同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
3年生の社会科では「昔のくらし」についての学習をしました。ゲストティーチャーをお迎えして、実際の昔の暮らしぶりについてお話を伺いました。子どもたちは、昔は暮らしにどのような道具を使っていたのか、昔の子どもたちはどんな遊びをしていたのか、現代の道具はどのように便利になったのかなど、たくさんの質問を投げかけては、ゲストティーチャーの興味深いお話に耳を傾け、ノートを取ったりしていました。
先週の金曜日、4年生の希望者で「天体観望会」が行われました。同志社高校の山崎敏昭教頭先生によるお話を伺った後に、実際の星空の観察に出かけました。当日はあいにく雲が多く、あまり星が見えない状況でしたが、時折雲の隙間から見える星々に、子どもたちの歓声が上がっていました。天体望遠鏡による惑星などの観察はかないませんでしたが、天体ドームの中を見学したり天体望遠鏡に関する説明を聞くことができました。
本日は6年生のポスターセッションの最終日でした。本番ぎりぎりまでPowerPointの調整をしたり、声出しの練習をしたりするほどの、力の入りようでした。本番では、観客の子どもたちも「おいしそう!」「たのしそう!」と熱心に見たり聞いたりしていました。全3クラスともそれぞれに個性があり、趣向を凝らしたプレゼンテーションは、どのクラスのどのグループも素晴らしいものでした。
お昼休みには子どもたちが図書室へ集まってきます。気になる本を探したり、貸し出しを受けたりしていました。たくさんの本と出会うことで、しっかりとした読書習慣を身につけられますように。
本日もアリーナで6年生のポスターセッションが催されました。PowerPointを使ったプレゼンテーションをメインに、寸劇を交えながら楽しく、わかりやすく、京都の観光スポットの紹介をすることができました。観客の子どもたちも、6年生が作ったパンフレットを配ってもらえると聞いて大喜びでした。
今日はアリーナで6年生のポスターセッションが催されました。子どもたちが実際に自分の目で見て聞いたことや、調べたことをまとめ、PowerPointでプレゼンテーションを行いました。このお店のこの食べ物がおいしかった、どの電車に乗ったらこのお店にたどり着けるか、お店は何時から何時まで開いているか、何時ごろに行ったら混雑していないか、トイレはどこにあるのか、など京都を初めて訪れる人にも分かりやすくまとめていました。最後に子どもたちが作ったオリジナルの観光パンフレットが配布されました。
週末降った雪がチャペルコートにわずかに氷になって残っていました。毎日寒い日が続いて、インフルエンザも全国的に流行しています。寒い中でも子どもたちが元気に登校してくれています。そんな子どもたちの姿に、こちらも元気をいただいています。
今日は同志社大学の留学生8名ををお招きして、1年生の英語の授業の中で交流を行いました。子どもたちは、冬休みをどう過ごしたか絵日記を見せながら英語で説明したり、日本の伝統の遊びを留学生たちに英語で紹介したりしました。けん玉や福笑い、こま回し、だるま落としなどの日本の伝統の遊びを一緒に楽しみました。
今朝はアリーナにて「創立者永眠記念礼拝」がとりおこなわれました。同志社の創立者である新島襄先生は明治23(1890)年の1月23日に、47歳の若さでこの世を去りました。当時の学生たちがどれほど新島先生を慕っていたか、どういう人物がそれほどまでに慕われるのか、石川副校長先生よりお話がありました。
大地震が起こったことを想定した避難訓練が行われました。写真は避難訓練の振り返りを行っている1年生の様子です。訓練は、子どもたちには開始時間を知らせずに、抜き打ちの形で行われましたが、全員がグランドに避難することができました。昨年6月にも大阪府北部地震が起こったばかりです。北海道や熊本でも大きな地震が起きています。地震災害が起きた時にはどう考え、どう行動するのか、学校全体で確認しました。