同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日はお楽しみのハロウィンパレードでした。思い思いの仮装をした子どもたちがチャペルコートに大集合しました。お天気にも恵まれたのしい秋のひと時を満喫しました。
本日は、近藤紘子さんをお招きして、特別授業が開かれました。幼いころに広島に投下された原爆による傷を抱えた人たちとの触れ合いの話からはじまり、憎しみの対象であったエノラ・ゲイの乗組員との出会いを通しての赦しの体験をお話して下さいました。優しく語りかけたり、ユーモアを交えたり、柔和なお人柄、小柄なお体からは想像できないくらいの力強い口調で語られる体験談に、子どもたちもじっと聞き入っていました。平和をつくる人になるために何ができるのか、何を心掛けるべきか、たくさんの学びの詰まったお話を伺うことができました。子どもたちの心にも平和への思いが根付いてくれることを願っています。
今週は良心探求ウィークです。同志社小学校では、「ピースウィーク」と呼び、平和について考える期間としています。明日は特別講師をお招きして、平和についてのお話を聞かせていただく機会を持ちます。「平和をつくりだす人になろう」は、同志社小学校が目指す「よい人間になる」ことにつながっていくものであることを願っています。
先週に引き続き、英語科の放課後活動として、同志社大学の留学生を交えて、低学年はかぼちゃ削りを、高学年はハロウィーンにちなんだかぼちゃのお菓子作りをしました。英語を使ったり、他国の文化に触れたり、友だちと協力したりして、楽しく活動することができました。
1,2年生は英語の時間に、ハロウィーンの仮装をしてスタンプラリーをしました。5か所のチェックポイントを回ってスタンプやシールをもらいます。色を塗ったり絵を描いたりかぼちゃの種を取り出したり、棺桶の中のかぼちゃの数を数えたりして、英語でのアクティビティも楽しみながら、ハロウィーン気分を満喫しました。
同志社小学校のいきもののコーナーに新しい仲間がやってきました。カージナルテトラという種類の熱帯魚です。半透明の青みがかった流線型のボディに鮮やかな赤いラインが特徴的なお魚です。群れになるとまた一層美しさが際立ちます。子どもたちも張り切ってお世話をしていました。
10月22日(火)西京極陸上競技場において「京都市小学生陸上競技会記録会」が開催されました。同志社小学校の陸上スポーツクラブに参加している6年生が出場しました。その結果として、男子4×100mリレー、56秒4で第3位。男子1500m、4分48秒3で第3位、女子50mハードルは9秒5で第4位に入賞するなど大活躍でした。次の大文字駅伝の予選会に向けて、気を緩めることなく朝の練習や放課後の練習に一生懸命取り組む子どもたち。応援していますよ。
この週末に開催された第35回京都府小学生陸上競技選手権大会において、本校のチーム「HEROES」が、男子4×100mリレー競技において3位に入賞いたしました。また、うち1名は個人男子800m走にて、6位入賞を果たしました。礼拝のあと、表彰式が行われ、賞状とメダルが授与されました。
4年生は先月屋上に植えただいこんの間引きを行いました。より大きく元気に育っている葉を残し、小さめの葉をはさみで切りました。「まびきってなあに?」「どうしてまびきをするの?」と質問が出ていました。別途、根っこから間引きで抜かれた小さな細いだいこんを触ったり、匂いを嗅いだりして観察したあと、おひたしにされた間引き奈を試食しました。
滋賀県にあるホテルニューオウミの料理長・井上さんをお招きして、6年生の味覚の授業が開かれました。塩味、酸味、苦み、甘み、旨味、を実際に個別に味わった後、苦味以外の味をつかった「カラフルおすし」をみんなで作りました。協力してつくったおすしはとてもおいしかったようで、子どもたちの笑顔があふれていました。