同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は5年生が体育の時間に体力測定を行いました。距離を保った準備運動を行った後、子どもたちは反復横よびや上体起こし、長座体前屈などの測定に真剣な表情で取り組んでいました。記録を聞いてうれしそうな表情をしたりと、自分の成長を感じられる楽しい時間になったようです。
6年生の理科の授業での実験の様子です。「さとうは本当に炭素でできているのか?」実際に観察しました。砂糖を火にかけ熱すると、焦げ臭い煙を出しながら、黒い固体へ変化する様子を確認していました。
1年生の教室をのぞいてみると、算数の授業でした。今日はひき算の学習です。正しい答えを出すだけでなく、正しい単位の数え方まで一つひとつ先生が確認し、子どもたちもしっかり聞いていました。問題が解けると元気よく手を挙げる様子からは、答えがわかった嬉しさが伝わってきました。まさに「わくわくさんすう」ですね。
6月22日の登校の様子です。先週と同様に、午前と午後に分かれて学年別の分散登校です。朝の健康観察チェック、アルコール消毒、しっかり行っています。暑くなってきたので、こまめに水分補給も忘れずに。
図工室では、ちょうど1年生の授業で「すきなもの」を書いて「すきないろ」の画用紙に楽しく貼ろうとしている場面でした。みんな思い思いの「すきなもの」を描いていて、楽しく貼ることができるよう工夫しながらハサミを使っていました。みんなの「すきなものいっぱい」出来上がるのが楽しみですね。
分散登校が始まり、もうすぐ2週間です。子どもたちも少しずつ授業のペースを取り戻しつつあります。4年生の教室をのぞいてみると「くらしと水」についての社会の授業でちょうど、ふりかえりテストが行われていました。今日のテストでたくさんの「やった!」感があるといいですね。授業が終わり下校する子どもたちをそっと見守るように「時計草」がきれいな花を咲かせていました。
今日、栽培飼育コーナーに新しい仲間がやってきました。「ホウネンエビ」です。エビという名前がついていますが、ミジンコなどと同じ動物性プランクトンなんですよ。ホウネンエビが育った自然あふれる八瀬の田んぼは、毎年理科クラブで観察に訪れています。背泳ぎするようにのんびりと泳ぐ姿はユーモラスで、透き通るような体は涼しげで、見ているだけでとても癒されます。栽培飼育コーナーに是非立ち寄ってご覧ください。
今日は、3年生の道草の授業で栽培してきた玉ねぎの収穫を行いました。例年ほど大きな玉ねぎに育たなかったのですが、自分で育てて自分で収穫した喜びは大きく、獲れたての玉ねぎを嬉しそうに見せてくれました。この玉ねぎでお家に帰って何を作るの?と尋ねると「カレーを作る!」という答えが一番多かったです。いつも以上においしいカレーが出来上がることでしょう。収穫のあとは、大豆の種まきを行い、引き続きお世話をしていきます。
同志社と親交の深い台湾の淡江高級中学附属純徳小学校より、本日マスクが届けられました。昨年度は同志社小学校からも短期留学先として児童が授業参加し、ホームステイをするなど交流を実施している学校です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本国内でもマスク不足が深刻だ、とのニュースを聞いて純徳小学校の制服と同じ生地を使用したオリジナルマスクを支援していただきました。マスクだけでなく温かい心も一緒に届きました。あらためて思いあう心、温かい心の大切さを実感しました。
今日の一枚は、2年生Hardy部の音楽の授業の様子です。大切な人に向けてみんなで元気よく校歌を歌った後は、臨時休校中の出来事を話し合って、それを歌にしていく、という楽しい授業でした。「飼っている犬の寝相がすごかった!」「ずっとラグビーの試合を見ていた!」お友達の面白いエピソードが出るたびに音楽室には笑い声が響き渡りました。授業の終わりには、オンライン学習で習得した歌にのせて、楽しくしっかりと手洗いもできました。