同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日の4時間目は全校生で大掃除が行われました。いつも使っている教室をピカピカにして新年を迎えようとみんな一生懸命です。普段掃除をしない収納棚の扉のうらまで雑巾で拭きました。教室の「デン」の窓も心を込めて掃除します。心までピカピカになりました。
4年生の道草の時間は「だいこん博士になろう」でした。子どもたちひとりひとりが名札をつけ、屋上で育てていた大根を今日収穫しました。とても立派な大根が採れました。無農薬栽培ですので、葉に小さな虫やイモムシがくっついていたりする様子も観察することができました。
今日から4時間授業で、午後から個人懇談会が始まります。この期間中、明心会(同志社小学校保護者会)の役員の方がボランティアで給食着などの修繕をしてくださっています。お母様がたの優しい思いがいっぱいこもった、きれいになった給食着をつけた子どもたちが、にこにこ笑顔で給食を配膳する姿が目に浮かびます。イエス様のご降誕を待つアドベントの期間に、あたたかい気持ちをプレゼントしていただいたように思いました。感謝の心とともに。
今日はニューヨークを拠点にご活躍されている帽子デザイナーの長谷川ゆかさんをお迎えしました。2年生は長谷川さんのお話を聞いたあと、新聞を使った帽子づくりのワークショップをしました。可愛らしいデザイン、思い切ったデザインと、自由に創作していました。ワークショップの後は「同志社タイム」として、全校の子どもたちが集まり、長谷川さんのお話を聞きました。そして最後に2年生のファッションショーが行われました。自作の帽子をかぶって堂々とランウェイを歩き、舞台でポーズをとっていました。
1年生は図工の時間に、クリスマスリースや松ぼっくりのクリスマスツリーを作りました。ビーズやスパンコールやモール、リボンなどを上手に使い、きれいでとても可愛らしいクリスマス飾りを作っていました。
同志社小学校はいま、アドヴェントの時期を迎えています。心静かにイエス様の生誕の日を待ち望む期間です。アドヴェントカレンダーを飾って日ごとにめくったり、校内の至る所にクリスマスの飾りつけが見られます。子どもたちも「ここに天使がいらっしゃる」と嬉しそうに話し合っていました。
今日はクリスマス礼拝・祝会が行われました。讃美歌を歌い、イエス様へ贈り物を捧げました。6年生の「アルタバン」、1~5年生と聖歌隊による「ページェント」も披露されました。
2年生は音楽の時間に、鍵盤ハーモニカで「ドレミの歌」を演奏しました。前に出て演奏する子どもと、それを見守る子どもたちに分かれて小さな演奏会が行われていました。見守る側の子どもたちも、手拍子で演奏しているお友だちを盛り上げたり、一緒に音楽を楽しんだりする姿がとてもかわいらしかったです。
今週末はクリスマス礼拝です。アドヴェントの時期を迎え、同志社小学校では、クリスマスに向けて様々な準備や活動が行われています。今日の家庭科クラブでは、炊飯器でガトーショコラをつくる調理実習をしていました。クリスマスの飾りつけや、ケーキのデコレーションを楽しんでいました。
4年生は図工の時間に班に分かれ、色画用紙を手でちぎり、スチール製のボウルにまとめました。そして、ちぎった紙を思う存分天井に向けて投げ上げて楽しみました。色とりどりの紙吹雪はとてもきれいでした。紙吹雪を楽しんだ後は、きちんと紙を箒で集め、再びボウルに同じ色ごとにまとめました。掃除と片付けまで含め、心が弾むような楽しい時間となりました。