同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
久しぶりに全校児童がアリーナに集まり、WR全校集会が開かれました。今日は、図書委員会からのお知らせ、5年生から植物についてのお願い、WR委員会のWRクイズがありました。WRクイズでは、WR委員会が考えた学校に関する問題が出され、正解すると大きな歓声があがるほどみんな楽しんでいました。1学期はあと2回全校集会を行う予定です。その際はしっかりと話をきいて、今後の活動をより良いものにしていきましょう。
委員会の時間に、栽培・飼育委員会が学校近くの岩倉川調査に出かけました。今日は天候にも恵まれ、たくさんの生き物に出会うことができました。カニやザリガニ、エビ、ヤゴなど様々な生き物を網や手で上手に捕まえます。捕まえるごとに大きな歓声があがっていました。服を濡らしながらもみんなとても楽しそうでした。今日の調査で、エビが大量に生息していることや魚類はまだふ化したばかりであることがわかりました。採集した生き物は飼育し、今後も季節ごとに調査を続ける予定です。
本日は体育の授業のようすをお届けします。4年生は、色々な動きを取り入れたサーキットトレーニングを行うことで、体力向上をはかっていました。6年生の走り高跳びでは、きれいなフォームで跳べるかテストをしていました。始めの頃よりも高くきれいに跳ぶ姿に、練習の成果が出ていました。
今日は午前中に避難訓練(火災)を実施しました。校舎2階の家庭科室から火災が発生したことを想定して緊急放送がかかります。子どもたちは先生の指示をよく聞き、ハンカチを口に当てて、姿勢を低くするなど真剣な表情でグラウンドにすばやく避難することができました。日ごろからしっかりと訓練をすることの大切さを学びました。
3年生の理科の授業では、チョウの学習をしており、実際にモンシロチョウ・アゲハチョウ・オオムラサキの3種類の幼虫を育てています。今日は、岩倉の自然に詳しい村上幹夫先生をゲスト講師としてお迎えし、“オオムラサキの一生”というテーマで特別授業を実施しました。「自然の中で育つオオムラサキは、寄生されたり、他の敵に襲われたりしてしまって、500個のタマゴからたった5匹しか成虫になることができない」というお話をきいて、子どもたちはとても驚いていました。その後オオムラサキの模型を作り、オオムラサキについて詳しくなった3年生たちでした。
6年生の理科の授業では、「ものが燃えるしくみ」の単元を学習しています。今日は、水上置換法を使い、窒素、二酸化炭素、酸素をそれぞれ集めた集気びんの中に火のついたろうそくを入れるとどうなるか実験をしました。特に、酸素中でろうそくの火が激しく燃えたときには、子どもたちから歓声があがっていました。実験をしたことで、気体の中での燃え方の明確な違いがわかりました。
学校生活が始まり少し慣れた5月に、2年生が1年生を案内する「がっこうたんけん」が毎年行われています。今年は17日にH部、18日にL部、19日にD部が行います。写真は今日のH部のたんけんのようすです。最初に、自己紹介・名刺交換をし2年生が図工の授業で作ったすてきなメダルを1年生にプレゼント。1年生たちはとてもうれしそうでした。その後少人数のグループに分かれ、1年生を案内しました。しっかりと学校の施設の説明をする2年生のお兄さん・お姉さんたち。頼もしい一面が見られました。
図工室をのぞいてみると、1年生が図工で“楽しいお弁当”を作っていました。粘土を使って、おにぎり・目玉焼き・たこさんウインナー・スパゲッティー・ブロッコリー・イチゴ…など、作り方を工夫しながらお弁当のおかずを作ります。個性あふれるおいしそうなお弁当が出来上がりました。
中休みと昼休みの時間に、栽培・飼育委員会の5・6年生が、生き物コーナーの水槽の掃除をしていました。飼育しているイシガメ、ウーパールーパー、金魚の水槽をゴシゴシ洗います。イシガメの“カメ吉”の甲羅をきれいにしていると、低学年の子どもたちが集まってきました。大人気のカメ吉はとても満足そう。生き物たちはきれいになった水槽で、気持ちよさそうに過ごしていました。
2年生の道草では「食育」として野菜を育てます。今日は屋上の菜園でサツマイモの苗を植えました。先生から苗の植え方を教えてもらい、3人一組になって役割分担をして苗を植えました。植えたサツマイモは、秋に収穫して実食をする予定です。大きくなるのが楽しみですね。