同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
クリスマス祝会に向けて、1~5年生の有志によるキリスト降誕劇「ページェント」の練習が始まりました。今日の一枚は、2年生の練習の様子です。イエスさまの降誕をお祝いするためにお捧げする劇である「ページェント」をより良いものにしたいと、子どもたちは練習に一生懸命取り組んでいます。
4年生は社会科の特別授業として、京都市上下水道局より琵琶湖疏水記念館の学芸員の方をお招きして「琵琶湖疏水」について教わりました。幕末から明治にかけての時代、京都に琵琶湖疏水が建設されることになった経緯や当時の工事方法など、教科書だけでは学ぶことができない貴重なお話を聞かせていただきました。子どもたちも興味深かったようで、真剣な表情で聞き入っていました。たくさんの質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。
10月は目の愛護月間です。今日は保健室で視力検査が行われていました。タブレット端末などを見る時間が増えた影響もあり、視力が低下している子どもが目立ちました。検査後には「前よりちょっと見えにくくなった…」といった声も聞こえてきました。普段の生活だとなかなか気づきにくいものですが、日頃から勉強や読書などでよく使う目の状態を知るいい機会となったようです。あらためて目の大切さを理解し、目を休ませてあげることを心がけてくださいね。
朝の会の時間に、Hardy部1年生が6年生に「くじらぐも音読発表会」の招待状を渡しました。ドキドキ緊張しながらも6年生の教室で渡すことができました。4時間目の本番では気持ちを込めて上手に発表することができました。
6年生の道草の授業の様子です。世界最年少で世界遺産検定マイスターを取得された山本リシャール登眞さんにお越しいただき、世界遺産についてお話を伺いました。クイズを交えての世界遺産基礎知識や「歴史を知って文化を学ぶことが平和への第一歩だ」という貴重なお話に子どもたちは興味深く聞き入っていました。また、来週に控えた修学旅行に向けて、長崎と熊本の見どころや魅力、楽しみ方を紹介していただき、気持ちがぐっと高まってきたようです。
1年生が国語の授業で「くじらぐも」を読み深めています。物語に登場するくじらぐもと子どもたちの様子を想像して、登場人物の気持ちになって音読発表を行う準備をしていました。お友達同士、意見を述べ合うことで、さらに読みが深まっているようです。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったスポーツフェスティバルですが、今年は2年ぶりに開催することができました。依然として続くコロナ禍の中、午前中のみ開催、密にならない工夫、保護者参観なしなど、感染予防対策を万全に整えた上での開催となりました。当日はお天気にも恵まれ、各競技とも熱い戦いが繰り広げられました。子どもたちの全力でがんばる姿からは、どの号もチーム一丸となっている様子が伝わってきました。今回、優勝したのはHardy号。喜びや悔しさ、それぞれありますが、みんなで力を合わせて作り上げたスポーツフェスティバルは、子どもたちにとってかけがえのない思い出になったことでしょう。
いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。前日の今日は、WR活動の時間を使って、各号ごとに最後の応援練習を行いました。今年は声を出さない「拍手」「うちわ」など新しい応援様式を取り入れ、6年生を中心にどの教室でもいっそう熱が入ってきている様子がうかがえました。明日は、今までのがんばりを思いっきり出しつくして、感染対策に気をつけながら、スポーツフェスティバルを思う存分楽しみましょう!
今年は2年ぶりに行われる『スポーツフェスティバル』。子どもたちは、学年ごとに体育の授業で、このスポーツフェスティバルに向けての練習に一生懸命取り組んでいます。今日の3・4時間目は、全学年で練習を行う「全校体育」が行われました。練習内容については、学年団体種目や全体応援など最小限に制限することとなりましたが、チーム一丸となって一生懸命取り組む姿から、本番に向けて気持ちが高まっていく様子がうかがえました。
新型コロナウイルスの影響で、大きな声を出して歌うことが難しい今、4年生が主体となって「手を使って歌を表現しよう」という取り組みを始めました。まず第一歩の「手歌」は、誕生者祝福の際に歌う賛美歌「うまれるまえから」です。早速、今月の誕生者祝福からスタート!今朝の礼拝では、3年生の誕生者(写真左側4名)と一緒にテレビ放送用のカメラモニター前で4年生のレクチャー係3名が素敵な姿を見せてくれました。