同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
道草授業で日本の美について学びを進めている6年生、今日は英語の授業で、自分達が感じる美を外国の人たちにどのように伝えられるかを考えました。大きな紙に自分で撮影した建物や、モノ、風景などの写真をレイアウトを考えながら貼っていく子どもたち。どのように美しいか、またその写真を見てどんな気持ちになるかを辞書を使いながら英語の文章にしました。この授業を通して、伝えることそして自分の心にふれることができたようです。
今日は、ワイルド・ローバー委員会主催のドッジボール大会の決勝戦と3位決定戦が行われました。グラウンドでは、白熱した試合が繰り広げられ、好プレーが出るたびに歓声があがるなど、応援にも力が入っていました。今年も思う存分ドッチボール大会を楽しんだようで、みんな笑顔で大会は終幕しました。来年も熱い戦いが繰り広げられることでしょう。楽しみですね!
20分休みになりました。運動場ではドッジボールやハンドベースボール、竹馬などで遊ぶ子どもたち。室内でも読書をしたり、将棋をしたり、中には飛行機の中での様子を劇にして楽しそうに過ごす子どもたちの姿も見られました。 そんな中、和室をのぞくと担任の先生と一緒に、一生懸命掃除をしている6年生の姿がみられました。掃除をしていたのは茶道クラブの子どもたちです。5・6時間目のクラブ活動が気持ちよく始められるように和室を綺麗にしているとのこと。心の準備もしっかりできているなと感じました。
4年生は校外学習で、京都市市民防災センターへ行きました。子どもたちは、センターでの映像体験、強風体験、地震体験、強風体験など、さまざまな体験を通して、災害の恐ろしさを知ると共に、災害時に不可欠な防災知識や行動を学びました。
今日6年生は、ユダヤ教のラビのエドリ氏をゲストティーチャーに迎えて、ユダヤ教の冬の始まりに行うお祭り『ハヌカ』(別名:光の祭典とも呼ばれます)について学びました。2000年以上お祝いされているハヌカの由来のお話を聞く中で、子どもたちは1日分のオイルが8日間燃え続けたという伝説『オイルの奇跡』が語りつがれていること、そしてユダヤ教の歴史、文化を知ることができました。 お話の後は、ハヌカを祝うときに使われるオリーブオイルを学校で育ったオリーブで実際に作るという貴重な体験をしました。
今日は、午前中にクリスマス礼拝・祝会が行われました。クリスマス礼拝では、日本聖公会司祭、平安女学院中学・高等学校チャプレンの古本みさ牧師にお話をしていただきました。第二部は6年生による劇「アルタバン」。音響や照明も自分達で行うなど、みんなで作りあげました。また熱のこもった演技に下級生たちも見入っていました。第三部のページェントでは、練習の頑張りが感じられる演技に・アリーナを包むやさしい歌声が合わさり会場全体が一つとなった素敵な舞台となりました。今日はあたたかな雰囲気に包まれながらクリスマスの到来をみんなでお祝いしました。
イエスさまの降誕を待ち望むアドヴェント期間に入ると校内では毎朝の礼拝で、ろうそくに灯りがともされます。(1週ごとに増えていきます) チャペルコートではクリスマスツリーが輝き、明日にクリスマス祝会が行われるなど、学校内はクリスマスの雰囲気で包まれています。
今日は、台湾の台東市にある、台東大学付属小学校から6名の先生と、22名の子どもたちがやってきてくれました。さまざまな学年で交流会を持ち、『学校案内』『日本の伝統文化や遊びの紹介』『お気に入りのものの紹介』『地球環境の問題についての話し合い』『台東市の熱気球(ミニ)作り』などを行いました。 又、お昼休みに行った全校歓迎会では、学校紹介やプレゼント交換をし、最後にウクレレとピアノ伴奏で歌を日本語と台灣華語を織り交ぜて合唱しました。今日はとてもあたたかい雰囲気に包まれた笑顔溢れる1日となりました。 この交流を大切にして、これからも親交を深めていきたいですね。 謝謝、再見!
明日11月29日は、同志社創立記念日です。前日の今日は、朝に創立記念礼拝が行われました。礼拝では、新島先生がどのような志を持って同志社を設立されたか、また残された言葉の中にどのような想いが込められているかを考え、創立から守られてきた伝統と歴史を改めて知るいい機会となりました。そして午後にはクリスマス祝会でのページェントとアルタバン物語のリハーサルがありました。真剣に取り組む子どもたちの姿をみていると本番が楽しみになりますね。
今日はクリスマスツリーの点灯式がチャペルコートで行われました。子どもたちは、点灯式までに、保護者の皆さんが工夫を凝らして準備されたイベントを思う存分楽しみました。日が落ち点灯式礼拝が始まり、聖歌隊の美しい歌声、同志社大学交響音楽団によるホルンのやわらかい音色がチャペルコートに響き渡ります。そしていよいよ点灯の瞬間。てっぺんの星に灯りがともると歓声があがり、子どもたちの笑顔があたたかな光に照らし出されました。