同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1年生の各クラスでは、最終授業の後に、引き渡し訓練が実施されました。岩倉地区に不審者が現れたという想定の訓練では、各教室に避難した児童をしっかりと確認しながら、スムーズに引き渡しすることができました。いつ起こるかわからない事態に備えて、日頃からこういった訓練をすることが大切ですね。
また、暑い中、ご協力いただきました保護者の方々に感謝申し上げます。
3年生の体育の授業でのハードル走の様子です。ハードルをテンポよく飛び越えるコツをつかむまでは、「あ!タイミング間違った~」「ミスった~」など、悔しそうな表情も見られましたが、何度かチャレンジするうちにハードル越えもリズミカルになり、『ハードル走』の面白さに気づくことができたようです。
2年生は音楽の授業で「いろんな輪唱」に取り組んでいます。今日の一枚は、可愛らしい演奏者さんたちが「かえるの合唱」を披露している様子です。ボールで鳴らすドラムの音、木琴の音、元気よく鳴らしてみたり、優しく鳴らしてみたり、一人一人奏でる音色が違って、とても素敵なハーモニーでした。これからも自分だけの「音」をたくさん見つけてくださいね。
3年生は理科の授業で、ウィンドカー(帆をつけた車)を組み立て、『風の強さと車が動く距離』の実験をしました。弱い風から強い風へ…。素早く遠くまで走る車の様子に子どもたちは大興奮♪「風が強くなると、ウィンドカーの走行距離が伸び、走行時間が短くなっていること」を楽しみながら実感することができたようです。
校務センター横の掲示板には、4年生が国語の授業で学んだ「アップとルーズで伝える」にちなんで、同志社小学校内の「アップとルーズ」クイズを紹介してくれています。中休みの時間、楽しそうな声が聞こえてくる方へ近づいてみると、1年生が校長先生と一緒にクイズを楽しんでいました。「校長先生、これはなあに?」と興味津々に目を輝かせる子どもたちと一つ一つ丁寧に優しく答えてくださる校長先生。和やかでほっこりとしたひとときでした。
今日は、Learned部の1年生と6年生との交流会が開かれました。6年生が1年生の教室へ行って、自己紹介も兼ねた愛情たっぷりの素敵なメッセージカードをプレゼント。カードを受け取った1年生は、とても嬉しそうな表情でした。その後は、チャペルコートで一緒に鬼ごっごをして走り回ったり、和気あいあいとした空気に包まれた交流会となりました。
本日の礼拝後、6月13日(日)に開催された『日清食品カップ』第37回全国小学生陸上競技交流大会京都府予選会の表彰式が行われました。参加者一人ひとりが一生懸命練習を重ねた結果、同志社小学校からは7名が優秀な成績をおさめ、入賞しました。6年生男子100M、5年生男子100Mにおいて、それぞれ優勝をした2名は、9月に行われる全国大会への出場が決まりました。全国大会は、9月19日(日)に横浜で行われます。全国大会での活躍も期待していますよ! ※写真撮影時のみマスクを外しています。
礼拝後のチャペル前では、5年生の理科の授業前に先生による「カボチャの人工授粉」が披露されていました。カボチャの花は、朝5時∼10時ぐらいの間しか咲くことが出来ず、また一般的な花と違って雄花と雌花が別々です。花粉運びのお手伝いをしてくれる昆虫たちも少ない環境では、カボチャの実がなる確率は低くなってしまいます。そこで筆先を使って、雄花の花粉を雌花に運んであげました。貴重な瞬間を子どもたちはiPadを使って記録していました。「カボチャを結婚させてあげるんだね♡」と、可愛らしい声も聞こえてきました。この後、実を結び、大きなカボチャへと育っていくのが今から楽しみです。
今日は5年生の道草の授業で京都ユネスコ協会から特別講師をお迎えして、UNESCOとSDGsについてお話を伺いました。地球を守るために2030年までに取り組まなければならない理由がよくわかり、「わたしたちにもできることを見つけたい!」という意識が芽生えたようです。授業の中だけでなく、日常生活においても身近なくらしの中の問題や解決方法を積極的に考える習慣が身に付くことを願っています。
また、WR活動(全校集会)では「ジャンケン王決定戦」が行われ、各教室でも大変盛り上がりました。各クラスで勝ち抜いた代表者は、チャペルにて真剣勝負の最終決戦。熱い戦いが繰り広げられました。最後は校長先生とチャンピオンの記念撮影で締めくくりました。
プログラミングクラブでは、「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」というロボットボールを用いて、操縦のプログラミングに挑戦しました。操縦するコースは、直線往復コース、ジグザグコース、周回コース、M字コースの4種類。グループに分かれて、協力しながら、iPadへ操縦の設定を行います。いざスタートしてみると、なかなか思い通りに動かすのは難しく、プログラミングの奥深さに触れることができたようです。