同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日の5時間目、アリーナや2Fのオープンスペース・教室で6年生が道草ポスターセッションを行いました。それぞれが興味や疑問に思ったことを自ら調べ、意見をまとめて模造紙やパソコンiPadなどを使って発表。どんな風に言うとわかりやすく伝わるかを考えながらプレゼンする姿を3~5年生は真剣なまなざしで見つめていました。 発表の後の下級生からの質問にも一生懸命答えるなど、自分の考えや思いを相手に伝える難しさを知ると同時に、楽しさを知ることもできたようです。
5年生は、今日体の調子を英語で相手に伝える方法を学びました。まずは、体の各部位の英語名をしっかり確認した後は、カードを使って実際に会話をしてみます。 肩や頭、足やお腹などの絵が描かれたカードをめくると、みんなから「What’s the matter?」と問いかけられます。「My stomach hurts….」「My shoulders hurt」など子どもたちは英語でしっかりと体の調子を説明することが出来ていました。
今日は、土曜登校日でワイルド・ローバーフェスティバルが行われました。5・6年生が用意した催し物を縦割班の1~4年生がまわり、楽しい時間を過ごしました。4年生が時間を見ながら1〜3年生をリードしたり、5、6年生はみんなに楽しんでもらおうと臨機応変に対応したりと、子どもたちそれぞれが考え、有意義な時間をみんなで作ることができたようです。
今日6年生は、日本公認会計士協会京滋会の方々にお越し頂き、公認会計士教室を行いました。前半は、ケーキはお店で買うか、自分で作る方が安いかを調べるために実際に原価計算をして、その仕組みについて学びました。後半は、公認会計士の方々がどのような仕事をしているか、また経済社会における役割についてなど詳しい事を聞きました。この授業を通して、今まで知らなかった事を知ることができ、さらに会計の大切さを学ぶことができたようです。
今日のWe Love Booksでは、新年を迎えて1回目ということで、1月に関するお話や干支の酉にちなんだ本のお話を聞いたり、百人一首大会を楽しみました。子ども達は、大きなカードを囲んで準備万端!先生が読み上げ始めると、素早く手をカードに伸ばし、見事にゲット!「やった!」「3枚目だ!」と大盛り上がりで、楽しい時間を過ごすことができたようです。
1月23日は創立者である新島襄先生が亡くなられた日です。当日は、若王子で早天祈祷会が持たれました。小学校では、天候の関係で2日間休校となったため、今日、創立者永眠記念礼拝が行われました。礼拝では、新島襄先生の遺言の中に出てくる『真正(真誠)の自由』について考えました。 礼拝を通して、新島襄先生の大切に考えたことが同志社で学ぶ私たち一人ひとりへの遺言となっていることを改めて感じることができました。
6年生は今、道草研究のポスターセッションのためにiPadやノートパソコンなどを使ってプレゼンテーション用の資料作りに取り組んでいます。時事問題に社会問題などさまざまなトピックについて、本などで調べたり、友だちと相談しあったりと内容をしっかりと考えると同時に、どのようにしたら相手に伝わるかの工夫にも力を入れているようです。来週の発表までにがんばってくださいね。
3年生の図工の授業をのぞいてみると、子どもたちは、ペットボトルのキャップ・竹串・ストローなどを上手に使って工作をしています。 キャップに穴をあけ、竹串を通し、厚紙を貼り付けていくと・・・車の車台が出来上がりました。「ちゃんと走れるよ~」とうれしそうに確認する子どもたち。 ここからさらにあき容器で車体(ボディー)を作って、車に仕上げていきます。どんな車ができるのか楽しみですね。
今日4年生は、クラブ見学を行いました。クラブ活動を見たり、少し体験させてもらったりと楽しい時間を過ごせたようです。どのクラブも特色あるものばかりで、「このクラブもいいな」「迷うな~」とうれしい悩みができたようです。5年生になる楽しみがまた増えましたね。
6年生は、家庭科の時間に、大和ハウス工業の永井氏・今田氏・田中氏をゲストティーチャーに迎えて、”快適な住まい”について学習しました。授業の前半では、寒い冬、自然を生かし、エネルギーを節約して快適に過ごす住まい方を考えました。 後半は、グループで分担・協力しながら家の模型を作成しました。授業を通して、普段何気なく過ごしている自分の”住まい”をより快適にできる工夫を知ることができたようです。