同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
一学期最後の全校集会が行われました。図書委員会、美化委員会、生活委員会、栽培飼育委員会、エコ料理クラブからのお知らせがあり、最後にWR委員会による一学期のふりかえりインタビューがありました。学校生活をよりよくするために、委員会やクラブで取り組んでいる様々な活動を知ることができました。
7月4日(金)~9日(水)の期間、2・3・4・5年生は英語の時間に同志社大学の留学生をお招きして、日本の年中行事である七夕について交流をしました。 まずは、留学生のみなさんのお名前と出身の国について、子どもたちは興味津々に英語でたずねていました。 次に、七夕のお話を劇で説明したり、折り紙で笹飾りを作ったり、短冊に願いごとを書いて笹に飾ったりしました。 留学生も子どもたちも一緒に日本文化を楽しみながら、交流することができました。
最近は、毎朝登校すると1年生の育てているアサガオがきれいに咲いています。今日は5年生と1年生がアサガオの観察をしました。 5年生は顕微鏡を使ってアサガオの花粉を観察しました。「よく見えない?」「見えた!」と顕微鏡の使い方も学ぶことができましたね。 1年生は花のにおいや色をしっかり観察して、絵と文章でまとめました。水やりを頑張って育てたアサガオを、「きれいだよ!」と嬉しそうに見せてくれました。
今日は7月7日、七夕ということで給食も七夕メニューです。ちらし寿司を何回もおかわりしたり、星の形に切り抜かれた人参に喜んだり、楽しい給食時間になりました。 また、教室の前には笹が飾られたり、かざり係が折り紙で教室内をデコレーションしたりと、七夕の雰囲気を感じました。
4年生は音楽の時間に「The World of Video Game Music」と題して、ゲームで使用されている音楽の合奏を練習しています。今日は先生や保護者の方を招いて発表会が行われました。それぞれが自分のできることに一生懸命取り組んだことが聴衆のみなさんにも伝わったのではないでしょうか。クラスによって楽器も楽曲も違ったり、ダンスやソロがあったりなど、個性が光る楽しい発表会となりました。
5年生の家庭科の時間です。玉結びや玉どめ、かがりぬいなどの裁縫の基本を学びました。細かい手作業は得意不得意があるようでしたが、困っている友達がいないかお互いに声をかけ合いながら練習していました。次はフェルトを使った作品を作ります。練習を活かして、ひと針ひと針丁寧に心を込めて製作できると良いですね。
1年生は国語で「おおきなかぶ」の学習をしています。教室の前を通ると音読を頑張る声がよく聞こえてきます。今日は音読の発表会を行ったクラスもありました。役のお面を作ったり、かぶを抜く演技や声の大きさを練習したりしました。何回も繰り返し音読練習してきたので大きな声でしっかりと発表することができました。これから発表のクラスも楽しみですね。
6年生は6月25日~28日に修学旅行で北海道に行きました。そこで今日の書写の授業では、修学旅行の思い出を漢字一文字で表す作品に取り組みました。協力の「協」や、気持ちを表した「楽」「笑」、ラフティングを表した「川」「河」などが多い中、おいしかった「牛」「乳」、お土産代を自分で計算して買ったから「金」など、個性があふれるものもありました。いろいろな思い出が想像できる作品が出来上がりました。
4年生の英語では1学期最後のプロジェクトである「Animal Project」が始まりました。自分の気になった動物について研究したことを英語で発表します。そのために今日は、同志社小学校吉峰館の東側にある同志社標本館に見学に行きました。初めて標本館を訪れた子どもたちからは、「こんなに近くで見たことない!」と驚きの声があがりました。数千種類の標本の中から研究したいと思った動物は見つかりましたか?
今日は、同志社小学校の卒業生が朝の礼拝で「勉強をする」ということについて話してくださいました。「勉強ってどんなイメージ?」という問いかけから始まったお話。小学生の時から勉強対してどのようにやる気を持っていたのか、スライドを用いて子どもたちに伝えてくださいました。 その後一年生の教室でも質問タイムが行われました。卒業生の先輩が大学生だと知った一年生は「すごい!」「大学は楽しいですか?」と興味津々の様子でした。短い時間ではありましたが、同志社小学校にまた戻って来てくださり、ありがとうございました。