同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日1年生は色を英語で学びました。最初に赤や青、黄色に紫などの紙を持ち、歌に合わせて手をあげたり、しゃがんだり、くるっと回ったりと楽しみながら覚えます。覚えた後は実際に絵を見てどんな色が見えるかを発表。みんな次々と元気よく「I can see ○○○」とさまざまな色をいう事ができていました。
今日の6年生の理科は、「ものが燃えるためには何が必要か?」がテーマでした。まず、穴の開き方が違う3つの缶に割り箸を入れて燃やしてみる実験からスタートしました。しばらく待っていると、「これはすぐ燃える」「これは消えた!」とあちこちから声があがります。2つめの実験では、瓶の中でロウソクを燃やし、燃える前と燃えた後の空気の成分を気体検知管を使って調べました。自分の目で見て、実際に数値を調べることで、さらに理解度が増したようでした。
3年生の子どもたちが真剣な表情で国語辞典を見つめています。一つの文章をきき、どの漢字を使えばいいのかを辞書で調べているところでした。 「数学の問題をとく」という文章の”とく”という漢字はどれかを調べると、辞書には様々な漢字が出てきます。一つ一つの漢字の意味を調べ、文章に合うかどうかを判断します。漢字と意味がつながった瞬間、パズルを解いた後のようなスッキリとした表情で「わかった!これだ!」と喜んでいました。
6年生の英語の授業をのぞいてみると、食べ物や京都の建物など様々なものを黒板に映し出し、プレゼンテーションをしています。これは、来月のアーモストへの修学旅行に向けての取り組みで、自分自身のこと、好きな食べ物や、趣味、住むまちなどを現地での交流会の時に英語で説明するためです。半年かけて調べ、伝わりやすいように工夫した発表を聞いて、修学旅行への希望や期待感が大変感じられました。
今日1年生は図画工作の授業で、「1年生のわたし・ぼく」というテーマでクレヨンで自分の顔を描きました。「髪の毛は何色かな?」「ほっぺたはピンクかな?」と考え、様々な色を重ねるなど工夫しながら彩色していきます。出来上がった瞬間、満面の笑みで見つめる”紙の中の自分”も笑顔があふれていました。
有志で集まった4年生の子どもたちが、同志社びわこリトリートセンターで行われる1泊2日の『リトリートキャンプ』へと出発しました。 キャンプでは同じ学校法人内の同志社国際学院初等部の同じく有志で集まった4年生と共に、様々な活動に英語で取り組みます。 2日間を通して新しいお友達と楽しい時間、素敵な思い出を作ってきてくださいね。
今日から、たてわり活動の一環として行われるたてわり掃除が始まりました。上の学年の子どもたちを中心に、掃除の道具の場所や仕方などを1年生たちに教えます。一生懸命床を拭くお兄さんやお姉さんの姿を見て、1年生も負けじと精一杯掃除をします。力を合わせて一つのことをやることで、学年を超えて団結力がついている様子がうかがえました。
3年生は今日初めて毛筆を使って書写の授業を行いました。筆が何の毛で出来ているかや使い方を学んだ後は、立って姿勢を整え、いよいよ白い紙に筆をおろします。子どもたちの真剣な表情は次第に驚きに変わり、紙には大きな円が書かれました。書き終えた子どもたちからは、もっとたくさんの字を書いてみたいという意欲が沸いたようでした。
今日は学年を超えた縦わり活動「ワイルドローバー」の結団式が行われ、各号のリーダー任命・紹介、校長先生からの任命授与、児童会会長の決意表明がありました。昼休みには子どもたちは各号ごとに集まり、どんなめあてで活動するかを話し合いました。これらを通して、子どもたちは一体となり、活動に取り組んでいく意欲を持つことができたようです。
青空広がるぽかぽか陽気の今日、登校する子どもたちの表情からワクワク感がこぼれます。それもそのはず今日は「なかよし遠足」の日。1・6年生は若王子山頂の同志社墓地に校祖墓参。2年生は宝ヶ池公園・子どもの楽園、3年生は将軍塚、4年生は琵琶湖疏水へ行き、5年生は比叡山に登りました。1・6年生の校祖墓参では、6年生が1年生の手をとり参道を登る際には優しく声がけをし、同志社墓地ではお墓とそこに眠る人達の説明をわかりやすくしていました。新島先生のお墓に手を合わせ、1年生は同志社小学校の一員になったことを報告。その後、公園でお弁当やお菓子を食べ、元気いっぱい遊んでいました。みんなの仲がさらに深まった楽しい遠足になったことでしょう。