同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
4年生を対象に道草の時間を利用して、講師の松永信也さんをお招きし視覚障害への理解を深めることを目的とした特別授業を行いました。松永さんは、約25年前に病気で視力を失ったそうです。京都ライトハウスにて、1年間の中途失明者生活訓練を受けて社会復帰され、さまざまなところでその体験を伝えておられます。視覚障害の種類や日常生活で困ることは何かなど、視覚障害を取りまく現状をたくさん教えていただき、子どもたちは真剣に話を聞いていました。「まず知ることが大事」とお話しされていたように今日は一歩理解が深まったようです。
4年生の道草の時間に京都市文化財保護課より文化財保護技師の方をお招きし、「祇園祭」について特別授業をしていただきました。感染防止対策のためチャペルには人数制限をし、各クラスへテレビ放送にて映像を配信する形式です。祇園祭の歴史や由来にはじまり、祇園祭は7月1日から31日まで一ヶ月間続くお祭りで、実はその間多くの準備や行事が行われていることなど貴重なお話に、子どもたちもじっと聞きいっていました。
今日は、昨日の雨模様にうってかわって、爽やかな秋晴れの天気となりました。スポーツフェスティバルの練習は、学年ごとに行っています。今日の一枚は、スポーツフェスティバルで披露する演目の練習にうちこむ2年生。本番に向けて真剣な表情で取り組む子どもたちでした。
9月16日(木)に第6回同志社小学校英語大会(校内選考会)が行われました。大会では、4~6年生の11名が夏期休暇中に取り組んだ英語でのお祈りや同志社に関する言葉の暗唱を披露しました。その結果、最優秀賞、優秀賞、奨励賞が決定し、本日の礼拝後に表彰を行いました。なお、この中から3名は、12月中旬から約一か月間配信予定で開催される学校法人同志社の「第11回 同志社英語大会-立石杯-」に出場します。※写真撮影時のみマスクを外しています。
給食の時間、どの教室もみんな前を向いて、黙って食べています。だれ一人、気を緩めることをせず、”黙食”を徹底して頑張っています。お話できない分「おいしい!」の気持ちをニッコリ笑顔で表現する子どもたち。一日も早く、みんなで楽しく食事ができる日が来ますように。
今日から教育実習が始まりました。担当は3年Learned部です。朝の会では、子どもたちから質問がたくさん飛び交っていました。授業の中で一緒に勉強したり、休み時間には一緒に遊んだり、いろいろなことを一緒に過ごしながら先生になる勉強をしています。見かけたら声をかけてみてください!
1年生の英語の授業では、グループごとに分かれて教室前で、自分の夏の思い出をお友達に紹介し合っているところでした。「This is my summer!」可愛らしい絵日記とともに上手に披露できました。来週は、海の向こうのお友達にも紹介するためのビデオレターに挑戦します!
今日は2学期始まってから初めてのWR(ワイルドローバー)活動がありました。感染防止の観点から、チャペルよりテレビ放送での全校集会です。スポーツフェスティバルに向けてDavis部、Hardy部、Learned部のキャプテン紹介があり、旗のスローガンに込めた思いや意気込みが発表されました。これから各クラス旗の作成も始まっていきます。
素敵な一冊に出会えるよう、図書室前では毎月テーマを変えておすすめの本を紹介しています。9月のテーマは「食欲の秋」。“おいしい”本が勢ぞろい。空気もだんだんと秋めいて、読書に集中できるおだやかな気候に移りつつあります。今日から図書室の本の貸出も再開しました。素敵な本にたくさん出会えますように。
今日から通常授業が再開しました。早速、理科の授業でも自由研究発表会がスタート。今日は4年生が発表する姿がありました。発表方法は例年と異なりますが、感染症対策を徹底して、グループごとに分かれて距離をとる、発表者は事前に作成したプレゼンテーション動画や研究資料を使って声を出さないようにするなど、工夫をしながら行っています。一人ひとりのユニークな研究発表にみんな興味津々な様子で聞き入っていました。