同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
校長室をノックして、可愛いお客さんが訪ねてきました。今日は、2年生が1年生を案内して「がっこうたんけん」を行っていました。少し緊張気味のお客さんに校長先生は優しくにこにこ笑顔で迎えてくださいました。
1年生の教室では英語の授業です。「身の回りのものをかぞえよう!」という授業でした。教室で身の回りのものといえば、文房具。机の上には、sketchbook、scissors、paper、glue、pencil…などが並んでいます。先生の「sketchbook!」という掛け声で、素早くsketchbookを掲げる子どもたち。先生やお友だちと一緒にゲームを楽しみながら、身の回りの文房具を覚えることができたようです。
2021年度より、同志社小学校と京都ユネスコ協会でSDGs連携事業を実施することになりました。今日は、6年生の道草の授業に京都ユネスコ協会から江木継子氏をお迎えし、UNESCOとSDGsについてお話を伺いました。仲間と共に、学んだり、話し合ったりしながら、一人1冊ずついただいたSDGsパスポートに活動の記録を綴っていく予定です。
5年生は、メダカの卵を一人5個ずつ、瓶で育てています。今日は、理科の授業で二種類の顕微鏡を使って、卵をじっくり観察しました。指先やスポイトを使ってスライドガラスに乗せる作業は、とても繊細で神経を使いますが、子どもたちは真剣な表情で手早く作業を進めていました。卵を拡大して見た子どもたちからは「宇宙人みたい!」「ぎょ!目があった!」「ちょっと怖いけど、かわいい!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。卵の中に見えたメダカの心臓や血流、ひれの動きなど、肉眼では見ることのできないミクロの世界に、目を輝かせる子どもたち。わずか1㎜ほどの大きさの卵から「生命」を確かに感じている様子でした。稚魚が孵化する日が楽しみですね。
先日行われた「WR(ワイルドローバ―)結団式」後、はじめてのWR活動(全校集会)が行われました。感染予防対策のため、WR委員会の司会進行で、チャペルより各教室への配信形式です。今日は、宗教委員会より「花の日のふりかえり」と5年生より「トマトプロジェクトについて」の動画が放送されました。各教室ではみんな動画に夢中で、自分やお友達が映っている場面に思わずにっこり笑顔になったり、少し恥ずかしそうなはにかみ笑顔になったり、それぞれが楽しんでいる様子でした。
『ダンゴムシを育ててみよう』と、1年生は道草学習の一環で、ダンゴムシを飼育することになりました。「ダンゴムシさんはどこにいるかな~?」とか、「一緒にダンゴムシさん探しにいこ!」などと、とても楽しそうな様子が見られました。
梅雨の中休み。今日の岩倉は、日差しの眩しい、夏本番を思わせる天気となりました。そんな中、グラウンドわきの「ザクロ」の木が赤いきれいな花をつけました。暑い中でも汗だくになりながら、休み時間に元気いっぱい駆け回る子どもたちの姿を見守ってくれているようです。
4年生は、理科で「地面を流れる水のゆくえ」を学習しています。平らに見える地面でも、トレイとビー玉を用いて実験してみると、傾きがあることがわかりました。そして、実際に水を流し、iPadで記録しながら観察していきます。すると、流れる水が排水溝に向かっていることを見つけ、「あー、なるほど!」という声。体験してこそ、実感できることがたくさんありますね。
京都市内に大雨・洪水警報が発令され、同志社小学校は本日臨時休校となりました。大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっていますので、引き続きご注意ください。
校内では、1年生が植えたアサガオの種が、すくすく成長中です。来週の月曜日、子どもたちが元気に登校してくれることを待っています。
3年生は図工の「絵の具と水の色いろラボ」という授業で、魚の絵の彩色に取り組んでいました。使う絵の具の色は、赤・青・黄の3色のみ。それぞれの色を混ぜる組み合わせや割合で、たくさんの色が生まれます。絵の具に水をどれくらい加えるかで、同じ色でも色の感じが変わってきます。「あ!きれいな色♪」と画用紙に水筆でにじみを表現したり、一人一人の工夫が光っていました。どの作品もワクワク感あふれる絵の具と水のハーモニーがとても素敵でした。