同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は1年生の音楽の授業をご紹介します。ページェントで1年生が歌唱する、聖歌『めさめてたたえまつれ』の練習に取り組みました。歌詞の言葉のひとつひとつを大切にし、明瞭な発音ではっきりと歌うことができるように、先生と一緒に歌ったあとは、二人一組になって、お互いの歌う姿をiPadを使って撮影し合っていました。録画することによって、一人ひとりのモチベーションが上がり、いい声が出るようになり、先生も笑顔、子どもたちも笑顔。本番に向けて、どのように仕上がっていくか楽しみです!
今朝の礼拝は11月に生まれた6年生の誕生日を祝う礼拝でした。祈りと共に6年生にお祝いのカードが校長先生より手渡されました。そのあと、6年生は一人ずつ、自分の思いやどんな一人なりたいかを語りました。「『ありがとう』といえる人になりたい。」「自分がやさしくすることで、その人が私にやさしくなり、みんなが幸せになれるようにしたい」
6年生の優しさでみたされた誕生日祝福の礼拝となりました。
今日は「Thanksgiving Day」と呼ばれる収穫感謝の礼拝が行われました。礼拝では、食べ物を育ててくださる方々、調理をしてくださる方々への感謝の気持ち、みんなで食べ物を分かち合うことの大切さについて考えることで、食にまつわる全てに感謝の気持ちを持つことができたようです。各家庭から持ち寄った食べ物を神様に捧げた後は、お祈りをしました。持ち寄った食べ物は子どもたちがダンボールに詰めて、交流をしている止揚学園(障害を持った方のための施設)へ贈らせていただきました。
1年生が「宝ヶ池公園」に秋を見つけにいきました。広い公園の中で、楽しそうに秋を見つけていく子どもたち。「きれいな葉っぱだよ。」「いろんな色が混ざっている。透かして見ると、もっときれい。」と目を輝かせていました。「どんぐりがあった」「このどんぐりは細い。痩せている」「どんぐりの帽子みたいなものがある」などいろんな発見があったようです。中には、これは「鹿のフンだ」と興奮しながら報告に来る子どももいました。公園でたくさん見つけた「秋のもの」をつかって今度は「秋」を表現していきます。どんな作品ができるのか楽しみです。
今日は、プログラミングクラブの活動の時間に、パナソニック株式会社の方々をお招きして、オーブントースターの開発体験授業を行っていただきました。パソコンと連動しているオーブントースターを使い、自分たちのデザインしたプラ板(プラスチック製の板)がきれいにしわにならずに縮むよう、最適の温度と時間を調べる実験をくり返し行いました。頭を悩ませながらもグループ内で協力して導き出した答えをプログラミングした結果、オリジナルのキーホルダーが出来上がり、嬉しそうに披露してくれました。今は、ボタン一つで美味しくパンが焼けるオーブントースター。そのボタン一つの開発には1か月以上の時間がかかっているということを教わるとともに、実際の開発と同じような工程も体験させていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
5年生の家庭科の授業では、裁縫学習が行われていました。針目は荒くなっていないか、玉むすび・玉どめは目立たなくできているか、糸の始末に気をつけながら、フェルトでミニバッグを作りました。ボタンをつけたり、リボンをつけたり、取っ手をつけたり…それぞれオリジナルの工夫をプラスしていて、初めてとは思えないほど上手な仕上がりです!ひと針ひと針心を込めて作った作品に、ほっこりとした気持ちになりました。
新しい行事「みちくさできょうりょく」を終え、ページェントに向けての活動にもより一層、力が入りだしました!今日の一枚は、2年生の練習の様子です。一生懸命に練習してきたセリフや歌を緊張しながらも頑張って披露しました。あらためてアリーナの舞台上で声を出してみて…「もっともっと大きい声を出さなきゃ!」と意気込む様子が見られました。
天候が心配される中でしたが、本日無事に新しい行事「みちくさできょうりょく」を開催することができました。各競技とも感染予防対策を万全に整えた上で、熱い戦いが繰り広げられました。開催時間は午前中のみ、保護者観戦なし、とすべてが初めての経験となりましたが、子どもたちの全力でがんばる姿からは、どの号もチーム一丸となっている様子が伝わってきました。今回、優勝したのはHardy号でした。喜びや悔しさ、それぞれありますが、みんなで力を合わせてがんばった新しい行事「みちくさできょうりょく」がまた一つ良き思い出になったことでしょう。
新しい行事「みちくさできょうりょく」の開催がいよいよ明日に迫ってきました!それぞれの学年・クラスでは、挑戦する種目の練習も最終段階へ。本番に向けて、より一層気合いの入っている子どもたちでした。
今日の人権特別授業はZoomを利用して、石井フィアーナさんとオンラインでつながり、お話をお伺いしました。16才の時、事故により首から下が不随になった時が人生の中で一番つらかった時期だが、「LOVE」家族愛、友だち愛によって救われ、「HOPE」希望が心の中に芽生え、生きていく大きな力になったとキラキラとした笑顔で語っていただきました。子どもたちからの質問にも、ひとつひとつ優しく、ユーモアを交えて答えてくださいました。これまでの素晴らしい体験談に加えて、2年半かけて描かれた絵もみせていただきました。困難に出会っても前向きな「信じる力」で、あきらめずに「HOPE(希望)」をもってがんばりぬくことが大切。最後に愛娘のアクアーナさんも登場してくださり、たくさんの学びの詰まった、勇気が出る楽しいお話でした。