同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
学校生活の楽しみのひとつでもあるのが委員会やクラブ活動。今日は5・6年生を対象に委員会・クラブ紹介がありました。説明を受けた子どもたちには悩みの種が。どの委員会・クラブにしようかと迷います。 それもそのはず、紹介では先生や前年のメンバーだった子どもたちによる、楽しい実験や実演、コントなどを交えて行われたからです。 どの委員会・クラブに入っても一生懸命励んでほしいですね。
「おなかペコペコ~」「おいしそう~」「このソース何かな?」と子どもたちが見つめる先には、待ちに待った給食。今日から給食が開始ということで、当番の子どもたちがテキパキと準備を進めます。 お魚に野菜と栄養たっぷりの給食をあっというまに完食!「おかわりしたよ」「おいしかった!」と大満足の子どもたち。最後に明日の給食を楽しみにしながら「ごちそうさまでした!」
今日から2015年度がスタート!元気、笑顔いっぱいの子どもたちが学校に帰ってきました。始業式では、校長先生のお話にしっかりと耳を傾け、その後の新しいお友達や先生の紹介に目を輝かせていました。 2015年度も、子どもたちにとって実り多きものとなりますように。
今日は、この1年間を締めくくる修了式の日でした。校長先生から「成功から学ぶことだけではなく、失敗から学ぶことも大切。それらは目に見えない力となって、植物の根っこのようにみんなの力になっている。」というお話があり、子どもたちはじっとお話を聞いていました。式の後には、今年度で学校を去ってしまう児童の挨拶と、教員の挨拶がありました。同志社小学校にいる一人ひとりの絆は、たとえ離れ離れになっても決して切れるものではありません。きっと目に見えない何かでつながっているはずです。そして、新学期、新しい学年で新たなスタートを切る、同志社小学校のみんなにとって、見えないけれど、確かにそこに感じる支えとなることでしょう。
今日は1年間、お世話になった教室の大そうじの日です。自分の使った机やイス、ロッカーなどはもちろん、教室の壁や窓、遊びに使った用具まで、感謝の気持ちをこめてきれいにおそうじしました。
今日は各学年、お楽しみ会を開くところが多い日でした。4年生のあるクラスでは、お世話になった先生を招待して楽しんでもらおう、ということでお楽しみ会を準備してきました。いくつかのグループにわかれて開かれたブースは、どれも一風変わったものばかりで、随所に楽しめる要素がいっぱい仕掛けられていました。当日は校長先生をはじめ、集まった先生も本気になって楽しみました。写真はチャンバラコーナーの様子です。校長先生と戦えるのも滅多にない機会ですね。4年生の「相手の喜ぶ姿に自分たちも喜びを感じる」心が表れた、すばらしいお楽しみ会でした。
昨日は4年生、今日は5年生が関西電気保安協会の方々による特別授業を受けました。4年生は、備長炭を使って電気を発生させる実験をし、今日は5年生が針金と磁石を使ってモーターを作る実験をしました。消しゴムを台座に、クリップと針金だけを使ってモーターを作ります。回転する仕組みも含めて、とても丁寧にご指導いただき、自作モーターが回転したときには子どもたちも思わず「回った!」と喜びの声をあげていました。
5年生は音楽の授業で、一人ひとりが弦楽器(ヴァイオリンやチェロなど)を弾けるように取り組んできました。今日は、その発表会。保護者の方々も観に来てくださり、息のあった「ほたるの光」を演奏しました。ヴァイオリンなどの楽器は、ともすれば一生触れずに終わるということもあるかもしれませんが、5年生は触れるどころか演奏することもできるようになりました。この「できた」経験は、これからの音楽との関わりの中で、大きな自信となり、より音楽を好きになれる基礎となっていくのではないでしょうか。
5年生は道草の授業で、6年生の修学旅行で行くアメリカについて調べています。英語の授業で学んだことを踏まえ、どのテーマも「歴史・人・気候」につなげて調べています。インターネットを使えばすぐにでも情報は得られそうなものですが、あえてパソコンは使わず、図書室で本や雑誌をペラペラとめくりながら調べています。遠いことのように思っていた修学旅行も、実はあと3ヶ月後。充実した旅にするためにも、下調べに余念がありません。
4年生のあるクラスの学級活動では、昭和に流行したテレビ番組のパロディーに挑戦していましたが、今日はそれをビデオで撮影する日でした。今のバラエティー番組と違って、舞台セットの出し入れなどもノーカットで放送していた時代、その頃を見習って、場面転換などもノーカットで撮影。随所に子どもたちのアドリブが織り交ぜられるなど、全員の息がみごとに合って撮影し終えたこの作品は、今年度の途中にアメリカへ旅立ったクラスの仲間へ届ける予定です。場所は違っても、共に成長していく仲間に、みんなの気持ちが届くといいですね。