同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
2年生の宗教の授業の様子です。聖書の一節をみんなで読んだり、暗唱したりしました。声をそろえて元気に読むことができました。宗教の授業では聖書を読んだり、内容を勉強したり、讃美歌を歌ったりしています。
今日は絵本作家の谷口智則さんをゲストティーチャーにお招きして、図工の授業が行われました。谷口さんは好きだった漫画の模写を小学生の時から始めて、日本画を学び、絵本作家としてデビューされたことや、ご自身の著書を紹介してくださりながら、「好きなこと」を地道に続けることの大切さをお話してくださいました。その後、子どもたちのリクエストを聞きながら、ライブドローイングを披露してくださいました。プロの技を間近に目にして、大興奮の子どもたちでした。
3年生は屋上で七輪での炭火焼に挑戦しました。炭に火をつけるのはとてもむずかしく根気のいる作業でしたが、無事にお餅を焼くことができました。外は寒く、七輪の火のやさしい暖かさも感じることができました。
6年生は社会の授業で投票体験をしました。選挙管理委員会の皆さんにお越しいただき、チャペルで投票についての説明を伺ったあと、会議室で実際に投票を行いました。候補者の名前を書くための台も投票箱も実際に使われている本物です。一番最初に投票する人が投票箱の中が空っぽであることを選挙管理委員さんと一緒に確認して署名をするところまで本番通りにしました。
2年生の道草の授業の様子です。今日は、ゲストティーチャーとして助産師さんをお迎えして、お話をお聞きしました。赤ちゃんがお母さんのおなかの中にやってきてから生まれるまで、そして生まれて2年生になるまで、色々な人の手助けがあって人は生きることができる、ということを教えていただきました。子どもたちもおうちの人から聞いた、自分が生まれた時の話をしたり、助産師さんに赤ちゃんにまつわる質問をしたり、有意義な時間を過ごしました。
美術クラブは七宝焼きに挑戦しました。土台に着色をして窯で焼きます。小さな可愛らしいキーホルダーができあがりました。戦国武将の旗印のようなかっこいいデザインに仕上げられたものもあります。子どもたちは「おうちの人にプレゼントしようかな」と嬉しそうに話してくれたり、「あまり上手にできなかったけれど」(とてもすてきな作品でした!)と、はにかみながら作品を披露してくれました。
3年生の社会科では「昔のくらし」についての学習をしました。ゲストティーチャーをお迎えして、実際の昔の暮らしぶりについてお話を伺いました。子どもたちは、昔は暮らしにどのような道具を使っていたのか、昔の子どもたちはどんな遊びをしていたのか、現代の道具はどのように便利になったのかなど、たくさんの質問を投げかけては、ゲストティーチャーの興味深いお話に耳を傾け、ノートを取ったりしていました。
先週の金曜日、4年生の希望者で「天体観望会」が行われました。同志社高校の山崎敏昭教頭先生によるお話を伺った後に、実際の星空の観察に出かけました。当日はあいにく雲が多く、あまり星が見えない状況でしたが、時折雲の隙間から見える星々に、子どもたちの歓声が上がっていました。天体望遠鏡による惑星などの観察はかないませんでしたが、天体ドームの中を見学したり天体望遠鏡に関する説明を聞くことができました。
本日は6年生のポスターセッションの最終日でした。本番ぎりぎりまでPowerPointの調整をしたり、声出しの練習をしたりするほどの、力の入りようでした。本番では、観客の子どもたちも「おいしそう!」「たのしそう!」と熱心に見たり聞いたりしていました。全3クラスともそれぞれに個性があり、趣向を凝らしたプレゼンテーションは、どのクラスのどのグループも素晴らしいものでした。
お昼休みには子どもたちが図書室へ集まってきます。気になる本を探したり、貸し出しを受けたりしていました。たくさんの本と出会うことで、しっかりとした読書習慣を身につけられますように。