同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
読書週間3日目の今日も、校内のあちこちで、本を楽しむ子どもたちの姿が見られます。1年生のことばの授業をのぞいてみると、図書室でうれしそうにたくさんの本を抱えています。「感動するお話を読んだよ!」「この本おもしろいよー!」とたくさんの本を紹介してくれました。これからもたくさんの本を読んで、さまざまな世界に触れてくださいね。
昨日から始まった読書週間。登校の際に「今日はこの本を読むよ!」とうれしそうに本を紹介してくれたり、礼拝が始まるまでの時間に朝読書をしたり、中休みに行われている先生や図書委員会の児童による読み聞かせを興味深く聞き入ったりする子どもたちの姿があります。その他にも、図書室で行われているイベントを楽しんだりと、本の世界にたくさん触れることができているようです。さあ、明日はどんな本を読んで、どんなお話を聞いて、どんな事を感じるのでしょうか。
今日は、礼拝の後に、11月11日(土)に実施された第32回京都市小学校「大文字駅伝」大会 国立・私立小学校・民族学校支部予選会での功績をたたえる表彰式がありました。この大会において、同志社小学校Aチームが準優勝、Bチームが第3位という素晴らしい結果をおさめ、2018年2月11日(日)に開催される第32回京都市小学校「大文字駅伝」大会に国立・私立小学校・民族学校の代表として出場が決定しました。 また、1500メートルの区間記録は女子が1位をとるなど、同志社小学校の大文字駅伝女子歴代最高区間記録をうまわるものとなりました。
今日は1日まるごと参観日となる「自由参観日」でした。保護者の方々には、礼拝から7時間目までのそれぞれの学習での様子をみていただきました。今日の1枚は、英語の授業に1年生は「大きなかぶ」、2年生は「スイミー」の英語劇の発表をしあっているところです。他の学年のお友達、そして保護者の方の前での発表はとても緊張しているようでしたが、大きな声で、発音にも気をつけながら、一生懸命覚えたセリフを言うことができていました。
今日は、不審者侵入を想定した緊急時の訓練が行われました。教職員が連携を取りながら、児童への避難指示、不審者への対応、さすまたを使っての侵入防止などを行った後は、訓練の振り返りと、警察の方からのお話を聞きました。子どもたちは、どのような行動をとるべきかをしっかり身に付けておくことが大事ということを改めて感じることができたようです。これからも、こういった訓練一つひとつを大切にしていきたいですね。
今日は11月8日、いい歯の日です。3年生は虫歯のない、きれいで丈夫な歯をたもとうと、歯の磨き方の指導を保健室の先生方から教えていただきました。磨き残しのあるところは真っ赤に染まる歯垢染色剤(かまぼこなどに使われる食品添加物。すぐ吐き出すので安心です)を歯につけて、自分の磨き方をチェックします。きれいに磨けていない人は、歯がこい赤色になります。鏡を見ながら、うまく磨けていないところをチェックし、もう一度歯磨きにチャレンジしました。明日から、今まで以上に上手に歯磨きができると思います。
昨日から始まった、全同志社で取り組む良心探求ウィーク。新島襄が大切にし、一人ひとりの中に育って欲しいと願う「良心」について、また、人を大切にするという「人権」についても考えます。礼拝では、毎日、関連した話があり、また、金曜日の自由参観日には各クラス担任による、人権に関連した授業が行われます。今日は、5・6年生の宗教委員の有志が、滋賀県の重い障害を持った方の施設、止揚学園を訪問した時の感想を礼拝で分かち合ってくれました。障害を持つ方と一人の人として接することが大切なのだという、当たり前で、見逃しがちな点にしっかりと気付いていました。
同志社のすべての学校が「良心」について向き合う「良心探求ウィーク」がはじまりました。この期間の礼拝では、毎朝いろいろな教員が自分の思う「良心」について語ります。また、すべてのクラスが「良心」や「人を大切にするとはどういうことか」をテーマにした授業を行います。学校を創立した新島襄が大切にした「良心」について深く考えることができればと思います。
※写真は3年生が製作をした「色とひかりのファンタジー」というステンドグラスです。
4年生は社会科の授業で「安全なくらしを守る」という学習をしています。まず、安全設備について調べて発表しました。その後、より安全にするにはどうすればよいかを話し合い、改善点についても考えました。次の時間は自分の家の安全設備について考えていきます。学びは実際の生活に直結していると実感できる授業となりました。
夏休みに取り組んだ自由研究の作品を今年も2つのコンクールに応募し、たくさんの児童が賞をいただきました。青少年科学センター主催の第22階京都市サイエンスコンテストでは京都市教育長賞1名と佳作1名、京都発明協会主催の第41回京都府小・中・高校創造性コンクールでは、金賞2名、銀賞1名、銅賞2名、学校賞として「京都府教育長賞」を受賞しました。受賞作品を含め、優秀な作品を理科室前に展示していますので是非立ち寄ってご覧下さい。