同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
昨日に引き続き、今日も台湾から台東大学附属小学校の先生と子どもたちが来てくださり、主に5・6年生と交流をしました。羽子板に絵を描いてもらって、完成した羽子板で一緒に遊んだり、子どもたちが考えたすごろく遊びをしました。また台湾のお友だちからもクイズを出してもらったり、ブレスレットのつくり方を教えてもらったりと、楽しそうに交流していました。給食やクラブ活動の時間も一緒に過ごし、盛りだくさんの1日となりました。さっそくお友だちになる子たちも!この交流を大切にして、これからも親交を深めていきたいですね。同志社小学校に来てくださり、ありがとうございました。謝謝!再見!
台湾の台東市にある、台東大学附属小学校から6名の先生と、30名の子どもたちが同志社小学校にやってきました。交流校と対面で交流するのは、本当に久しぶりです。今日は6年生が、京都の各方面9つのグループに分かれ京都観光案内をしました。子どもたちは楽しそうな様子で、台湾のお友だちと有名な観光地を散策していました。明日は学校内で交流する予定です。
授業と授業の間の移動時間に、オープンスペースの天井を心配そうに見上げる1年生の子どもたちの姿が。見てみると、アカトンボが迷い込んでいました。「つかまえたい!」「あっちに飛んでいった!」「トンボこわい!」と反応はそれぞれでしたが、最後は先生が網でつかまえ、外に逃がしました。「バイバイ!」と喜ぶ子どもたち。秋を感じるひと時でした。
また、2年生が、屋上の菜園で育てているサツマイモの苗の観察をしていました。5月に植えたサツマイモの苗は成長し、土の中から実が見えている苗もありました。今後収穫して実食をする予定です。育てたサツマイモはどんな味がするのでしょうか。
4年生は図工の授業で、9月より「ぴょこぴょこ動くクランクげき」を制作していましたが、ついに完成しました。 木箱の脇に付いた針金をくるくる回すと、木箱の上の紙粘土で作ったものが動き出します。生き物が追いかけっこをしているように見せる子や、星が動いている様子を作る子もいました。カラフルで個性あふれる作品が出来上がりました。
3年生が書写の授業で、「えと展」に向けて作品作りに取り組んでいました。来年は辰年ということで、思い思いの『たつ』の字を楽しそうに書いていました。入選者は来年の「えと展」で飾られます。結果が楽しみですね。
また、1年生が道草の授業で、ラディッシュの種まきをしました。1学期に育てたアサガオの種より小さい粒で、種まきに苦労していました。収穫は来月の予定です。大きなラディッシュができるといいですね。
6時間目は5・6年生の委員会活動でした。栽培・飼育委員会は、バケツ稲のもみすりをするグループと堆肥作りの準備をするグループに分かれ、黙々と作業をしていました。体育委員会は、先日のスポーツフェスティバルの片付けをしていました。それぞれの委員会で、集中して活動に取り組む子どもたちでした。
休み時間に遊ぶ子どもたちの様子をお届けします。スポーツフェスティバルが終わったばかりで疲れているかと思いきや、今日も外で元気に遊ぶ子どもたちの姿が。クラス遊びで鬼ごっこをする3年生や6年生。1年生はお友だちと仲良く竹馬に果敢に挑戦していました。子どもたちのパワーに驚きました。
天候に恵まれた今日、スポーツフェスティバルが開催されました。これまで、子どもたちは一生懸命練習に取り組んできました。当日は、一人一人の熱い思いとチームの団結力が感じられるスポーツフェスティバルとなりました。今年のスローガンである『おたがいをしんじてぜんりょくでたのしもう』の通り、みんなが全力で楽しんでいる様子でした。各競技とも白熱した戦いが繰り広げられ、今年はDavis号が接戦の末、見事優勝しました!みなさんよく頑張りました。お疲れさまでした!
今日は、6年生が理科の時間に、大阪芸術大学アートサイエンス学科の安藤英由樹教授が製作したアート作品『心臓ピクニック』を使って、心臓を触る・感じる疑似体験をしました。自分の心臓の拍動を確認したあと、他の友達の拍動や寝ている時、走った時など通常時とは違う状況の時の拍動を調べていました。中には飼育しているカメや外の木の拍動を調べる子も!子どもたちは心臓を触る・感じることができ、とても驚いていました。
今日の3・4時間目は、全学年でスポーツフェスティバルの練習をする「全校体育」が行われました。本番を想定して、スターティングセレモニー、縦割り選択競技3種目、全体応援の練習をしました。子どもたちがチーム一丸となって一生懸命に取り組む姿から、本番に向けて気持ちが高まっていく様子がうかがえました。当日は、これまでの練習の成果を存分に発揮できることを願っています。