同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は課外活動「Book Reading Circle」の発表会が行われました。まずは英語の発表です。今までに読んできた中で一番のお気に入りの一冊を選び、みんなの前で実際に声に出して読みました。iPodで音声を聴きながらや、本だけを見てとそれぞれ発表の仕方も違いました。発表中は少し緊張していて、恥ずかしそうな様子でしたが、人に自分の声を聞いてもらえる良い機会になったようです。 日本語では、友達について書かれた本の中から、同じ本を選んだ人同士がグループになって、お互いの意見や感想を交流しながら、テーマ「本当の友達」について考えました。他の人の意見を聞くことで、同じ本でも受け取り方が違っていることが知れたようです。今日は日頃から取り組んでいる活動の発表の場をもつことで、さらに活動への意欲がわいたようです。
今日は、午前中にクリスマス礼拝・祝会、そして夕方には課外活動のミニオーケストラ(ミニオケ)の演奏会がありました。クリスマス礼拝では、日本基督教団の榎本恵牧師にお話をしていただきました。第二部は6年生による劇「アルタバン」。熱のこもった演技に下級生たちも見入っていました。第三部のページェントでは、会場全体が一つとなった素敵な舞台となりました。午後には、クリスマスの衣装を身にまとったミニオケメンバーがグレイスチャペルで息の合った演奏をしました。今日はあたたかな雰囲気に包まれながらクリスマスの到来をみんなでお祝いしました。
明日行われるクリスマス祝会のページェントに向けて、聖歌隊の練習は余念がありません。廊下での練習の際には、丁度、陸上スポーツ教室の活動が終わった子どもたちがやってきて、「上手だなー」と足を止め、そのきれいなコーラスに聞き入っていました。最後には拍手が起こり、明日の祝会がさらに楽しみになったようです。
先週の金曜日に行われた点灯式から、チャペルコートにあるツリーは毎日夜になると灯りがともりキラキラと輝きます。このツリーの他にも、各学年の教室前では、子どもたちによってデコレーションされた可愛らしいツリーを見ることができます。カリヨンもクリスマス風になったりと、学校内は今週のクリスマス祝会に向けてより一層クリスマスの雰囲気に包まれています。
同志社小学校吉峰館の東側には、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類など動物の標本が収蔵されている『同志社標本館』があります。今日は4年生が理科の授業で、この標本館に行きました。チンパンジーやタカアシガニ、ヒョウに沢山の種類の鳥など数千種類の標本を目の前に子ども達から驚きの声があがりました。中でも子ども達がとても興味深く観察していたのは、一体まるまるの状態で保存されているのは日本でもこの同志社標本館だけといわれている”チョウセントラ”。みんな熱心に、筋肉はどのようについているのかなどを観察し、メモを取っていました。最後は「まだ見られてない標本があるからまた来たい!」という声が聞かれました。
今日は今週の金曜日に行われる、クリスマス祝会に向けてキリスト降誕劇「ページェント」、6年生による劇「アルタバン」の練習が行われました。ページェントは劇は舞台にあがる人、コーラスの柱となる聖歌隊、そして会場の子どもが一体となって作り上げるものです。今日は劇の進行とともに会場も声を合わせて賛美歌を歌う場面を全校で行い、会場が一つになっていく様子が伝わってきました。6年生は、衣装や小道具作り、台詞を覚えたり、照明に音響まで全て自分達で劇を完成させるために練習を行っています。当日は、どちらの劇もさらにみんなの気持ちが一つになった素敵な劇になるといいですね。
今日、同志社小学校はとても幸せな一日となりました。グレイスチャペルで開校10年記念礼拝の後、同志社小学校校歌の作詞してくださった詩人の谷川俊太郎さんをお迎えしました。子どもたちは、好きな谷川さんの詩を発表したり、図工で取り組んだ詩や校歌を元に表現した絵などを観ていただきました。 谷川さんから、詩の朗読、校歌の制作秘話、子どもの頃のお話などを伺いました。そして、校歌を全員で歌い、とても思い出深い記念の集いになりました。 夕方には、チャペルコートでクリスマスツリーの点灯式を行いました。暗くなるまで、保護者の皆さんが愛情込めたイベントを楽しみました。 点灯式では、聖歌隊の子ども達や、同志社大学グリークラブの歌声が響く中、礼拝をまもりました。その後、カウントダウンでツリーに明かりが灯ると、子ども達から歓声がわきました。 いよいよ来週は12月、クリスマス祝会があります。今日は、谷川俊太郎さん本当にありがとうございました。
今日、10月15日に開幕したワイルド・ローバー委員会主催のドッジボール大会の決勝戦と3位決定戦が行われました。全校児童の熱い声援の中、白熱した試合が繰り広げられ、好プレーが出るたびに歓声が沸き起こっていました。 最後は、試合の勝敗関係なくみんな笑顔で、今年もドッチボール大会を充分に楽しんだようです。
今日は少しひんやりした空気の中、チャペルコートで礼拝が行われました。外での礼拝は、いつもとはまた違う清々しいものでした。そんなチャペルコートで明後日は点灯式が行われます。当日は温かな灯りがともり、また違った表情をみせてくれることでしょう。
今日6年生は英語チャレンジを行いました。これまでの授業では、世界の7大陸について本で調べ学習を行っていました。そこから興味のあるテーマや国を絞り、英語での発表をグループに分かれて行いました。世界のコンビニや、お祭り、風邪の予防の仕方など、とても興味深いテーマで、たくさんの国を紹介していました。又、他のグループの発表をとても関心深く聞き、メモをとる姿を見て、もっと世界を知りたくなった様子がうかがえました。