同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
同志社小学校にはワイルドローバー活動という縦割り活動があります。毎日の掃除だけでなく、週に1回はワイルドローバーのグループで遊びます。また、ドッジボール大会などのイベントも行われます。こうした活動の中心となるリーダーの任命式が行われました。リーダーに校長先生から任命書が渡され、リーダーの代表は「みんなの思いをしっかりと聞きながらがんばる。」「自分の姿を見てみんながついてきてくれるようなリーダーになる」といった誓いの言葉を全校生の前で言いました。
校長室をノックして、可愛いお客さんが訪ねてきました。実は2年生が1年生を案内して学校を回っていたのです。校長室ではにこにこ笑顔の校長先生が迎えてくださいました。1年生は緊張しているのか、2年生の手をぎゅっと握り締めていました。
今日は1年生にとってはじめての参観日でした。にこにこと見守る保護者の皆様のあたたかさが伝わったのか、1年生はのびのびと元気いっぱいに授業を受けています。写真は算数の時間の様子です。先生のカードと自分のカードの数の大きさを比べるゲームをしながら、数の認識を学んでいるところです。明るい表情の1年生。もうすっかり同志社小学校の一員です。
今朝の礼拝は6年生の誕生者祝福でした。誕生日が4月の6年生が校長先生から一人ひとりバースデイカードを手渡され、みんなが祈り、賛美歌をうたって祝福しました。そのあと、誕生日月の6年生が一人ひとり自分の「夢や思い」を全校生に向かって語りました。「栽培飼育委員として、生き物を大切にします」「将来水泳選手になりたいので、あきらめない強さを持ちます」「縦割りそうじで、リーダーとしてみんなを引っ張っていきます」「最上級生として自分から進んで取り組みます」など頼もしい言葉が聞かれました。神様も6年生のことを一生懸命応援してくださっています。
4年生の書写の授業の様子です。毛筆のウォーミングアップとして象形文字を書きました。漢字の形には意味があります。漢字の成り立ちを考えることから、単に字の形をなぞるだけの書写ではなく、その意味を考えながら自分の思いのこもった文字を書いて欲しいとの願いからです。太い線、かすれた線、スピードのある線、力強い線など色々な線を組み合わせ、自分の思いを文字として表現しようと4年生は頑張っていました。
1年生が体育の時間に体力測定を行っています。幅跳びをしたり、鉄棒にぶら下ったりしています。写真はボールを投げて、その距離を測っているところです。力を込めて投げたり跳んだりする一年生。額には汗が光ります。
2年生に進級して、もう一度自分を見つめなおそうと、図工の時間に「2年生のわたし」と題して、鏡を使って自分をしっかり見つめ、自分の顔を描く活動をしました。画用紙からはみ出さんばかりの自分の顔を描く2年生。2年生の明るさや素直さが感じられる絵となりました。
イースター「復活祭」とはイエス・キリストが復活されたことをお祝いするお祭りです。イースターにはよくウサギとタマゴが登場します。ウサギはたくさんの赤ちゃんを産むことから「豊かな生命の象徴」とされ、タマゴは「生命の誕生の象徴」とされています。 3年生は英語の時間にイースターについて学び、屋上でイースターエッグ(今回はタマゴの形をしたカプセル)を探す活動をしました。イースターエッグを見つけた子ども達は英語の先生のところに持って行き、英語での質問に答える事ができたらイースターにちなんだシールをもらいます。子ども達は楽しみながら英語を学んでいます。
新入生をお祝いする「入学おめでとうの会」が開催されました。2年生から6年生まで色々な出し物をしました。2年生はスポーツフェスティバルでの取り組みを再現したり、友達の作り方を楽しい劇の形にして1年生に伝えたりしました。そのほかの学年も、1年生に喜んでもらおうと工夫を凝らして一生懸命頑張っていました。写真は6年生が1年生を誘い、一緒にダンスをしているところです。この会で見せた1年生の楽しそうな笑顔が、2年生から6年生までの喜びとなりました。
5年生が国語の授業を受けています。室生犀星の「ふるさと」です。ノートに「ふるさと」を写して、室生犀星の詩に託した思いを読み取ります。真剣に課題に取り組む5年生。凜とした授業の雰囲気に、高学年としての自覚が感じられます。