同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は『多くの本に触れ、目・耳・口を使った国語の読解力の向上』『多くの英語の本に触れ、英語の文章や音声に慣れ親しむ』を目的としたサークル活動「Book Reading Circle」の2回目が行われました。日本語の時間では、子どもたちそれぞれが選んだ本の説明やおススメのポイントを他の人達に発表し、英語の時間ではIpodを使いアニメなど、楽しいストーリーを聞きながら読みました。ただ読むだけではなく、声に出して読む子どもたちの姿も見られ、とても積極的に取り組めていたようです。もうすぐ夏休み、おうちでも本に親しむ時間をこのサークル活動のように持ってもらいたいですね。
今日4年生は理科の授業で、同志社大学理工学部藤井透教授と同志社機械研究会の大学生を招いて「機械工学を学ぶ」という特別授業を行いました。子どもたちはフォーミュラーカーの製作にまつわる最先端の科学技術などについて知ったり、自動車の速度や形状・摩擦などの関係といった仕組みについてたのしく学ぶことができました。又、特別に運び入れて展示されたフォーミュラカーを見て触って、さらに学びを深めたようでした。
今日3年生はお弁当作りをしました。といっても本物ではなくて、図工の時間で紙粘土を使って作ったものです。自分たちで考えたお弁当の中身にそってまずは工夫しながら紙粘土に色づけ。次に粘土をかたどっていくと、子どもたちの手からは、卵焼き、タコさんウインナー、お寿司、中にはマツタケといった高級食材までもが作りあげられました。箱に詰め終わって完成したお弁当は、思わず「いただきます」と言ってしまいそうなものばかりでした。
今日は同志社小学校に思わぬお客さんがやってきました。校庭の近くを通っていると、何やらざわめきが聞こえてきました。声がする方に向かってみると、その先には野生の鹿の姿が。少し駆け回った後は、何事もなかったように去っていきました。 これも自然に囲まれた、岩倉地区にある小学校ならではの光景ですね。
七夕の今日、学校の中では5年生と3年生が留学生との七夕交流会を楽しむ姿や、綺麗なかざりをまとった笹の葉を見ることができました。みんなどんな願い事をしているかなと見てみると、家族の事、勉強の事、欲しいもの、なりたいものなどたくさんの願いがそこにありました。みんなの願いが叶うといいですね。
七夕のこの時期に毎年行っているのが留学生を招いての七夕交流会。今日から一週間かけて行われるんですが、今日は6年生の英語の授業で、「七夕を外国の人に伝えよう!」という取り組みがありました。交流会では短冊を一緒に作ったり、七夕の物語の劇を披露したり、ゲームやクイズがあったりと、それぞれのグループが工夫をこらしながら、そして楽しみながら七夕について上手に伝えることができたようです。さあいよいよ明日は七夕です。みんなはどんな願い事をするのでしょうか?
今日は、今年度初の試みとして、『ペア学級給食交流』が行われました。それぞれの教室では1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が一緒に準備や配膳を行い、お祈りの後は一緒に美味しい給食を食べました。日頃からの縦割り活動もあって、自然とお話に花が咲き、和やかな空気に包まれた楽しいペア学級給食交流となりました。
今日のワイルドローバー活動(縦割り活動)は全校集まってのクイズ大会。ワイルドローバー委員会が司会となり、先生について○×の2択問題が出題されました。子どもたちは「どっちかな~?」「知ってる!○だよ」とそれぞれの場所に移動。正解が発表された瞬間、子どもたちからは歓声があがりました。みんなで楽しい時間を共有することでさらに仲が深まり、先生のことを知る良い機会になったのではないでしょうか。
今日は音楽礼拝が行われました。賛美歌を歌い、聖書朗読の後に、教員によるエルガーの「愛の挨拶」やアンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」の生演奏がありました。フルート・オーボエ・ピアノが織り成す美しい音色に会場全体が魅了され、心に響く音楽に満たされた礼拝となりました。
今日の5年生の理科は、水の流れや速さを調べるために岩倉川へ行きました。様々な道具を使っての調査でたくさんの発見をした後は、川の中の生き物を見つけて観察。自然にいっぱい触れて、楽しみながら学んでいる様子が伝わってきました。