同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
4年生の書写の授業の様子です。毛筆のウォーミングアップとして象形文字を書きました。漢字の形には意味があります。漢字の成り立ちを考えることから、単に字の形をなぞるだけの書写ではなく、その意味を考えながら自分の思いのこもった文字を書いて欲しいとの願いからです。太い線、かすれた線、スピードのある線、力強い線など色々な線を組み合わせ、自分の思いを文字として表現しようと4年生は頑張っていました。
1年生が体育の時間に体力測定を行っています。幅跳びをしたり、鉄棒にぶら下ったりしています。写真はボールを投げて、その距離を測っているところです。力を込めて投げたり跳んだりする一年生。額には汗が光ります。
2年生に進級して、もう一度自分を見つめなおそうと、図工の時間に「2年生のわたし」と題して、鏡を使って自分をしっかり見つめ、自分の顔を描く活動をしました。画用紙からはみ出さんばかりの自分の顔を描く2年生。2年生の明るさや素直さが感じられる絵となりました。
イースター「復活祭」とはイエス・キリストが復活されたことをお祝いするお祭りです。イースターにはよくウサギとタマゴが登場します。ウサギはたくさんの赤ちゃんを産むことから「豊かな生命の象徴」とされ、タマゴは「生命の誕生の象徴」とされています。 3年生は英語の時間にイースターについて学び、屋上でイースターエッグ(今回はタマゴの形をしたカプセル)を探す活動をしました。イースターエッグを見つけた子ども達は英語の先生のところに持って行き、英語での質問に答える事ができたらイースターにちなんだシールをもらいます。子ども達は楽しみながら英語を学んでいます。
新入生をお祝いする「入学おめでとうの会」が開催されました。2年生から6年生まで色々な出し物をしました。2年生はスポーツフェスティバルでの取り組みを再現したり、友達の作り方を楽しい劇の形にして1年生に伝えたりしました。そのほかの学年も、1年生に喜んでもらおうと工夫を凝らして一生懸命頑張っていました。写真は6年生が1年生を誘い、一緒にダンスをしているところです。この会で見せた1年生の楽しそうな笑顔が、2年生から6年生までの喜びとなりました。
5年生が国語の授業を受けています。室生犀星の「ふるさと」です。ノートに「ふるさと」を写して、室生犀星の詩に託した思いを読み取ります。真剣に課題に取り組む5年生。凜とした授業の雰囲気に、高学年としての自覚が感じられます。
今日は1年生にとって同志社小学校で食べる初めての給食でした。給食着に着替えることも、配膳をすることも初めてです。戸惑いもありましたが、4年生が優しくサポートしてくれましたので、とても上手にできました。4年生は全部自分達でするのではなく、1年生ができるところは1年生にさせようと上手に教えていたので、とても感心しました。1年生の頑張りだけでなく、4年生の成長を感じた給食の時間となりました。
はじめての児童委員会(5・6年生)が行われました。みんながより良く、より過ごしやすい学校をつくるのは、子ども達自身です。そういった学校をつくる中心となるのが、5・6年生で運営される児童委員会です。写真は栽培飼育委員会での話し合いの様子です。同志社小学校の生きもののお世話をする人を決めたり、これからの活動についての話し合いをするなど、活発に意見が飛びかっていました。司会ももちろん子ども達です。頼もしく感じました。
1年生はチャペルで礼拝について学びました。同志社小学校では毎朝礼拝を守ります。心を落ち着けて、しっかりと神様に心を向ける事ができればと思います。宗教の先生と一緒にお祈りをしたり、心を合わせて賛美歌を歌ったりしました。素敵な歌声がチャペルに響きました。
同志社小学校では、5年生・6年生になると自分達の力で、より良い学校を作るための児童委員会に所属することになります。どんな委員会があるのか、委員会ではどのような活動をするのかといった説明会が開かれました。その説明を聞き、5・6年生は、どの委員会に入るのかを決めます。また同時に、5・6年生が入ることのできるクラブ活動の説明も行われました。写真は囲碁クラブの説明を、昨年囲碁クラブに所属していた部員が紹介しているところです。みんなは、どんなクラブに入部するのでしょうか。活躍に期待しています。