同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
先週と今週にわたって、6年生の道草研究発表がクラスごとで行われています。今日は、6年生Davis部による発表が行われました。6年生はこれまでの学習内容から発表テーマを決め、iPadやノートパソコンを使ってプレゼンテーション形式にまとめ上げ、1年生から5年生に向けて発表を行いました。まとめ方にも子どもたちそれぞれの個性が出ていました。下級生の子どもたちも興味がある部分、疑問に思ったことを積極的に質問したりしていました。
今日は6年生を対象とした租税教室が行われました。左京税務署より税理士の方々にお越しいただき、税にはどんな種類があるのか、どんなところに税金が使われているのかなどを教えていただきました。また、1億円の「みほん」を間近で見せていただき、実際の重みを確かめる貴重な体験もさせていただきました。
今日はワイルドローバー(縦割り)活動の日でした。「6年生との遊び」第2弾です。給食後の時間を使って、ワイルドローバー各号の6年生たちが、各号の1年生から5年生のクラスへ行ってそれぞれに遊びを楽しみました。感染予防対策のため、クラスごとに教室、グラウンド、アリーナ、吉峰館、チャペルコート、屋上、アプローチに分かれての活動です。下級生たちにとって、6年生と遊ぶ楽しさというのは、やっぱり全く格別です!いつもに増して弾ける笑顔がとても印象的でした。
先日、第10回同志社英語大会(立石杯)が行われ、同志社小学校からは3名の児童が参加しました。今年は例年とは異なり、新型コロナウイルスの影響で動画による参加となりました。今朝の礼拝のあと、奨励賞受賞の表彰式が行われ、八田総長・理事長より賞状が授与されました。
今日は4年生が道草の時間にLearned部主催の「冬まつり」を吉峰館にて開催しました。Davis部とHardy部のお友だちをさまざまな出し物でお出迎え。ボーリング、わなげ、ボール蹴り…など、楽しい出し物に、みんな大喜び!景品も一つ一つクオリティーが高く大人気です。元気いっぱいな笑顔があふれ、寒さも吹き飛ぶような楽しいひとときでした。
今日は5年生の図工の時間に、海外でも活躍なさっている絵本作家の谷口智則さんがお越しくださいました。感染予防対策のため、1クラスごとに2時間ずつという限られた時間の中での濃密な特別授業でした。谷口先生は好きだった漫画の模写を小学生の時から始めて、日本画を学び、絵本作家としてデビューされたことや、ご自身の著書の紹介をしてくださいました。その後、ライブペインティングを行っていただき、プロの技を間近で目にして子どもたちも大興奮の様子でした。最後は子どもたちそれぞれが自由に色付けした魚たちを谷口先生が描いてくださった絵に貼り付け、世界にひとつだけの素敵な絵を完成させました。今日は楽しい絵本の世界にふれることができたようです。
先週、陸上スポーツ教室の6年生が最後の練習を行いました。5年生との合同リレーでは、あらためてお兄さん、お姉さんぶりを発揮する勇姿が見られ、「さすが6年生だなぁ」と、頼もしく感じられました。コロナ禍に見舞われた今年度は、一年間の集大成ともいえる「大文字駅伝」およびその代替大会までもが軒並み中止となり、やりきれない思いをすることもありましたが、どんな時でも一生懸命練習に励む6年生のがんばる姿は、とても輝いて見えました。きっと下級生たちの心の中にも響いたことでしょう。
今年度の4年生のクラブ見学は、クラスごとに3回にわけて行いました。今日は最終回(Learned部)です。どのクラブにしようか決めるために、わくわくしながら5、6年生の実際の活動を見学しました。魅力的なクラブばかりで、「このクラブもいいな」「迷うな~」とうれしい悩みができたようです。
校務センター横の掲示板を見ると、先日、2年生が頑張って取り組んだ「同志社ゆうびんきょく」の様子を振り返ることができます。校長先生が感慨深く眺めておられると、2年生が駆け寄ってきて「ぼくの感想文が貼ってある!」と、一生懸命頑張ったことを嬉しそうに説明してくれる微笑ましい場面もありました。開局期間中、たくさんのハガキを人から人へと届けてきた2年生。人と人とをつなぐという、大変だけれど達成感のあるこのお仕事を通して、いろいろなことを学べたのではないでしょうか。同志社小のちいさな郵便屋さんに、ありがとう。
今日4年生は、理科の実験で『水の変化』について調べました。実験では、ふっとう石を入れた水を実験用ガスコンロであたため続け、2分ごとに水の温度をはかっていきます。しばらく待っていると、底の方に小さな泡が出始め、泡が大きくなると湯気が出てきて、10分もたたないうちに沸き立つ様子が見られました。音を立てながら沸き立つ様子には、子どもたちも興味津々です。そして、沸き立っている間は、温度は100度より上がらないことに気が付きました。自分の目で見て、確かめることで、さらに理解度が増したようでした。