同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
昨日(2/11)に開催された同志社英語大会(立石杯)に出場した3人の児童が奨励賞を受賞いたしました。今朝の礼拝のあと表彰式が行われ、賞状と楯の授与がされました。3人は大会当日のレジテーションを礼拝用に短くアレンジして、お友だちの前で披露してくれました。とても完成度が高く、堂々とした様子でした。
昨日(2/9)開催された第34回京都市小学校「大文字駅伝」において、同志社小学校のチームが準優勝に輝きました!目標としていた10位以内入賞をはるかに超え、準優勝という快挙を成し遂げました。今日の礼拝では、チームの活躍の様子をおさめた動画が公開され、全学年でその健闘をたたえました。出場した子どもたちはもちろん、その日々の頑張りを6年生やほかの学年の子どもたちが支えたことも結果に導いた、と小野先生がお話して下さいました。また次の学年にも受け継がれていくことを祈っています。本当におめでとう!
6年生の英語の授業の様子です。ワークシートに自分の知っている英単語を、絵と一緒に文字で書き込む学習を友だちと一緒に行いました。ワークシートが完成すると、「All About Me」と題した自己紹介のポスターの制作に取り掛かりました。教科書や資料集、ピクチャーディクショナリーなどを使って、英単語を調べながら、それぞれに素敵なポスターを作り上げていました。
今シーズンは記録的な暖冬のため、例年より降雪が見られない岩倉でしたが、今日は小雪が舞い散る中での中休み遊びとなりました。冷たい風が吹きつける中でも、子どもたちは元気いっぱいグラウンドを駆け回っていました。「もう少し降ってくれたら積もった雪で遊べるのに」という呟きも聞こえてきました。
今日は4年生のクラブ見学の第2弾が行われました。本日のメニューは将棋クラブ、理科クラブ、茶道クラブ、家庭科クラブ、プログラミングクラブです。5,6年生の実演やプレゼンを食い入るようにみていた4年生たちでした。興味のある、ぜひやってみたいクラブは見つかったでしょうか。5,6年生たちも張り切って自分たちの活動の様子を披露していました。
今年も5年生のところに、海外でも活躍なさっている絵本作家の谷口智則さんがお越しくださいました。1時間目から4時間目までの濃密な特別授業でした。谷口先生の5年生の頃に描き溜めていらっしゃったお絵かきノートや、ご自身の発表された絵本のご紹介をしてくださり、また、読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、目の前で行われたライブドローイングでの、谷口先生の巧みな筆づかいに大興奮の様子でした。後半は、谷口先生の絵本「せかいいちながいゾウさんのおはな」にちなんで、子ども達みんなで1枚ずつ描いた絵をつなぎ合わせて、ながーい絵本を完成させました。谷口先生は子どもたちに、くり返し「好きなこと、得意なことを少しずつ積み上げていくこと」の大切さを語りかけて下さっていました。
給食時間に教室が盛り上がっています。教室をのぞいて「何をしてるの?」と聞くと「これ!」と持ち上げて見せてくれたものがあります。写真では小さくてよく見えないかもしれませんが、実は「福豆」が入った袋だったのです。今日は節分の日だったのですね。今日の給食は、鰯の梅煮、白菜の味噌汁、京人参とごぼうのごま油炒め、そして「福豆」でした。節分とは「季節の分かれ目」という意味があり、 季節が変わる前日のことを指しています。いよいよ明日から「立春」。暦の上では「春」。校庭の桜の木の冬芽も膨らみ始めてきました。
5年生は道草研究の中でプロジェクト学習を行っています。鴨川についての学習で調べたことや分かったこと、ほかの人たちに教えたいことなどを、プレゼンテーション用にICT機器を使ってまとめ上げています。もくもくと作業をする子、友だちと協力しながら作業をする子、進め方も様々でした。分からないことは担任の先生やICT機器の操作を教えに来て下さる講師の先生に積極的に質問しながら、さくさくと進めていました。
3年生の図工の授業の様子です。今日は、でこぼこした素材で作った版にインクを塗って擦り取る版画を作成しました。凹凸の模様を生かして動物などのモチーフを写し取りました。あちこちにくっつくインクに悪戦苦闘しながらも、かわいらしく生き生きとした動物たちの様子を表現できていました。
今日は6年生によるポスターセッションが行われました。6年生は道草の時間に調べた様々な日本の文化や歴史、伝統をタブレットやノートパソコン、ポスターや紙芝居などの形式にまとめ上げ、3年生から5年生の子どもたちの前でプレゼンテーションを行いました。まとめ方にも子どもたちそれぞれの個性が出ていました。下級生の子どもたちも興味がある部分、疑問に思ったことを積極的に声を出して尋ねたりしていました。始終和やかな雰囲気でした。