同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、明日の同志社創立記念日に先がけて、創立記念礼拝の時を持ちました。アリーナに全学年が集まって、横井校長先生より同志社の前身である同志社英学校の成り立ちや、新島襄先生をはじめとする学校設立にかかわった先生方の思いについて話をしてくださいました。また、同志社創立10周年記念の折に新島先生が語られた「人一人は大切なり」という言葉を紹介され、同志社の理念を今一度確認しました。
2年生は玉ねぎの植え替えをしました。プランターの中の土に棒で穴をあけ。玉ねぎの苗を植えて肥料をかけ、最後に枯れ葉をかぶせます。子どもたちは玉ねぎが大きく育つようにこれからもお世話をしていきます。収穫の時が待ち遠しいです。
1年生は英語の学習の中で、Thanks Giving Dayに七面鳥がつきものだということを学習しました。そこで、葉っぱを使ってそれぞれにイメージした七面鳥を作りにも挑戦しました。どの色の葉っぱを組み合わせたらきれいになるかな?七面鳥ってどんな鳥だろう?楽しく工夫してかわいらしい(中にはひょうきんな)たくさんの七面鳥ができました。
校務センター入口に飾ってある大きなクリスマスリースと子どもたちが図工の時間に作ったランタンです。もうすぐイエス様の生誕を待ち望むアドヴェントがはじまります。アドヴェントカレンダーをめくる楽しみもやってきます!
チャペルコートのクリスマスツリーの点灯式が行われました。
例年、保護者の皆様が企画・実行してくださる点灯式前のイベントでは、子どもたちが大喜びでさまざまな催しを楽しんで回っていました。
点灯式では、同志社高校からはハンドベル隊と聖歌隊のみなさんが素晴らしい演奏と歌声を披露して下さいました。
みなさんのご協力により、今年も点灯式を迎えられたことに感謝いたします。
子どもたちが嬉しそうに持っているのは、1964年に開催された東京オリンピックの聖火リレーで実際に使用されたトーチです。保護者の方からお借りしました。このオリンピックは、戦争のために傷ついた日本の復興だけでなく、アジアで初めての開催であった事、独立したアフリカの国々が参加した事など、みんなが共に生きていこうとする思いを集結させた大会でした。より良い世の中を築くという明るい希望を胸に、聖火は人から人へとつながっていきました。このトーチに込められた思いを、ぜひ子どもたちに伝えたいと感じています。このオリンピックで新幹線や名神高速道路が開通しました。カラーテレビや洋式のお手洗い、そしてタクシーの自動ドアなどが人々に浸透しました。2020年開催の東京オリンピックではどんな事が起きるのか、わくわくしながらその日を待ちたいと思います。
本校の3年生が京都ユネスコ協会「自然観察展」にて京都ユネスコ協会賞を受賞しまし、今朝の礼拝の後表彰式が行われました。
また、4年生は聴覚障害者協会の高山さんをお招きして、耳の不自由な人の生活についてお話を聞いたり、簡単な手話の手ほどきを受けたりしました。
5年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。メニューはカラフルコンビネーションサラダです。3種の野菜を湯がいて盛り付けます。ドレッシングも自分たちで作り、きれいな彩りのサラダが完成しました。子どもたちは自分たちで役割分担をし、手の空いている時には何かできることはないか自ら考えたり、手の空いていそうな友だちに「片づけをしておいてほしい」と指示を出したり、協力して活動している姿が印象的でした。
本日3年生の音楽の時間に、ピアニストの田中咲絵さんをお招きして、ピアノの仕組みや演奏を聞かせていただきました。ピアノの鍵盤を弾くと中の弦が震える様子を覗かせていただき、興味津々で目を輝かせる子どもたちの様子がうかがえました。
今朝は収穫感謝礼拝の時間を持ちました。宗教科の中川先生より収穫感謝の成り立ちのお話や交流をしている止揚学園のお話がありました。その後、台の上に農作物を持ち寄り、祈りと共に捧げました。