号ごとに最後の応援練習を行いました。今年は声を出さない「拍手」「うちわ」など新しい応援様式を取り入れ、6年生を中心にどの教室でもいっそう熱が入ってきている様子がうかがえました。明日は、今までのがんばりを思いっきり出しつくして、感染対策に気をつけながら、スポーツフェスティバルを思う存分楽しみましょう!
今年は2年ぶりに行われる『スポーツフェスティバル』。子どもたちは、学年ごとに体育の授業で、このスポーツフェスティバルに向けての練習に一生懸命取り組んでいます。今日の3・4時間目は、全学年で練習を行う「全校体育」が行われました。練習内容については、学年団体種目や全体応援など最小限に制限することとなりましたが、チーム一丸となって一生懸命取り組む姿から、本番に向けて気持ちが高まっていく様子がうかがえました。
新型コロナウイルスの影響で、大きな声を出して歌うことが難しい今、4年生が主体となって「手を使って歌を表現しよう」という取り組みを始めました。まず第一歩の「手歌」は、誕生者祝福の際に歌う賛美歌「うまれるまえから」です。早速、今月の誕生者祝福からスタート!今朝の礼拝では、3年生の誕生者(写真左側4名)と一緒にテレビ放送用のカメラモニター前で4年生のレクチャー係3名が素敵な姿を見せてくれました。
今週末に行われるスポーツフェスティバルに向けて、一人ひとつ、オリジナルのうちわ作りに取り組みました。6年生が考えたデザインを基本に各号みんなでおそろいのうちわで応援できればと、初めての試みですが、コロナ禍だからこその新たな取り組みです。給食後の時間を使って、6年生が各教室へ行き、作り方を優しく丁寧に教える姿がありました。だんだん、わくわく気分も盛り上がってきましたね。
今日から礼拝が始まるまでに本を読む『朝読書』がスタート。各教室では、読んでみたっかた本、図書室のオススメの本などさまざまな本を熱心に読む子どもたちの姿が見られました。たくさんの本に触れられるいい機会です。自分のお気に入りの本が増えるといいですね。
今日は3年生がZoomを利用して、社会科オンライン特別授業を行いました。スーパーマーケット「ライフコーポレーション」の方と教室をつなぎ、食べ物の働きや食品ロス、賞味期限と消費期限の違いついてなど、興味深いお話を聞かせていただきました。子どもたちからの質問には、一つ一つ丁寧に答えてくださり、教科書だけでは学ぶことができない貴重な時間を過ごすことができました。
4年生を対象に道草の時間を利用して、講師の松永信也さんをお招きし視覚障害への理解を深めることを目的とした特別授業を行いました。松永さんは、約25年前に病気で視力を失ったそうです。京都ライトハウスにて、1年間の中途失明者生活訓練を受けて社会復帰され、さまざまなところでその体験を伝えておられます。視覚障害の種類や日常生活で困ることは何かなど、視覚障害を取りまく現状をたくさん教えていただき、子どもたちは真剣に話を聞いていました。「まず知ることが大事」とお話しされていたように今日は一歩理解が深まったようです。
4年生の道草の時間に京都市文化財保護課より文化財保護技師の方をお招きし、「祇園祭」について特別授業をしていただきました。感染防止対策のためチャペルには人数制限をし、各クラスへテレビ放送にて映像を配信する形式です。祇園祭の歴史や由来にはじまり、祇園祭は7月1日から31日まで一ヶ月間続くお祭りで、実はその間多くの準備や行事が行われていることなど貴重なお話に、子どもたちもじっと聞きいっていました。
今日は、昨日の雨模様にうってかわって、爽やかな秋晴れの天気となりました。スポーツフェスティバルの練習は、学年ごとに行っています。今日の一枚は、スポーツフェスティバルで披露する演目の練習にうちこむ2年生。本番に向けて真剣な表情で取り組む子どもたちでした。
9月16日(木)に第6回同志社小学校英語大会(校内選考会)が行われました。大会では、4~6年生の11名が夏期休暇中に取り組んだ英語でのお祈りや同志社に関する言葉の暗唱を披露しました。その結果、最優秀賞、優秀賞、奨励賞が決定し、本日の礼拝後に表彰を行いました。なお、この中から3名は、12月中旬から約一か月間配信予定で開催される学校法人同志社の「第11回 同志社英語大会-立石杯-」に出場します。※写真撮影時のみマスクを外しています。