同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。メニューは「みそ汁」です。お出汁は羅臼昆布とかつお節でしっかりととりました。具材は人参や豆腐、ネギなどです。慣れている子も慣れていない子も一生懸命に具材を包丁で切りました。皮むき器(ピーラー)も上手に使えましたね。ランチルームにはだんだんとおいしそうなにおいが立ち込めてきて、子どもたちも出来上がりが楽しみで仕方がないようでした。待ちに待った試食ではあちこちから「おいしい笑顔」が見られ、自分たちで作ったみそ汁の味は特別においしいものだったことでしょう。
今日は、2年生と1年生との交流会がクラスごとに開かれました。教室前やアリーナ前のオープンスペースに分かれて、事前に一生懸命準備した「コロコロそうちにレッツチャレンジ!!」にご招待。どのグループの装置も力作ぞろい。1年生はもちろん、2年生も一緒に楽しんでいました。子どもたちの笑顔があふれ、和気あいあいとした空気に包まれた交流会となりました。
2年生は、絵本「スイミー」を、英語劇にして発表しました。子どもたちは、スイミー、赤い魚、くらげ、いせえび、わかめ、まぐろ、ナレーターなどの役に分かれて台詞を覚えたり、動きを考えたり、お話の世界を元気に楽しく表現しました。丁寧に心を込めて英語でセリフを言う表情はキラキラ輝き、力を合わせて頑張る子どもたちの姿は本当に素敵でした。
本日6年生は、同志社大学より学生の方々をゲストティーチャーとしてお招きして、特別授業を行いました。教科書に載っていない古典の面白さや魅力を探る「くずし字」について、お話を伺いました。お話を聞かせていただいたあとは「現古絵合わせカルタ」を使って楽しみながら、実際に自分の名前を短冊に書いたりして、くずし字への理解を深めました。
1年生の図工の授業の様子です。今日はクリスマスリースづくりに挑戦しました。モールやリボンなどを上手に使い、細かい手仕事で作っていました。クリスマスを心待ちにしている子どもたちの気持ちが伝わってきました。
2年生は音楽の時間に、鍵盤ハーモニカで「ドレミの歌」を演奏しました。自分の担当パートごとに交代で前に出て演奏する子どもたち。見守る側の子どもたちも、拍手で演奏しているお友だちを盛り上げたり、音色に聞き入ったり、一緒に音楽を楽しんでいる姿がとてもかわいらしかったです。※演奏の時だけマスクを外しています。
現在、理科の授業で「てこの原理」を学習している6年生。今日は実際に、この「てこの原理」を利用して、自動車を持ち上げる実験をしました。はじめは持ち上がらなかった自動車も、支点の位置を変えていくと、らくらく持ち上がりました。「おお~すごい!」「こんな簡単に持ち上がる!」と、寒さを忘れるほど感激している様子でした。その他にも体重をかける人数を変えるとどのようになるかを体感しながら楽しく学ぶことができたようです。
先日、クリスマス礼拝で子どもたちが壇上に捧げたツリーや捧げものの写真です。同志社のクリスマスにおけるキリスト教の精神は「受けとる」ことよりも「与えること」であり、これらの捧げものはフィリピンのミンダナオにある子ども図書館に届けられる予定です。保護者の皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
先週末のクリスマス礼拝・祝会を終えて、気温もぐっと下がり一気に冬を感じる季節。校門近くの植木「ソヨゴ」は美しい赤い実をつけ、校務センター入口には3年生が図工の時間に作ったキャンドルシェードが飾り付けられるなど、学校内はクリスマスの雰囲気に包まれています。
今日は礼拝のあと、「障害者週間のポスター」小学生部門において優秀賞を受賞した児童の表彰がありました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
今日は、午前中にクリスマス礼拝・祝会が行われました。礼拝の後は子どもたちによる宗教劇「アルタバン物語」と聖誕劇「ページェント」です。どちらも聖歌隊による歌声と、イエス様の誕生にまつわる物語の感動が伝わってくる素晴らしい演技で、クリスマスを迎える喜びをともにしました。※写真撮影時のみマスクを外しています。