同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1年生が算数の時間に「おおきさくらべ」の実験をしています。形の異なる2つの容器を用意し、片方の容器にこぼれるギリギリまで水を入れ、その水を別の容器に移し「かさ」比べをしました。当初、背の高い方の容器(メスシリンダー)の方がたくさん水が入ると予想していた児童が多かったのですが、実際やってみると背の低い小さい容器の方がたくさん水が入るとわかりました。そのことを気づいたときの子どもたちの表情がとても素敵でした。「形とかさ」について多くの気づきがあったようです。
8/28付の今日の一枚にも書きましたように、小学校の校舎内には、自分が興味を持ったことや不思議に思ったことを調べてきた「道草研究」や「理科研究」が展示されています。写真の児童は「コップに水てきがつくのはなぜだろう」について発表していました。調べようと思った動機や調べ方、実験でわかったこと、振り返り(考察)などについて発表しました。自分で悩みながら実験をし、まとめたものなので、しっかりと説明できていました。頷きながら発表を聞く友だちの姿も見られ、3年生ながら学究的な雰囲気が漂っていました。
新型コロナウイルスの影響で延期となっていたクラブ活動。今日は2020年度最初の活動日です。屋外運動クラブでは、初めて「ラクロス」に取り組むなど、今年度も様々な楽しい活動が行われます。それぞれのクラブでは、自己紹介や部長・副部長を決めた後、さっそく楽器の演奏をしたり、実験をしたりと授業では経験できない活動にみんな楽しく取り組んでいました。次回のクラブ活動が楽しみですね。
2学期が今日から始まります。始業式は、感染拡大防止の観点からチャペルよりテレビ放送にて行われました。チャペルから先生たちの歌声が、各教室から子どもたちの歌声が、みんなの心がひとつになり校内に響き渡りました。2学期からの学校生活も大切な仲間と共に学び、お互いを理解し、一人ひとりがうれしい気持ちで過ごしていくことができますように。
今週から夏休み明けの学校がスタートしましたが、校内では、さまざまな自由研究作品が所狭しと並んでいる風景があります。この風景を見られるのが、夏休み明けならではの楽しみの一つでもあります。理科室の期間限定「どうししゃかがくかん」では、3~6年生の作品が見られます。いずれも素晴らしい出来栄えです。1年生の教室前にもすてきな作品がたくさん並びました。
8月27日(木)の朝休み、低学年の子どもたちが校庭の木陰でセミを捕っていました。セミの幼虫が抜けだした地面の穴をのぞきこんだり、古い大木にできた穴の中で休んでいる昆虫を観察したり、目を輝かせながらいきいきと遊んでいます。5・6年生の栽培飼育委員会が育てているバケツ田んぼでつかまえたバッタを誇らしげに手に取って見つめている場面にも遭遇しました。
同志社小学校では、休み時間が終わる毎に「丁寧に手を洗う」時間を設け、こまめな手洗いを習慣づける取り組みをしています。1年生の教室前を通りかかると、石鹸つけてゴシゴシシュッシュ、とっても上手に洗っていました。
1学期補充登校日の2日目です。午前中授業が終わり、次々と下校していく子どもたち。校長先生に今日の出来事を報告したり、「水槽には何がいるのかな?」と一緒に眺めたり、生き物コーナーの仲間たちに優しくご挨拶したり、ほっこりしたひとときでした。明日も元気に登校してくださいね。
いつもより短い夏休みが終わり、今日から1学期補充登校日が始まりました。1年生の各クラスでは、午前中最終授業の後に、引き渡し訓練が実施されました。岩倉地区に不審者が現れたという想定の訓練では、各教室に避難した児童をしっかりと確認しながら、スムーズに引き渡しすることができました。いつ起こるかわからない事態に備えて、日頃からこういった訓練をすることが大切ですね。 また、厳しい暑さの中、ご協力いただきました保護者の方々に感謝申し上げます。
今日は1学期の終業式が執り行われました。健康・安全面を考慮し、チャペルより各教室へテレビ放送する形となりました。いろいろあった1学期は初めてのことばかりで、戸惑うこともあったけれど、無事に今日を迎えられたことに感謝と祈りを捧げました。お祈りの後、8月に誕生日を迎えるお友だちをみんなでお祝いしました。校長先生のお話より「いつもより短い夏休みですが、病気にならないよう気を付けながら、病気になって苦しんでいる人のことを思いながら過ごしましょう。」次の登校日は、いつもより早く始まりますが、子どもたちが元気に学校に戻ってきてくれることを祈っています。