同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
給食の時間、どの教室もみんな前を向いて、黙って食べています。だれ一人、気を緩めることをせず、”黙食”を徹底して頑張っています。お話できない分「おいしい!」の気持ちをニッコリ笑顔で表現する子どもたち。一日も早く、みんなで楽しく食事ができる日が来ますように。
今日から教育実習が始まりました。担当は3年Learned部です。朝の会では、子どもたちから質問がたくさん飛び交っていました。授業の中で一緒に勉強したり、休み時間には一緒に遊んだり、いろいろなことを一緒に過ごしながら先生になる勉強をしています。見かけたら声をかけてみてください!
1年生の英語の授業では、グループごとに分かれて教室前で、自分の夏の思い出をお友達に紹介し合っているところでした。「This is my summer!」可愛らしい絵日記とともに上手に披露できました。来週は、海の向こうのお友達にも紹介するためのビデオレターに挑戦します!
今日は2学期始まってから初めてのWR(ワイルドローバー)活動がありました。感染防止の観点から、チャペルよりテレビ放送での全校集会です。スポーツフェスティバルに向けてDavis部、Hardy部、Learned部のキャプテン紹介があり、旗のスローガンに込めた思いや意気込みが発表されました。これから各クラス旗の作成も始まっていきます。
素敵な一冊に出会えるよう、図書室前では毎月テーマを変えておすすめの本を紹介しています。9月のテーマは「食欲の秋」。“おいしい”本が勢ぞろい。空気もだんだんと秋めいて、読書に集中できるおだやかな気候に移りつつあります。今日から図書室の本の貸出も再開しました。素敵な本にたくさん出会えますように。
今日から通常授業が再開しました。早速、理科の授業でも自由研究発表会がスタート。今日は4年生が発表する姿がありました。発表方法は例年と異なりますが、感染症対策を徹底して、グループごとに分かれて距離をとる、発表者は事前に作成したプレゼンテーション動画や研究資料を使って声を出さないようにするなど、工夫をしながら行っています。一人ひとりのユニークな研究発表にみんな興味津々な様子で聞き入っていました。
本来の予定より1週間ほど遅れて2学期の始業式がチャペルより各教室へテレビ放送にて行われました。校長先生より「キリスト教では病気は怖がるものではなく愛や奉仕の対象とされている」とお話がありました。そして、2学期も正しい知識に基づき、病気に気をつけながら、何が大切かを考えながら、自分たちでできる感染症対策を徹底していくことを確認し合いました。また、9月に誕生日を迎える6年生をみんなでお祝いしました。まだまだコロナ禍は続きますが、安全な学校生活が守られますようにお祈りを捧げました。
オンライン授業が始まり約1週間が過ぎました。2年生もiPadを使った学習に慣れてきた様子です。授業始まりの先生の呼びかけに、画面の向こうから元気な返事が聞こえてきました。
3年生の教室をのぞいてみると、「あまりのあるわり算」についての算数の授業や「道草研究」を発表する道草の授業が行われていました。練習問題をみんなで一緒に考えてみたり、発表資料を画面共有して質疑応答を行ったり、それぞれ場所は離れていてもクラスとしての一体感を感じることができました。
今日は、5・6年生合同で理科の時間に、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生とオンラインでつなぎ、「プログラミング入門」について特別授業を行っていただきました。まず初めに「ロボットを構成する3つの基礎技術」についての話を伺い、その後はトランプマジックを体験したり、2~3人一組に分かれて「お絵描きロボット」に挑戦したりしました。「お題通りの絵を口頭だけでどうやって伝えればいいの?」「指示通りに動いてもらうには?」など、子どもたちは頭を悩ませながらも積極的に取り組み、貴重な機会を存分に楽しみました。