同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、カンボジアの子どもたちとの交流活動や教育支援をしている同志社大学学生団体のCHADさんが来校され、5年生を対象にカンボジアについての特別授業をしていただきました。カンボジアという国のことや歴史、起こっている問題などを教えていただいたあと、グループに分かれて「うちわプロジェクト」と「虹プロジェクト」を行いました。作ったうちわと虹の絵は、CHADさんがカンボジアに持っていき、カンボジアの子どもたちにも同じプロジェクトを体験してもらい完成するそうです。同志社小学校とカンボジアの小学校の懸け橋となるアート作品。完成が楽しみですね。
2月2日(日)開催の第14回同志社英語大会 Recitation & Speech Contest(立石杯)出場者3名の表彰が、本日の礼拝後に行われました。出場者は、礼拝のあとに1日1人ずつ、本番と同じように全校生の前で素晴らしい発表を披露してくれました。お疲れさまでした。
また、今日のWR活動で、WR委員会企画の第1回WRフェスティバルが開催されました。トレジャーハント、うまい棒リレー、はじめてのおつかいリレーの3種類の遊びを号ごとにローテーションで体験して点数を競います。第2回は2月13日(木)、第3回は2月21日(金)の予定です。残り少ないWR活動の時間を楽しみましょう。
今日は、同志社幼稚園のお友だちが同志社小学校に来てくれました。1年生たちはこの日を心待ちにして、準備に臨んできました。幼稚園のお友だちが学校に到着すると、お迎えやエスコートをして、準備していたお店屋さんやゲームなどでおもてなしをしました。おいしい給食も一緒にいただきました。幼稚園のお友だちに優しく教える頼もしいお兄さん・お姉さんたちの姿に、心が温かくなりました。1年生たちの、この1年の成長を感じる交流でした。
5年生が家庭科の調理実習で、みそ汁を作りました。一から出汁を取り、包丁を使って具材を慎重に切っていきます。切った具材を煮て味噌をとかして完成です。子どもたちは作り方を確認しながら班のみんなで役割分担をして調理していました。しっかりと出汁が出ていて、野菜も柔らかくて甘い、おいしいみそ汁が出来上がりました。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
いよいよ今日から2年生による同志社郵便局が開局しました。先週全校にお知らせを行った効果もあり、初日から大忙しの2年生。はがき集め、消印、仕分け、配達、はがき販売…と、役割り分担をして一生懸命お仕事をしていました。配達員さんが教室のポストへの配達を終えると、他の学年のみんなは待ちわびていたように、うれしそうにはがきを受け取っていました。今日から1週間、小さな郵便局員さんたちの活躍を期待しています。
6年生は体育の授業でバレーボールをしています。グループのリーダーを中心に、サーブやレシーブの練習をしていました。試合に向けて、一生懸命練習に取り組む子どもたちでした。まだまだ寒さが続きますが、しっかりと体を動かして健康に気を付けて過ごしましょう。
もうすぐ2年生による同志社郵便局が開局される予定です。今日の礼拝の後、全校に向けて同志社郵便局のお知らせがありました。2年生全員が郵便局で働く人の仕事を学校内で体験します。道草の時間に一生懸命準備をしている子どもたち。開局日が待ち遠しいですね。
また、お昼の時間には全校集会が行われました。先日行われた6年生の同志社創立150周年記念植樹の報告や、WRフェスティバルのお知らせなどがありました。児童会長の話にもあったように、残り2回の全校集会も静かに落ち着いた会となるよう全員で心がけましょう。
クラブ活動の時間に、4年生がクラブ見学をしました。新年度5年生になるとクラブ活動がスタートします。どのクラブにしようか決めるために、各クラブをクラスごと順番に回りながら、活動内容の紹介を受けたり、実際の活動の様子を目の前で見学したりしました。5・6年生のお兄さん、お姉さんたちが楽しそうに活動している姿を、4年生たちは興味津々に見入っていました。入りたいクラブは見つかったでしょうか。2回目の見学は2月12日(水)の予定です。
図書室の入り口近くのコーナーでは、テーマを決めて子どもたちにお勧めする本を陳列しています。今回は「6年生のおすすめ本」がテーマです。いろいろなジャンルの本が並び興味深かったです。個人的には宮島未奈さんの「成瀬は信じた道を行く」が好きなので、その本が選ばれていて嬉しくなりました。在校生と一緒に「6年生おすすめの本」をゆっくり読みたいと思います。
お昼休み、1年生が相談しながら何かを真剣につくっています。「何をしているの?」と尋ねたところ、「今度、同志社幼稚園からたくさん幼稚園の人が来るんだ。」「幼稚園の人を楽しませてあげたいから、モグラが穴から出てくるモグラたたきをつくっている。」「穴からモグラがうまく出てこないんだ。」
幼稚園の人を喜ばせたくて、休み時間になっても工夫している1年生の姿が頼もしく感じました。もうすっかりお兄さん、お姉さんです。