同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1年生は図工の時間に、クリスマスリースや松ぼっくりのクリスマスツリーを作りました。ビーズやスパンコールやモール、リボンなどを上手に使い、きれいでとても可愛らしいクリスマス飾りを作っていました。
同志社小学校はいま、アドヴェントの時期を迎えています。心静かにイエス様の生誕の日を待ち望む期間です。アドヴェントカレンダーを飾って日ごとにめくったり、校内の至る所にクリスマスの飾りつけが見られます。子どもたちも「ここに天使がいらっしゃる」と嬉しそうに話し合っていました。
今日はクリスマス礼拝・祝会が行われました。讃美歌を歌い、イエス様へ贈り物を捧げました。6年生の「アルタバン」、1~5年生と聖歌隊による「ページェント」も披露されました。
2年生は音楽の時間に、鍵盤ハーモニカで「ドレミの歌」を演奏しました。前に出て演奏する子どもと、それを見守る子どもたちに分かれて小さな演奏会が行われていました。見守る側の子どもたちも、手拍子で演奏しているお友だちを盛り上げたり、一緒に音楽を楽しんだりする姿がとてもかわいらしかったです。
今週末はクリスマス礼拝です。アドヴェントの時期を迎え、同志社小学校では、クリスマスに向けて様々な準備や活動が行われています。今日の家庭科クラブでは、炊飯器でガトーショコラをつくる調理実習をしていました。クリスマスの飾りつけや、ケーキのデコレーションを楽しんでいました。
4年生は図工の時間に班に分かれ、色画用紙を手でちぎり、スチール製のボウルにまとめました。そして、ちぎった紙を思う存分天井に向けて投げ上げて楽しみました。色とりどりの紙吹雪はとてもきれいでした。紙吹雪を楽しんだ後は、きちんと紙を箒で集め、再びボウルに同じ色ごとにまとめました。掃除と片付けまで含め、心が弾むような楽しい時間となりました。
今日は、東京にある立教小学校で英語を教えていらっしゃる天野先生が、同志社小学校にお越しくださいました。6年生たちは、英語の授業で、天野先生にご指導いただき、iPadと初めて触れるアプリケーションを使って、クラスの友だちを紹介する簡易なプレゼンテーションを作りました。写真を撮るだけで、とても簡単にプレゼンテーションの作成ができるアプリケーションを、子どもたちはすぐに使い方を理解し、楽しんで使いこなしていました。
今日は創立記念礼拝でした。宗教科の中川先生から、新島襄先生のお言葉が紹介されました。「諸君の議論に愛の油をくわえよ」。どんなに正しいことを主張しても、相手を思いやる心(愛)がなければ、相手の心には響かない。愛をもって人に接することの大切さを説いてくださいました。
1年生の教室前のオープンスペースに、ちいさな秋をみつけました。落ち葉を集めてつくったThanks Givingのお祝いにはつきものの七面鳥です。たくさんの個性的な七面鳥たちが同志社小学校の秋をかわいらしく演出してくれています。
今日、5年生は調理実習で、お鍋でお米を炊き、お味噌汁を作りました。お出汁は煮干しでしっかりととりました。お味噌汁が出来上がる時間に合わせて、お米を炊くお鍋をセットしたり、固めの具材から先に煮始めたり、順序をしっかりと考えなければならない大変なミッションでしたが、班ごとにお友だちと協力して、作ることができました。お出汁を取った後の煮干しや大根の皮などを使って家庭科と食育の先生が別のお料理を作って下さり、食品ロスや環境問題の話題にも触れることができました。