同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は6年生が長崎・熊本方面へ修学旅行に出発しました。6年生が不在の間、今日から月曜日までは5年生が学校のリーダーです。給食準備や掃除の時間、しっかりと弟たち妹たちのお世話を頑張っている5年生の姿がありました。とても頼もしいお兄さんお姉さんたちです。
今日1年生は校外学習で宝が池公園子どもの楽園に出かけてきました。すっかり頼もしくなった1年生の子どもたち。公園では、いろんな遊具で遊んだり、落ち葉やどんぐり探しをしながら、お友達と一緒に秋を楽しむことが出来ました。
5年生は家庭科の授業でお茶の淹れ方を学習しました。事前収録したビデオ講座にて京都福寿園の日本茶インストラクターの先生から、お茶を淹れる手順や「お茶をおいしく淹れるポイント」を教わりました。2~3人のグループに分かれて、協力しながらお茶を淹れる子どもたち。真剣な表情です(写真)。おもてなしの心を込めて淹れたお茶はとってもおいしかったです。
クリスマス祝会に向けて、1~5年生の有志によるキリスト降誕劇「ページェント」の練習が始まりました。今日の一枚は、2年生の練習の様子です。イエスさまの降誕をお祝いするためにお捧げする劇である「ページェント」をより良いものにしたいと、子どもたちは練習に一生懸命取り組んでいます。
4年生は社会科の特別授業として、京都市上下水道局より琵琶湖疏水記念館の学芸員の方をお招きして「琵琶湖疏水」について教わりました。幕末から明治にかけての時代、京都に琵琶湖疏水が建設されることになった経緯や当時の工事方法など、教科書だけでは学ぶことができない貴重なお話を聞かせていただきました。子どもたちも興味深かったようで、真剣な表情で聞き入っていました。たくさんの質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。
10月は目の愛護月間です。今日は保健室で視力検査が行われていました。タブレット端末などを見る時間が増えた影響もあり、視力が低下している子どもが目立ちました。検査後には「前よりちょっと見えにくくなった…」といった声も聞こえてきました。普段の生活だとなかなか気づきにくいものですが、日頃から勉強や読書などでよく使う目の状態を知るいい機会となったようです。あらためて目の大切さを理解し、目を休ませてあげることを心がけてくださいね。
朝の会の時間に、Hardy部1年生が6年生に「くじらぐも音読発表会」の招待状を渡しました。ドキドキ緊張しながらも6年生の教室で渡すことができました。4時間目の本番では気持ちを込めて上手に発表することができました。
6年生の道草の授業の様子です。世界最年少で世界遺産検定マイスターを取得された山本リシャール登眞さんにお越しいただき、世界遺産についてお話を伺いました。クイズを交えての世界遺産基礎知識や「歴史を知って文化を学ぶことが平和への第一歩だ」という貴重なお話に子どもたちは興味深く聞き入っていました。また、来週に控えた修学旅行に向けて、長崎と熊本の見どころや魅力、楽しみ方を紹介していただき、気持ちがぐっと高まってきたようです。
1年生が国語の授業で「くじらぐも」を読み深めています。物語に登場するくじらぐもと子どもたちの様子を想像して、登場人物の気持ちになって音読発表を行う準備をしていました。お友達同士、意見を述べ合うことで、さらに読みが深まっているようです。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったスポーツフェスティバルですが、今年は2年ぶりに開催することができました。依然として続くコロナ禍の中、午前中のみ開催、密にならない工夫、保護者参観なしなど、感染予防対策を万全に整えた上での開催となりました。当日はお天気にも恵まれ、各競技とも熱い戦いが繰り広げられました。子どもたちの全力でがんばる姿からは、どの号もチーム一丸となっている様子が伝わってきました。今回、優勝したのはHardy号。喜びや悔しさ、それぞれありますが、みんなで力を合わせて作り上げたスポーツフェスティバルは、子どもたちにとってかけがえのない思い出になったことでしょう。