同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
「お話を絵にしてみよう」1年生の図工の授業です。これは「ライオンとキリン」の物語を絵にしたもので、自分がお話の中で描きたいと思った場面を描いています。「空の色を工夫しました」「ライオンの目を工夫してかきました」など、それぞれ工夫したところも紹介されていて、一人ひとりのがんばりがよくわかります。筆やパステルなどを使い、混色を楽しみながらのびのびと描いていましたよ。
今週から3・4年生の給食着が新しくなりました。新しい給食着に袖を通した子どもたちは、はりきって給食当番に取り組んでいました。本日の給食は日本の九州地方の郷土料理です。教室でメニュー紹介や料理にまつわるクイズの動画が放映され、子どもたちは興味津々で映像に見入っていました。そして、今日は「ハッピーベジタブル」の日。各クラスにひとつずつ「イチョウの葉」をかたどった人参がしのばせてありました。みなさんは、気が付きましたか?
理科室では、6年生の理科の授業「生き物どうしのつながり」が行われていました。今日は1階の生き物コーナーよりクサガメやアカハライモリたちも出張し、授業を見守ってくれているようです。国語教材「せんねんまんねん」と岩倉川の自然を教材とし、生き物と人のくらしのつながりについて考え、自分なりの意見を発表し合っていました。
5年生の算数の授業の様子です。計算のやり方で、解にたどりつくために自分たちの意見を出し合い、どこがよくなかったのか、どうすればよくなるのか話し合っています。子どもたちは積極的に互いの意見を交換しながら、一緒に考えています。
楽しそうな声が聞こえてくるグラウンドに行ってみると、1年生が「はじめてのドッジボール」に挑戦していました。少しずつルールが分かってくると、頑張ってよけたり投げていましたよ。上手にボールをキャッチできたり、投げたボールがお友達に当たると、「やったー」と喜ぶ子どもたち。ボールを投げて、よけて、取って、当てて…ドッジボールの面白さを発見したようです。これからもみんなで仲良くたくさん楽しんでいってほしいですね。
素敵な一冊に出会えるよう、図書室前では毎月テーマを変えておすすめの本を紹介しています。9月のテーマは「スポーツの秋」。空気もだんだんと秋めいて、おだやかな気候に移りつつあります。「読書の秋」「スポーツの秋」など…たくさんの秋を見つけて、2学期も楽しく実りある学校生活が送れますように。
今日の一枚は、1年生の音楽の授業です。「Take Me Home, Country Roads」(邦題:故郷へかえりたい)の曲を聴いて、一人ひとりイメージを膨らませた後、iPadのアプリ「Black Keys」を使って、実際に音を奏でてみました。目をキラキラ輝かせながら、みんなで楽しくメロディーを奏でられましたね。
理科室では、「秋の植物について」4年生の授業が行われていました。屋上で育てているヒョウタン、ヘチマ、ゴーヤの実がどのくらい大きくなったのか観察し、収穫したヘチマを利用して「ヘチマたわし」作りに挑戦しました。洗剤入りの水で洗いながら、皮と種を取り除く作業に苦戦している場面もありましたが、水洗いをした後は、乾燥させれば出来上がります。きれいに並べられた光景を見ると、ひとつひとつ個性があり、完成するのが楽しみですね。
休み時間が始まると、元気よくグラウンドへ駆け出していく子どもたち。お友だちと一緒に外遊びを満喫する姿が見られました。子どもたちの元気な声と笑顔、とてもすてきです。グラウンドから望む比叡山も見守ってくれているようです。新しい学校生活様式は続きますが、来週も元気に登校してくれるのを待っています。
2年生の教室には、たくさんの「まちの大すきみつけたよ」が並んでいます。夏休みの間にみつけた「大すき」を絵を交えて紹介しています。公園のシカのお話、ペットショップで出会った可愛い犬や猫のお話、鴨川のコンクリートブロックのお話など、どれも楽しい「大すき」です。道草の授業では、お友だちの前で、それぞれの「大すき」を発表していました。これからもたくさんの「大すき」に出会えるといいですね。