同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、同志社幼稚園の年長のみなさんが、同志社小学校に来てくださいました。1年生がホスト役となって迎え入れから給食までの時間を一緒にすごしました。はじめは福笑いやあやとり、なわとびなどの遊びで交流し、そのあと学校の中を案内しました。給食のメニューはみんなが大好きなカレーです。園児のみなさんをエスコートする1年生たちの姿に、この一年での目覚ましい成長を実感せずにはいられませんでした。
同志社小学校の梅の木が、とてもきれいでかわいらしい花をつけました。とても良い香りがします。春の兆しを見つけて、心がはずむ思いがしました。
5年生の保護者を対象に、来年度の修学旅行説明会が開かれました。持ち物や、当日のスケジュールなどの説明が行われました。
昼休みになると、子どもたちの楽しそうな声が学校中に響きます。2年生のオープンスペースでは何やらお店屋さんが開店しているようです。お店の人もお客さんもとっても楽しそう。「何屋さんですか?」と聞くと「宝くじ屋さん」との答え。宝くじを入れる入れ物も折り紙で作られています。何が当たるのかとわくわくします。
2年生の宗教の授業の様子です。聖書の一節をみんなで読んだり、暗唱したりしました。声をそろえて元気に読むことができました。宗教の授業では聖書を読んだり、内容を勉強したり、讃美歌を歌ったりしています。
今日は絵本作家の谷口智則さんをゲストティーチャーにお招きして、図工の授業が行われました。谷口さんは好きだった漫画の模写を小学生の時から始めて、日本画を学び、絵本作家としてデビューされたことや、ご自身の著書を紹介してくださりながら、「好きなこと」を地道に続けることの大切さをお話してくださいました。その後、子どもたちのリクエストを聞きながら、ライブドローイングを披露してくださいました。プロの技を間近に目にして、大興奮の子どもたちでした。
3年生は屋上で七輪での炭火焼に挑戦しました。炭に火をつけるのはとてもむずかしく根気のいる作業でしたが、無事にお餅を焼くことができました。外は寒く、七輪の火のやさしい暖かさも感じることができました。
6年生は社会の授業で投票体験をしました。選挙管理委員会の皆さんにお越しいただき、チャペルで投票についての説明を伺ったあと、会議室で実際に投票を行いました。候補者の名前を書くための台も投票箱も実際に使われている本物です。一番最初に投票する人が投票箱の中が空っぽであることを選挙管理委員さんと一緒に確認して署名をするところまで本番通りにしました。
2年生の道草の授業の様子です。今日は、ゲストティーチャーとして助産師さんをお迎えして、お話をお聞きしました。赤ちゃんがお母さんのおなかの中にやってきてから生まれるまで、そして生まれて2年生になるまで、色々な人の手助けがあって人は生きることができる、ということを教えていただきました。子どもたちもおうちの人から聞いた、自分が生まれた時の話をしたり、助産師さんに赤ちゃんにまつわる質問をしたり、有意義な時間を過ごしました。
美術クラブは七宝焼きに挑戦しました。土台に着色をして窯で焼きます。小さな可愛らしいキーホルダーができあがりました。戦国武将の旗印のようなかっこいいデザインに仕上げられたものもあります。子どもたちは「おうちの人にプレゼントしようかな」と嬉しそうに話してくれたり、「あまり上手にできなかったけれど」(とてもすてきな作品でした!)と、はにかみながら作品を披露してくれました。