同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は同志社小学校の保護者会である明心会の総会が行われました。この総会で、2015年度の役員の方から2016年度の役員の方へ引継ぎが行われました。旧役員の方々、本当にありがとうございました。また新役員の方々、どうぞよろしくお願い致します。 総会の後、宝塚歌劇団特別顧問の植田紳爾氏による講演会がありました。子どもを成長させるのは「あなたを見ている」ことがわかる、ちょっとした言葉がけであるといった大変示唆に富んだお話を聞かせてくださいました。 最後に子どもたちが食べている給食の試食会がありました。給食をつくっているシェフから給食について、本校の栄養教諭から本校の食育についての考え方などについて話をさせていただきました。加えて保護者会のサークル紹介などもあり、大変和やかな会となりました。
4年生は琵琶湖疎水記念館等へ社会見学にでかけました。インクラインや舟を見学した後、琵琶湖疎水記念館に行きました。琵琶湖疏水の水を利用してできた電気を使う工場をつくったり、舟での物流を盛んにしようとした京都にとっての大事業について学びました。インクラインの仕組みがよくわからないと言っていた子どもたちも、記念館の展示模型を見て「なるほど」と納得していました。記念館の方のお話から、工事の大変さや苦労を知り、知った上で赤煉瓦の水道橋や疎水を見学することで、琵琶湖疏水について深く学ぶ事ができたようです。
楽しかったゴールデンウィークも終わり、通常の学校生活がスタートしました。スタートにもかかわらず、今日は雨。外遊びができないので、どんな様子かと休み時間、カメラ片手に校舎を巡りました。写真は教室前のオープンスペースでJENGAを楽しむこどもたちの様子です。盛り上がっていました。写真の左奥に写っている子どもたちは、英語のスピーチを自主的に練習しているところです。真剣な表情でお互いのスピーチを聞きあっていました。また、別のクラスでは「遊び」係が声をかけて教室で椅子とりゲームに興じていました。みんな雨なんかに負けないで、いきいきと休み時間を過ごしていました。
2年生の教室に、図工の時間に描いた自画像が並んでいます。画用紙から溢れんばかりの迫力のある絵です。色の塗り方、顔の表情は一つとして同じものはありません。でも、みんなの絵がそろうと素敵なハーモニーを奏でています。「みんなちがって みんないい」ですね。
今日は「なかよし遠足」。みんな仲良く元気に「いってきます」と学校を出発しました。写真は1年生と6年生がペアになって歩いているところです。どんなお話をしているのでしょうか。帰ってくるころには、今まで以上に仲良しになっていることでしょう。
今日は「なかよし遠足」だったのですが、雨天のため残念ながら延期になり通常の授業となりました。 5年生は家庭科の授業でお茶の入れ方を学習しました。家庭科の先生から、お茶の入れる手順やお湯の温度、注意点などを聞きましたが、一番大切なのは、お茶を入れておもてなしをしたいという心だということを教わりました。 班のみんなと協力しながらお茶を入れる子どもたち。真剣な表情です(写真)。思いを込めて入れたお茶はとってもおいしかったです。 明日からはゴールデンウィーク。5年生の皆さんには、家族の人に日頃の感謝の気持ちを込めて、おいしいお茶を入れて欲しいなと思います。
同志社小学校にはワイルドローバー活動という縦割り活動があります。毎日の掃除だけでなく、週に1回はワイルドローバーのグループで遊びます。また、ドッジボール大会などのイベントも行われます。こうした活動の中心となるリーダーの任命式が行われました。リーダーに校長先生から任命書が渡され、リーダーの代表は「みんなの思いをしっかりと聞きながらがんばる。」「自分の姿を見てみんながついてきてくれるようなリーダーになる」といった誓いの言葉を全校生の前で言いました。
校長室をノックして、可愛いお客さんが訪ねてきました。実は2年生が1年生を案内して学校を回っていたのです。校長室ではにこにこ笑顔の校長先生が迎えてくださいました。1年生は緊張しているのか、2年生の手をぎゅっと握り締めていました。
今日は1年生にとってはじめての参観日でした。にこにこと見守る保護者の皆様のあたたかさが伝わったのか、1年生はのびのびと元気いっぱいに授業を受けています。写真は算数の時間の様子です。先生のカードと自分のカードの数の大きさを比べるゲームをしながら、数の認識を学んでいるところです。明るい表情の1年生。もうすっかり同志社小学校の一員です。
今朝の礼拝は6年生の誕生者祝福でした。誕生日が4月の6年生が校長先生から一人ひとりバースデイカードを手渡され、みんなが祈り、賛美歌をうたって祝福しました。そのあと、誕生日月の6年生が一人ひとり自分の「夢や思い」を全校生に向かって語りました。「栽培飼育委員として、生き物を大切にします」「将来水泳選手になりたいので、あきらめない強さを持ちます」「縦割りそうじで、リーダーとしてみんなを引っ張っていきます」「最上級生として自分から進んで取り組みます」など頼もしい言葉が聞かれました。神様も6年生のことを一生懸命応援してくださっています。