同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
2週間前に京都中央郵便局に見学に行った2年生。郵便局の中では、たくさんの郵便物を仕分ける機械や、目には見えないバーコードが、手紙やハガキに付けられていく様子などを見ることが出来ました。 今日の1枚は、来週開局する『同志社ゆうびんきょく』に向けて、準備を進めている様子です。仕分け箱は仕上がり、ポストも続々出来あがってきています。開局に向けてやる気じゅうぶん!楽しみですね!
グラウンドや教室、チャペルコートなどで子どもたちが楽しく遊んでいるお昼休みに突如として大きな地震の音が鳴り響き、直後に避難訓練を知らせる放送が入りました。今日の1枚は、発生直後に安全な場所を確保して、放送の指示をしっかり聞いている様子です。この後、校舎内の子どもたちは速やかにグラウンドへ避難しました。地震はどのような状況でいつ起こるかはわかりません。日頃からこういった訓練をする事が大事だと改めて感じました。
家庭科の授業で6年生が大きなパッチワークにチャレンジしています。真剣な雰囲気の中にも笑顔があふれています。実は、6年生が在校生のために各教室にある電子オルガンにかけるカバーをプレゼントしようと作っているところです。このカバーを見るたびに、在校生は6年生のことを思い出すことでしょう。ありがとう6年生。完成が楽しみです。
教室前のオープンスペースで6年生が学年のミーティングを開いていました。内容は卒業遠足についてです。遠足の目的や持ち物、注意すべきことや行程、内容などを子どもたち同士で発表しあい確認をしていきます。その姿に6年生としての自覚を感じました。中学生になる心の準備も整ってきたようです。頑張っているね、6年生。
4年生は、今週火曜日から石川県に宿泊体験合宿(スキー合宿)に行っています。今日で3日目を迎えていますが、天候にも雪質にも恵まれ、最高のスキー日和になっています。子どもたちは、日を追うごとに出来ることも増えて、ぐんぐん上達しているようです。スキーの実習ではお互いに励ましあったり、食事の準備やレクレーションなどをみんなで協力したりと団結力も生まれているようです。
3年生は今、社会で「昔の道具と人びとのくらし」について学んでいます。今日はそんな道具の一つ”七輪”を使いおもちを焼く体験をしました。火を起こし、うちわであおいでじっくり待っている子ども達。ぷっくりと膨らみ、こんがりおいしそうな焼色がついたおもちを待ってましたと言わんばかりにおはしでつまんで、おしょうゆを少しつけます。七輪で焼くおもちの味は格別に美味しかったようで、ほおばった瞬間に笑顔になる子どもたち。この体験を通して、古き良きものを感じることができたようです。
今日の5年生の図工は、絵本作家の谷口智則さんをお迎えしての特別授業でした。授業では、谷口さんの絵本への思いや、昔のお話を聞いたり、数ある絵本の中から数作品の朗読などもしていただきました。ライブペインティングも行っていただき、子どもたちからのたくさんの動物のリクエストにすばやくかわいいイラストを描く谷口さんに子どもたちの目は釘付け。 お話の後はワークショップを開いて、子どもたちそれぞれが自由に1枚の紙に絵を描きつないで、見事にとっても長い一つの絵が完成!今日は楽しい絵本の世界にふれることができたようです。
今日の一枚は昨日行われた「第31回京都市小学校 大文字駅伝」と「同志社英語大会 立石杯」です。大文字駅伝では10時45分の号砲で、衣笠小学校前に並んだ1区48名の選手が一斉にスタートしました。全8区間のコース総距離12,385kmをみんなで走り、48校中23位という去年を上回る記録でゴール。多くの声援を受けながら走りきった姿は、走る直前の緊張した表情から清々しい笑顔に変わっていました。 午後に行われた「第6回同志社英語大会-立石杯-」では、2名の児童が本校の代表として小学生の部に出場。本番前は緊張した様子でしたが、いざ始まると堂々とした様子で、日々の練習を出し切ろうと、しっかりと暗唱を行っていました。 2月12日は、様々な場所で子どもたちのはつらつとした姿と活躍が見られた一日でした。
今、6年生の宗教では、死について考える授業をしています。これは命について深く考えるためのもので、病気の告知やホスピス、音楽療法、終活などについて学びました。授業を通して、みんなに必ず訪れる死をどのように受け入れることができるか、またどのように生きるかを子どもたちそれぞれが考えているようでした。
今日は、1年生と同志社幼稚園の年長さんとの交流会が開かれました。おはじきにめんこ、けん玉など日本の伝統的な遊びをしたり、本を読んであげたりと幼稚園のお友達はもちろん、一年生も一緒に楽しんでいました。お楽しみの後は、給食タイム。今日はワールドメニュー月間中ということで登場したインドのカレーとナンをうれしそうにほおばっていました。 午後には、明心会(保護者会)による教育教養セミナーが開かれ、同志社大学出身で、オリンピックメダリストである朝原宣治氏にお越し頂きました。『目標を達成するために大切なこと』をテーマに、陸上を始めるまでのこと、スポーツで培った経験、またどんな事を大切に子育てをされているかなどといった貴重なお話をしていただきました。 また放課後活動の陸上スポーツ教室で指導をしていただき、子どもたちにとって貴重な体験となりました。