同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
連日、京都市でも猛暑日が続いています。今日もWBGT(暑さ指数)31℃という規定値を超え、外遊び及び冷房設備のない施設での運動は禁止となりました。同志社小学校では、室内にいてもこまめな水分補給や激しい運動は控える等、熱中症対策を心がける声かけを行っています。もうすぐ夏休み。1年生、5年生はそれぞれ宿泊体験学習が控えています。子どもたちが体調を崩さぬよう、しっかりと見守って行きたいと思います。
今日は放課後に「絵本朗読とピアノコンサート」が開催されました。岩倉南小学校の子どもたちも招待し、ピアノ、絵本、昆虫を通して交流することができました。総勢200人強の児童や保護者が集まりました。
今日の1枚は、昨日開催された同志社大学から留学生と学生さんをお招きしての国際交流の様子です。イスラエルからの留学生が先生となって現地の食べ物を英語で紹介して下さいました。その後はバナナ・ココナツミルク・タピオカを使ったスイーツを子どもたち自ら手作りをして食べました。今回は応募者が多数集まり、学年でグループを区切って、一方のグループが調理をしている間、もう一方のグループはチャペルで英語の先生とお買い物ごっこやビデオを見たりして、他国の文化に触れました。子どもたちは自作のおやつをおいしいおいしいと喜んで食べていました。
今日は午前中、5年生を対象に、同志社大学機械研究会の学生の方を招いて特別授業をしていただきました。大学生が実際に作成したフォーミュラーカー(F1レース用の車)の走行実験を見学しました。迫力満点のエンジン音に歓声が上がりました。その後は運転席に座らせていただいたり、学生さんに質問や疑問を投げかけたり、と子どもたちは興味いっぱいの様子でした。
ウクレレクラブではライブが開催されていました。誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々が演奏され、素敵な歌声が教室に響き渡りました。
6年生は今日、イスラエルの高校で物理学を教えていらっしゃる先生をお招きして、特別授業を受けました。コイルと磁石を利用した発電機作りにチャレンジです。英語での授業となりましたが、子どもたちは一生懸命取り組んでいました。
大雨や土砂災害の警報発令で2日間にわたって休校になった同志社小学校も、今日から授業を再開することができました。各地で大雨による甚大な被害が出ており、いまだに救助を待つ方々もいると思いますが、早く元の生活に戻れるよう、子どもたちも朝の礼拝でお祈りをしました。
京都市内に大雨・洪水警報が発令され、先日の地震の影響もあり、土砂災害警戒情報も発表されています。同志社小学校は本日臨時休校となりました。
英語の授業では、留学生にお披露目する「七夕」のための準備をしています。子どもたちは自分たちで七夕飾りを作ったり、折り紙のための形の名前を英語で覚えたり、お芝居のせりふを英語で考えたり、とてもがんばっています。
7月1日(日)第34回全国小学生陸上競技交流会の京都予選大会が開催されました。今日は朝の礼拝の後、チャペルにて、予選会で入賞した子どもたちの表彰式が行われました。チャペル礼拝を担当した1年生たちも、お兄さん、お姉さんの活躍をたたえ、拍手でお祝いをしました。