同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今年度の理科自由研究の作品が評価され、旺文社主催「第64回全国学芸サイエンスコンクール」において、同志社小学校が学校奨励賞を受賞いたしました。副賞として4年生以上のみなさんにマーカーペンが届いています。
また、今日は6年生にとって小学校生活で最後の給食となりました。6年生によるリクエストメニューです。人気のタンドリーチキン、コーンスープ、オレンジジュースにチョコレートケーキ♪明日は卒業式です。新しい生活への期待と不安を胸に、今日の日の思い出を大切にしながら、卒業後も歩んでいってほしいと願っています。
今日は、卒業記念礼拝がチャペルよりテレビ放送形式にて行われました。今から140年前の第一回卒業式で新島襄先生が述べられた昔の中国の国「燕(えん)」にまつわる故事を取り上げて、卒業生一人一人の未来に期待を寄せた励ましの言葉や「今できること」に挑戦し続けること、などのお話がありました。礼拝後、6年生から卒業記念作品が披露されました。『6年生が卒業しても、1~5年生と6年生は同志社小学校でブドウのようにつながっている』というメッセージが込められた素敵な作品です。保健室前のスツールソファに装着されました。
今日は、6年生全員で道草の時間を使って『学年あそび』をしました。スポーツフェスティバルで実施するはずだった競技や「けいどろ」など、勝ち負け関係なしで、思いっきり楽しみました。最後は、先生が考えてくれた「鬼ごっご」で楽しい時間を締めくくりました。卒業まで残り2日。今日の『学年あそび』も忘れられない思い出のひとつになったことでしょう。
6年生は今日、最後の図工の授業を行いました。一片の画用紙に「笑」というお題で思いつく物を描いていきます。そして、校務センター横の掲示板にある図工科の先生が制作された作品「笑」へ、思い思いに自由に貼り付け、最後の仕上げを行いました。お題である「笑」には、コロナ禍であっても卒業生は笑顔で門出を迎えてほしい、在校生は笑顔で送り出してほしい、という願いも込められているそうです。笑顔がいっぱい溢れますように。
今朝の礼拝では、3月生まれの6年生の誕生者祝福が行われました。祝福を受けた子どもたちは、将来「どんな人になりたいか」、またその目標に向かっての今後の過ごし方について、全体の場で話しました。そして、将来の夢や希望を実現していくことができますように、祈りをささげました。これで、6年生最後の誕生者祝福となります。卒業までの日々と4月からの新しい日々に対する想いを胸に、それぞれの目標に向かって一歩一歩前進していってほしいと願っています。
今週月曜日から始まった、『卒業おめでとう週間』が終わりを迎えました。今年は感染予防対策のため、各学年の出し物は曜日を分けて動画での配信。そして今日の「お別れ会」では1~5年生の各教室に分かれて6年生と交流しました。下級生からの心のこもった発表やプレゼントに6年生は大きな喜びを感じていたようです。例年とは違う形になりましたが、同志社小学校全員の頑張りで、6年生にとってよい思い出になったことと思います。
今日は『卒業おめでとう週間』メッセージ動画配信の最終日。5・6年生の出し物を視聴しました。5年生の動画は楽しく趣向が凝らされていて、見ている顔も思わずにっこり。「ありがとう!」の気持ちがとてもよく伝わってきました。6年生からは動画を通して、感謝の歌・演奏とメッセージが在校生に贈られました。在校生たちは、これまでの楽しい思い出とお別れが近づくさみしさが、ジーンと心にしみているようでした。
6年生は、理科の授業で「交通量や人通りの少ない箇所での信号機点灯は無駄ではないか?」など、効率の良い電気の利用について学習しています。プログラミングを駆使して、様々な条件で作動する信号機作りにチャレンジしてみました。また、今日は『卒業おめでとう週間』のメッセージ動画配信の2日目。3、4年生の出し物は、楽しい歌やダンスなど、それぞれに工夫を凝らした内容で、感謝の思いは6年生たちの心にも響いたことでしょう。
今週は『卒業おめでとう週間』です。感染予防対策のため、例年通りとはいきませんが、今日から3日間に分けて、学年ごとに感謝の思いを込めて準備をしたメッセージ動画をテレビ放送で視聴します。最終日の5日㈮には1~5年生の各教室で6年生に直接お礼とお祝いの言葉を伝える予定です。今日は、1、2年生の動画を視聴しました。一生懸命に「ありがとう」の気持ちを伝える可愛らしい動画に学校全体がほっこりとした空気に包まれました。
3月になりました。グラウンドに植えられた白梅の花が見ごろを迎え、春の兆しです。昼休みにはポカポカ陽気の下、元気に遊ぶ子どもたち。6年生は残りわずかな小学校生活を有意義に過ごそうと、意欲的に毎日を過ごしています。梅の花もそんな子どもたちを見守っています。