同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生は理科の授業で、引き続き水溶液の性質について学んでいます。今日は、BTB溶液と紫キャベツの汁を使い、塩酸・炭酸・食塩水・砂糖水、重曹水・石灰水の6種類の水溶液の色の変化を実験していました。先生から変色パターンの語呂合わせを教えてもらい、実験結果と照らし合わせながら覚えていました。様々な実験を通して、水溶液の性質について理解できたのではないでしょうか。
明日11月29日は、同志社創立記念日です。今年度で同志社は創立147年を迎えます。小学校では今日の朝に創立記念礼拝があり、今年は久しぶりに同志社中学校・高等学校にあるグレイス・チャペルにて全校対面で行われました。パイプオルガンの音色に合わせて賛美歌を歌い、宗教科の先生のお話の後、聖歌隊が同志社小学校卒業生が作った新賛美歌をきれいな歌声で披露しました。最後に、「同志社創立の思いを引き継ぎ、みんなで共に歩んでいきます」とお祈りを捧げました。
そして午後には、12月2日に行われるクリスマス祝会でのキリスト降誕劇『ページェント』と6年生宗教劇『アルタバン物語』の全体リハーサルが行われました。真剣に取り組む子どもたちの姿を見て本番が楽しみになりました。
放課後に、チャペルコートにあるクリスマスツリーの点灯式が行われました。昨年同様、係以外の子どもたちは教室で映像を通しての参加となりました。また保護者の皆様による点灯式前イベントの中止など、感染防止対策をした上での実施となりました。聖歌隊の美しい歌声がチャペルコートに響き渡り、校長先生からのお話の後、各学年代表者がミニツリーを受け取り、いよいよ点灯の瞬間です。下から少しずつ灯りがともり、ツリーのてっぺんの星が輝くと、大きな歓声があがりました。子どもたちが下校し暗くなると、チャペルコート全体が柔らかな光に包み込まれました。素晴らしい点灯式となりました。
本日のWR活動では、D号に引き続きH号の『けいどろ大会』が行われました。上級生の一部が鬼役となり、逃げる下級生たち。「一回もつかまらなかった!」「一回つかまったけどあとは逃げ切った!」と、とても楽しそうでした。残すは12月8日(木)のL号の『けいどろ大会』です。学年を超えてさらに親睦が深まった日となりました。
6年生の理科の授業で、水溶液の性質を調べるための実験をしていました。今日は炭酸水、食塩水、重曹水の3種類の水溶液の中に鉄(スチールウール)を入れた時のようす、そして塩酸に鉄・アルミニウム・銅の3種類の金属を入れた時と、それを湯せんで温めた時のようすを観察していました。色々な水溶液に金属を入れた時のそれぞれの違いに、子どもたちは驚いていました。
4年生が、理科の授業で「ヒトの体のつくりと運動 動物の体のつくりとしくみ」について学習していました。今日は、同志社小学校の吉峰館裏にある同志社標本館に行き、動物の標本を見て気になる動物の写真を撮り、その動物について調べていました。様々な動物の標本を間近で見ることができ、子どもたちは驚いていました。実際に実物を見ることで、ヒトの体のつくりと似ているところ、違うところなど、たくさんの発見があったのではないでしょうか。
今日は6年生の英語の授業に、同志社大学より留学生4名が来てくれました。子どもたちが事前に考えた「街に何がほしいか」という質問や、これまで学んできた英語を使って「興味があることは何か」ということをたずねていました。久しぶりの対面での交流に、子どもたちはとても楽しそうでした。
5年生が家庭科の授業で、SDGsと防災調理の方法を意識して、ポリ袋調理に挑戦しました。自分たちで育てたミニトマトを使用し、パスタチーズグラタンを作ります。グループで協力してポリ袋に入れたミニトマトとパスタを湯せんし、アルミカップに移してからオーブントースターで煮詰めてチーズを載せ焼き上げて完成です。実食では思わず笑顔がこぼれていました。おいしくできたようです。おうちでも簡単に作れるので、挑戦してみてくださいね。
本日の礼拝後、11月4日(金)に行われた「立石杯(英語大会)」校内予選の表彰と、「京都市消防局 令和4年度消防の図画募集」・「第49回京都市小学生動物画コンクール」の2種類の絵画コンクールの表彰が行われました。立石杯の校内予選では、3名が優秀賞、3名が奨励賞を受賞し、優秀賞に選ばれた3名は第12回学校法人同志社主催の立石杯の暗誦の部・小学生の部にオンライン録画で出場します。絵画コンクールでは、消防の図画募集において2年生1名が銀賞、動物画コンクールにおいて6年生1名が京都市長賞、5年生1名が入選という優秀な成績をおさめました。皆さん、おめでとうございます!
1年生が道草の授業でオータムチャレンジ!ということで大きいしゃぼん玉に挑戦していました。自分たちで作ったしゃぼん玉の道具と、割れにくいように作った液を使って挑戦です。コツをつかんで自分の体よりも大きなしゃぼん玉を作っている子もいました。ぜひおうちでもやってみてくださいね。