同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は6年生が理科の授業でイカの解剖をしました。ハサミやピンセットを使って悪戦苦闘しながら、やわらかくて、繊細なイカの体をさばきました。実際に中身を見て、「こんな風になっているのか~」と子どもたちは顔を寄せ合って驚いていました。口から入れた醤油が内臓を伝わる様子なども観察し、最後はイカ焼きにして美味しくいただきました。普段の食事でよく口にするものですが、こうして自分の手でさばくというのも貴重な体験です。
今日は2学期始まってから初めてのクラブ活動がありました。子どもたちは、とても楽しみにしていたようで、それぞれのクラブで作品を作ったり、演奏をしたり、実験や、料理などにはりきって取り組んでいました。楽しい時間はあっという間に終わってしまい、「今度は何をするのかな?」と次回の活動を楽しみにしていました。
もうすぐ1年生にとっては、はじめてのスポーツフェスティバルです。大人数で力を合わせて行うマスゲームでは、覚えることがたくさんあって、うまくいかないこともありますが、並ぶ位置や技の順番を覚えるために体育の授業以外でも、一生懸命に練習している姿はとても輝いています。練習の成果を発揮して、のびのび演技ができるようなはじめてのスポーツフェスティバルになるといいですね。
今日6年生はパソコンを使ってタイピングの練習をしました。これは、修学旅行で出会った人たちに手紙を書くための取り組みです。まずは、紙を使ってアルファベットと指を置く位置を確認。その後は、実際に英語のタイピングソフトを使いながらタイピングをしていきます。最初は少し悪戦苦闘していた子どもたちですが、すぐに慣れたようで、スムーズにできていました。”もっと練習したい”という意欲的な声から手紙をはやく出したいという気持ちが伝わってきました。
今日は土曜登校日。全校体育で1・2時間目は学年団体種目、3時間目はオープニングセレモニーなどの練習を行いました。本番までいよいよ1週間。どんなスポーツフェスティバルになるのか楽しみです。
スポーツフェスティバルに向けて、日々競技練習に取り組んでいる子どもたちですが、もちろん応援練習も欠かしません。今日は全校で、応援歌を歌ったり、自分のチームや相手のチームを応援する”エール交換”の練習を行いました。練習の様子を見ていると、チームはもちろん子どもたち全体がどんどん団結していっている様子がうかがえました。
今日は4回目の全校体育が行われました。縦割り選択種目の障害物競走やリレーなどさまざまな競技の練習が行われました。練習では各号が学年を越えて互いに協力しながら、よく声をかけあって取り組んでいました。また、競技以外でも子どもたちは実況中継をしたり、障害物競争の準備をしたりと、子どもたち自らが本番に向けて気持ちを高めている様子がとてもうかがえました。
4年生は現在、文と文をつなぐ言葉・接続詞を学んでいます。今日の授業ではまず、接続詞が使われていない、わかりづらいスピーチを聞き、それからなぜ聞きづらいか、どのような接続詩を入れればいいかを考えました。最初個々で考えている時は、時間も足りず、とても難しそうな顔をしていた子どもたちですが、グループでの話し合いになると、自分がもっていた疑問が意見を出し合う中で納得へと変わったようで、とても晴れやかな表情に。共に考えることでさらに学びが深くなったようです。
今日1年生は、ピーマンや、たまねぎ、ナス、きのこなどの野菜を使って、”スタンピング”をしました。 子どもたちは、緑や赤、黄色や茶色などの絵の具の中に、選んだ野菜をつけて白い紙にどんどん押していきます。「出来たよー!」と笑顔で見せてくれた紙には、色鮮やかで、さまざまな形をした花の姿がありました。
今日3年生は算数の授業で「時間と長さ」について学びました。家探しをするのにパンフレットを見ると『駅まで5』までしか書かれていませんという例題で、5の後には何がつくかな?ということで子どもたちがいろいろ考えます。「5分、5km、500m」中には「5年!」という意見まで出ました。いろんな意見が出た後は、道のりが遠い順に並べていきます。考えていく過程でこれまで学んできたさまざまな単位について振り返ると同時に、道のりを長さの単位だけでなく、所要時間で表現している事に着目していました。さらには、それぞれが持つ単位の表現のよさなどについても深く学んでいたようです。