同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
毎年恒例の理科の自由研究発表会がスタートしました。 3年生から6年生までの児童の全作品が校舎内に所狭しと展示されています。 自由なテーマで科学的手法を用いた本格的な研究に取り組んだ作品はどれも見応 えがあります。 一人ひとりのユニークな研究発表をみんな興味津々な様子で聞き、活発な質疑応 答も行われていました。
先週金曜日から2学期がスタートしましたが、校内では、さまざまな作品が所狭しと並んでいる風景があります。この風景を見られるのが、夏休み明けならではの楽しみの一つでもあります。家庭科では、6年生が作ったワンピースや手提げ袋、エプロンなど、子どもたちが工夫を凝らした作品が展示され、理科では、3~6年生のオリジナリティー溢れるテーマでの自由研究の作品が1階、2階の廊下にずらりと展示されています。作品を見ていると、楽しみながら学び、そして充実した夏休みを過ごしたことがうかがえますね。
長い夏休みが終わり今日から2学期がスタートしました!子どもたちの明るく元気な声が校舎を包みこみます。始業式では、校長先生のお話をしっかり聞き、新しいお友だち、先生を迎え入れました。最後はみんなで校歌を歌い、気持ちを新たにしました。
そして、通学班別児童会が行われ、それぞれの班で、登下校のルールやマナーについて話合いをしました。子どもたちからは、さまざまな意見が出るなど、それぞれがしっかり考えることができたようです。最後は、6年生がリーダーとなり話し合ったことを確認しながら集団下校を行いました。
5年生の子どもたちが元気よく京都駅にやってきました。今日は待ちに待った宿泊体験合宿の出発の日です。誰ひとり欠けることなく90人全員揃って北海道へ出発! およそ1時間のフライトで新千歳空港に到着です。バスに乗り込み、長沼町へと向かいます。入村式でお世話になる農家の人と出会いました。ちょっと緊張気味な子どもたちでしたが、農家の方々の優しい声がけに表情が和らいだ様子でした。 入村式のあと、車で各家庭にむかいます。 グループに別れて各民家に移動し農作業体験です。農業についてのお話を聞いたり、実際に野菜の収穫体験をしたりしました。また夜は農家の方と一緒に夕食作りをしたり、いろんなお話をして楽しい時間を過ごすことが出来ました。 5日間の中で、自然を満喫し、様々な事を学んでくださいね。
立石ジュニアスカラー6年生の5名が、オーストラリア、ワーナンブールに到着しました。一人ひとりホームステイするご家庭のお迎えがあり、3週間の生活のスタートです。さまざまな経験、そして楽しい時間を過ごして、思い出をたくさん作ってくださいね。
今日から4日間の水泳教室がスタートしました!元気な子どもたちが続々と、教室が行われる同志社大学の継志館にやってきました。念入りな体操の後は、いよいよ入水です。YMCAのリーダーさん指導の下みんな一生懸命、楽しく取り組んでいました。特に1年生は、今回が初めての水泳教室ということもあって、みんなとても楽しかったようで、疲れを見せることなく「明日も楽しみだな~!」「もっと泳ぎたいなー」と笑顔いっぱいでした! 残りの3日間、それぞれが目標を持ちながら、取り組んで欲しいですね。
明日は終業式ということで、教室や、グラウンド、屋上でお楽しみ会を楽しむ子どもたちの姿がありました。今日の1枚は、屋上で水鉄砲を手に持ち、元気に走り回っている様子です。1学期の最後にさらに楽しい思い出がまた一つ増えたようです。もちろん学期の締めくくりということで、掃除を一生懸命する姿も見られました。
現在3年生は、食育の授業の一環として屋上で大豆を育てています。豆をまいてから1ヶ月程が経った今の時期は、実も大きくなって青々としてきました。そこで今日は、この時期旬の食べ物である枝豆として頂きました。色つや、手触り、香り、そして味を五感で感じながら、枝豆が持つ栄養素、そして大豆に育ったときの栄養素の違いなどを学ぶことができました。 その後に、旬の食材”しそ”について学び、夏の時期にしか作れない、『しば漬け』を作りました。最後にはしそジュースを飲んでにっこり! もうすぐ夏休み。たくさんの野菜を食べて元気に過ごしてくださいね。
今日の1枚は、先週金曜日の放課後、1・2年生対象に行われた『立石ファンド国際理解講座』の様子です。 講座では、アジア出身を中心とした同志社大学の留学生をお招きして、言葉や発音を習ったり、植物や食文化にまつわるクイズを楽しんだりと和気あいあいとした雰囲気の中、交流をおこないました。 その他に、バナナ・ココナッツミルク・タピオカを使ったデザート作りをしました。子どもたちは、口に入れた瞬間に笑顔になって「今まで食べたことがない味で美味しい!」「バナナは苦手だけど、これは食べられる!」など、初めて出会う新しい味・食感に感激した様子でした。今日の講座を通して、近くのアジアの国々についてのあいさつや食べ物や生活習慣と、いろいろなことを知ることができ、世界が広がったようです。