学校生活

同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。
四季折々の学校の風景や
学校生活の1コマをご紹介します。

オオムラサキを育てよう!(3年生理科)2016年5月18日

 昔は岩倉の里山で沢山見つけることができた国蝶、オオムラサキ。同志社小学校では、昨年度からオオムラサキの幼虫を飼育しています。
今日は近隣にお住まいの村上幹夫先生を蝶のボランティアとしてお迎えし、オオムラサキの幼虫がこれからどのような姿に変化していくかについて学習しました。3月ごろには2cmくらいの大きさで枯葉のような色をしていた幼虫が、現在では5cmにまで成長して、丸々と太った黄緑色の体を重たそうに動かしながらエノキの葉をたくさん食べています。幼虫の姿からは想像できないような美しい蝶になることを村上先生から教えてもらい、子どもたちは目を輝かせていました。クラスごとに飼育網を置いて8匹の幼虫たちがサナギになっていく様子を毎日観察していきます。

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